ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
10pt
東京・中野に弁護士事務所を構える佐方貞人のもとに、警察から一本の電話が入った。さきほど逮捕した男が、佐方を弁護人に指名しているという。男は大学時代の同期・久保利典で、行きつけのクラブの女性から不同意性交等罪で訴えられたらしい。無実を主張する久保を信じ、事件の経緯を調べはじめた佐方だったが、女性が久保を嵌める動機が見当たらない。隠された接点があるはずだと二人の過去を探るうち、約20年前に香川で起きた、ある石職人の死亡事故が浮かび上がる。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
中盤くらいで誰もが動機と真相に気づくはず。それでもラストまでどんどん引き込まれる。最終的には誰も悪人ではないのではと思うほど色んな人に感情移入してしまった。
やっぱり、佐方弁護士良いですね! プロローグが、作中で判明し、ここに繋がったのかと納得、小坂頑張れ!
待ってました佐方弁護士シリーズ。裁判で明らかにしていく過程と、佐方弁護士の真実を追求していく姿勢が、そういえば素晴らしかったんだよなぁと思い出しながら読んだ。今回も最高です。
ホステスの女性に薬を飲ませて暴行したことで訴えられた弁護士の久保から、佐方のもとへ弁護の依頼が入る。久保は被害者と関係を持ったことは認めたものの、合意の上であったことを主張。かつての友人であった久保を信じることに決めた佐方は、被害者には久保に対する怨恨があるのではと考え調査を進めることにする。重厚な...続きを読む読み心地の法廷ミステリです。 世間からのバッシングがもっとも多い性加害問題。無実の立証がこれほどに難しいものはなかなかないので、被害者と加害者の繋がりをたどるしかありません。しかし被告人はもとよりその弁護士もまた風当たりが強い中で、地道な調査に邁進する佐方と、口うるさいながらも頼りになる小坂のコンビが頼もしいです。めちゃめちゃいいコンビなのでは。 その調査のパートと交互に織りなされるのは、香川での石職人たちの物語。この物語が事件とどうかかわってくるのかはある程度読むとわかるのですが、そこからの展開が圧巻。この悲劇の原因が誰にあったのかということよりも、どのようにすれば彼ら彼女らが救われるのか、を考えて動く佐方が素敵です。「困っている人を助けるために弁護士になった」という久保の思いは、絶対に佐方の中にもあるはずですもんね。
面白すぎてすぐに読んでしまった。 パラレルに現在と過去が行き来する。 読み進めているうちに、原じい、晶、大橋に暗い影が立ち込めてくるとともに現在と繋がってくる。 裁判のシーンは、緊張感ただようもので、検察官の職務への熱意も伝わってきてとても良かった。 ただ最後はあまりにもハッピーエンドすぎてちょ...続きを読むっとマイナス。 失ったものがあまりにも多すぎる。 命や時間はお金では取り戻せるものではなく、お金や刑でしか、罪を償うものがなく、裁判や法の限界を感じるぐらい、過去の過ちが重いと感じた。
並行して描かれる2つの物語がクライマックスへ収斂していきます。最後怒涛のクライマックスも見事で、極上の読後感を味わいました。
不同意性交の背景にあった辛く厳しい人間ドラマ、大人気佐方貞人シリーズ 法廷ミステリー #誓いの証言 ■あらすじ 弁護士である佐方貞人のもとに刑事弁護の依頼が入る。依頼人は久保利典、大学時代の友人で彼もまた現役弁護士であった。久保はクラブの女性から不同意性交等罪で訴えられて逮捕、しかし彼は無実を主張...続きを読むしている。この事件にはどんな背景があったか、佐方は調査を始めるが接点が見つからず―― ■きっと読みたくなるレビュー 柚月裕子先生の大人気シリーズ、ヤメ検弁護士の佐方貞人が活躍するリーガルミステリーです。 今回は「不同意性交」がテーマ。学生時代の同級生が逮捕されるも、本人は「同意していた」と主張。被害者と言い分がまったくあわない… 彼は罠にかけられてしまったのだろうか? 佐方は聞き込み調査を開始するも、二人の接点が見つからない。 並行して、かつて香川県のある石製品事業組合でのやりとりが描かれる。時代と共に事業が縮小しており、職人の腕だけでは生き残るのが難しい状況になっていて… という2つの構成で進行するストーリー。 面白いすねー。いつものとおり人間の魅せ方がとってもお上手な柚月先生、読み手の琴線をくすぐってくる。するするっと登場人物の感情移入しちゃいますね。ひとりひとりの顔が目に浮かんできます。 まず主人公佐方貞人の不器用だけど実直なところに惹かれますよね。年齢を重ねた男の渋みが溢れ出ていて、カッコいいのよ。 私がイチオシなのは補助職の小坂ですね、ロースクールの大学生。佐方にビシバシ意見を言う様子は頼りがいがあるんすよ。また彼女の視点は、こういった事件を女性がどう見ているのかストレートに読者に伝えてくれています。 また蕃永町のフェーズにおいても、大橋、原じい、晶の3名が強烈で、それぞれの覚悟が描かれてゆく。みんなそれぞれに守らなきゃいけないこと、大切にしたいことがあってさ、読んでると胸が苦しくなる。 特に彼らが島に渡り、灯台のもとで語った場面は、もし映画化されたら最も力強く美しいカットになに違いない。一生かけてこんなにも尊い人間関係ができたなら、死んでしまってもいいなって思えるんでしょうね。 そして終盤は法廷シーン、これまでの調査結果と証言をもとに、怒涛の人間ドラマが解き放たれるのです。被害者と加害者の関係性は? ハニートラップだったのか? 過去に何があったのか、動機は? そして有罪か無罪か… 裁判の結果はさておき、そして結局誰のせいなんだって思うけど、ただただその後の報道関係者とのやり取りが虚しい。 弁護士ってヒーローみたいな正義の味方のようなイメージが一般的ですよね、私も若い頃は憧れの職業でした。でもこの佐方貞人シリーズを読むたびに、甘い職業ではないことがわかる。気弱な私では、とてもじゃないけどこんなにも責任の重いお仕事はできませんよ。 他人の人生に対して、無責任にとやかく言うのは簡単。SNSで好き勝手に言うのも、批判するのも、中傷するのも簡単。しかし当事者にとっては、ものすごく難しい選択だったり、仕方のない判断だったりすることもあるですよね。 ■ぜっさん推しポイント 本作の連載開始が2024年だそうで、不同意性交って聞くと有名芸能人のいろんな事件を思い出してしまいます。もちろん不同意性交は許されない、しかしそれを逆手に取った美人局や脅迫もあるらしい。こわっ 世も末だと世間を憂いでしまうけど、本作の物語の登場人物たちを見てると、なんでこんなにも必死に生きなきゃならんのだと辛くなるよ。子どもたちには明るい未来を望む。
事実と真実は違う。 こんな感じで真実をねじ曲げられて有罪になっている人はいるのだろうな。 人を裁くのは簡単ではない、そう思いました。
ストーリー的にはよくあるような話ではあるが裁判の場面での引き込ませる様な話し方や言葉の使い方は流石だなと思ってしまいました
佐方シリーズ。前作までの流れが思い出せないまま読んだけど面白かった! 小坂さんの厳しすぎる監視に苦笑いしながら読んだ。 こんな部下がいたらストレスだけどなんだか憎めない。話の内容は過去と現在が交互に語られていて理解しやすかった。切なすぎるなあ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
誓いの証言
新刊情報をお知らせします。
柚月裕子
フォロー機能について
「角川書店単行本」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
合理的にあり得ない 上水流涼子の解明
月下のサクラ
教誨
朽ちないサクラ
盤上の向日葵(上)
ミカエルの鼓動 上
孤狼の血
あしたの君へ
「柚月裕子」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲誓いの証言 ページトップヘ