ロード・エルメロイII世の冒険 10 星冠密議(2)
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ロード・エルメロイII世の冒険 10 星冠密議(2)

1,320円 (税込)

6pt

5.0

極寒の地ヒマラヤの氷崖を登り切った先にあったのは、世界から隔離され、巨大な『針』が睥睨するシャの国。
蝶、虎、蛇の三人の異形が、そのシャの国を支配しているのだった。
そして、蛇の司祭長・ダルマスからII世に依頼されたのは、二年前に起こった王の殺人未遂事件の犯人を探し出して欲しいというものであった。
容疑者のひとりである蝶の宰相・ザルザラは、数年振りに祭事「光色祭」を開催しようとしていた。祭典の場にはシャの国の民だけでなく、考古学科の君主、竜を喰らった青年と少女、さらにアトラス院の錬金術師の親子までもが現れて……!
神秘の地で陰謀渦巻く『ロード・エルメロイII世の冒険』第十巻!

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ロード・エルメロイII世の冒険 のシリーズ作品

1~10巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~10件目 / 10件
  • ロード・エルメロイII世の冒険 1 神を喰らった男
    1,320円 (税込)
    「これより、私は、神を問う」  時計塔支部での講義のため、夏のシンガポールを訪れたエルメロイII世とグレイ。  様々な文化が混淆するこの国で、ふたりはエルゴという名の若者と出逢うことになる。謎多き若者を追って現れる、アトラスの六源。かのアトラス院と彷徨海バルトアンデルス、そしてもうひとりの魔術師が行ったという太古の実験とは? そして、II世が問うことになる神の名とは?  魔術と伝説、幻想と神話が交錯する『ロード・エルメロイII世の冒険』、いざ開幕。
  • ロード・エルメロイII世の冒険 2 彷徨海の魔人(上)
    1,100円 (税込)
    神を喰らった男、エルゴ。 徐々に人格を失うと予測された彼を助けるため、エルメロイII世たちは日本の東京に旅立った。彼らを迎えた両儀幹也は、とある誘拐事件の解決を依頼してくるのだが……。 攫われたという夜劫アキラには何があったのか。そして、遠坂凛とエルゴの前に立ち塞がる彷徨海の魔術師の正体とは? 神の名を問う旅、『ロード・エルメロイII世の冒険』第二幕が開始する――!
  • ロード・エルメロイII世の冒険 3 彷徨海の魔人(下)
    1,650円 (税込)
    「変わりたい、っていう顔だ。面はそういう人間のためにある」  両儀幹也から、夜劫アキラという少女の救助を依頼されたエルメロイII世。  しかし、事件は彼らを弄ぶように展開する。密やかな罠を仕掛ける日本の魔術組織・夜劫。夜劫アキラを攫い、神を喰らったエルゴを親友と呼ぶ、彷徨海の弟子・白若瓏(バイ・ルォロン)。  彼らの対立の裏にあるものは、いかなる陰謀か。  そして、極東の地を舞台に、エルメロイII世が解き明かす神の名は――?  過去最大級のボリュームで、神秘と謎が暴かれる『ロード・エルメロイII世の冒険』第三巻!
  • ロード・エルメロイII世の冒険 4 錬金術師の遺産(上)
    1,100円 (税込)
    「ファラオの密室殺人事件、というわけか」  日本での事件の後、エジプトへと誘われたII世たち。  彼らを待っていたのは、遥か昔に失われたはずの、もうひとつのアレクサンドリア大図書館。そして、その大図書館を探索せんとする、時計塔とアトラス院の合同発掘調査団であった。  大図書館で起きた奇妙な事件を解き明かすべく、エルメロイII世とグレイは探索に加わることを決意するのだが――。一方、エルゴたちの前にもアトラス院の年若い錬金術師シオンが現れていた。  海と砂漠、神代と現代とが交錯する『ロード・エルメロイII世の冒険』第四巻!
  • ロード・エルメロイII世の冒険 5 錬金術師の遺産(下)
    1,320円 (税込)
    「僕、この事件が分かってしまったかもしれません」  プトレマイオスを名乗る機械の鳥に導かれ、エルメロイII世を伴った時計塔とアトラス院の合同発掘調査団は、海底のアレクサンドリア大図書館へと潜入する。  一方その頃、エルゴと凛も、合同発掘調査団にアトラス院の反逆者がいるとシオンに話され、別ルートから海底遺跡を目指していた。  奇怪極まるファラオ殺人事件の真相は?  考古学科(メルアステア)の君主(ロード)、カルマグリフは何を狙うのか?  アレクサンドリア大図書館に記録されているというエルゴの正体とは?    悠久の時の底に沈められた真実が、今こそ浮かび上がる――
  • ロード・エルメロイII世の冒険 6 フェムの船宴(上)
    1,100円 (税込)
    「つまり、神明裁判(オーディール)の一種ということですか」  海底のアレクサンドリア大図書館で、ついにエルゴの正体を知ったエルメロイII世たち。  しかし、その直後、自らの教室の最古参フラット・エスカルドスと、彷徨海の魔術師ジズが接触していることを知らされ、急遽モナコへと飛ぶことに。ついに対峙したジズが持ちかけてきたのは、死徒ヴァン=フェムが運営するギャンブルのイベント――フェムの船宴(カーサ)で勝負をつけよう、というものであった。  一方、モナコでとある捜索を続けていた遠坂凛とルヴィアは、思わぬ人物と遭遇することになるのだが――!  恐るべき死徒の豪華客船を舞台に、幾多の魔術師やマフィアたちの陰謀と欲望が交差する、『ロード・エルメロイII世の冒険』第六巻!
  • ロード・エルメロイII世の冒険 7 フェムの船宴(中)
    1,210円 (税込)
    死徒ヴァン=フェムの船宴で起きた殺人事件。 その解決もままならぬまま、エルメロイII世たちは第二のゲームに挑むことになる。競う相手は盟友であったはずのメルヴィン。魔術師同士のギャンブルによる運の偏りを読み切り、II世たちは勝機を見出そうとするがーー。 一方、前回の船宴に勝利したという衛宮士郎は、謎の錬金術師と死闘を繰り広げる。「シロウ・エミヤ、絶対に、お前を許さない……」強烈に敵視されるその理由とは……!? 神代よりの謎と、死徒のギャンブルが複雑に絡み合う、『ロード・エルメロイII世の冒険』第七巻!
  • ロード・エルメロイII世の冒険 8 フェムの船宴(下)
    2,200円 (税込)
    フェムの船宴【ルビ:カーサ】、第三のゲームまで歩を進めたエルメロイII世。 しかし、熾烈なギャンブルは、なおも彼らを試し続ける。ヴァン=フェム達が提示した最終ゲームの内容に、戦慄するII世とグレイであったが――。 一方、生前の切嗣の足跡を辿るため、エルゴと衛宮士郎はモナコを回っていた。その最中に彼らが見つけたのは、船宴を取り巻く、想像を絶する怨念の手がかりであった。急遽、死線歓喜船【ルビ:クロジェ・アナフェール】に乗り込むことを決意するも、彼らの前に再び、はぐれ錬金術師ジュストが立ち塞がる。 神明裁判【ルビ:オーディール】、エルゴの神喰らい、モナコの霊地、そして彷徨海の魔術師が遺した謎。 点と点が線で結びついた時、その全てをII世が暴く! シリーズ最大のボリュームで贈る『ロード・エルメロイII世の冒険』第八巻!
  • ロード・エルメロイII世の冒険 9 星冠密議(1)
    1,210円 (税込)
    モナコでのカジノで、エルゴの喰らった三柱の神は明らかとなった。そしてII世達はエルゴの記憶飽和を止めるため、山嶺法廷(さんれいほうてい)のムシキが待ち構える極寒の地・ヒマラヤへ向かうことに!  旅の案内人はII世の友人であるスカンジナビア・ペペロンチーノ。しかし、案内の条件として、少女・アヴィダヤを、故郷のシャの国へと連れていくことを要求される。  シャの国へ向かうには、一千メートルを超える氷崖を登り切らねばならないという。手足の感覚、思考能力すら奪う死の絶壁をII世たちは踏破することができるのか!?  一方、エルゴの親友である白若瓏(バイ・ルォロン)、夜劫アキラも、シャの国へと向かっていた。  旅路の果てにて、役者が揃うときーーいざ、星冠密議(グランド・ロール)の幕が切って落とされる。  運命の交差する『ロード・エルメロイII世の冒険』第九巻!
  • ロード・エルメロイII世の冒険 10 星冠密議(2)
    1,320円 (税込)
    極寒の地ヒマラヤの氷崖を登り切った先にあったのは、世界から隔離され、巨大な『針』が睥睨するシャの国。  蝶、虎、蛇の三人の異形が、そのシャの国を支配しているのだった。  そして、蛇の司祭長・ダルマスからII世に依頼されたのは、二年前に起こった王の殺人未遂事件の犯人を探し出して欲しいというものであった。  容疑者のひとりである蝶の宰相・ザルザラは、数年振りに祭事「光色祭」を開催しようとしていた。祭典の場にはシャの国の民だけでなく、考古学科の君主、竜を喰らった青年と少女、さらにアトラス院の錬金術師の親子までもが現れて……!  神秘の地で陰謀渦巻く『ロード・エルメロイII世の冒険』第十巻!

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    購入済み

    最高の面白さ

    チベットを舞台に繰り広げられる幻の王国での政治劇
    その政治劇でついにアトラス院の院長であるズェピアと時計塔のロード・エルメロイⅡ世との対決が火花を散らす・・・。
    いやもうほんと、超面白いの。シャの国のキャラクター達も魅力的で
    ペペさんの出番も個性もすごい良くて、それだけでなくFGOでのペペの行動原理

    #胸キュン #ドキドキハラハラ #カッコいい

    0
    2025年08月21日

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