男性向けライトノベル - TYPE-MOON作品一覧
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4.9「これより、私は、神を問う」 時計塔支部での講義のため、夏のシンガポールを訪れたエルメロイII世とグレイ。 様々な文化が混淆するこの国で、ふたりはエルゴという名の若者と出逢うことになる。謎多き若者を追って現れる、アトラスの六源。かのアトラス院と彷徨海バルトアンデルス、そしてもうひとりの魔術師が行ったという太古の実験とは? そして、II世が問うことになる神の名とは? 魔術と伝説、幻想と神話が交錯する『ロード・エルメロイII世の冒険』、いざ開幕。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前作「Fate/EXTRA MOON LOG:TYPEWRITER」に引き続き、約500ページの大ボリュームでお届け!奈須きのこ書き下ろしの情熱的かつ軽妙なシナリオは秀逸。各サーヴァントの個性あふれる会話を見比べることが出来るのもシナリオ集ならでは。更に各章扉のイラストはワダアルコ描き下ろし!第1巻は「序章」から「第2章」までを収録。
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5.0時に九世紀、北欧。スカンディナヴィア半島。 魔銀の大竪琴を揺籃として眠りに就き、永き時を経て目覚めた少女を待ち受けていたものは、神々なき人類史の世界だった。 少女の名はアスラウグ。竜殺しシグルドと戦乙女ブリュンヒルデの娘。 息を潜めるようにして生きる少女の日々は、ある時を境に一変する。 それこそ、恐れるものなきヴァイキングの勇士にして未来の王、ラグナル・ロズブロークとの出逢いだった。 そして西暦二〇一X年、北欧はノルウェー首都オスロ。 史上初の魔術儀式である亜種二連聖杯戦争において、アスラウグとラグナルは共に、殺し合うための神秘の兵器(サーヴァント)として召喚される。 それは、奇しくも── 最後の戦乙女(ワルキューレ)と最後の勇士の魂(エインヘリャル)の、千年を経た邂逅だった。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ヒットゲーム「Fate/EXTRA」のシナリオ集。上下巻合わせて1000ページを超える大ボリューム!セイバー、アーチャー、キャスターのセリフは三者三様。個性あふれる会話を見比べることが出来るのもシナリオ集ならでは。おまけとしてサーヴァントとの特殊会話やデッドエンド集もしっかり収録。ゲームプレイ時には見逃していた会話も意外と多いかも!?さらに、各章ごとにワダアルコ描き下ろしによる扉イラストを使用!またゲーム内でのみ見ることが出来た各種設定テキストも収録。シナリオ以外のお楽しみもてんこ盛りでお届けします!奈須きのこが語るもう一つの聖杯戦争、是非ご堪能下さい。
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5.0恋をしたら負けだと思っている――。日ノ岡ほむら、青藍高校一年生。好きなのは友人とのお喋り。嫌いなものは作文。というか十秒以上の考え事は眠くなるタイプ。何事も飽きっぽくて夢中になるのは格好悪いこと、とまで感じる彼女は、高校デビューに失敗気味。そんなほむらが「魔法使いやってみないか?」と誘われるまま入部したのは、未知の惑星の調査を部活動とする、国際連合に所属する探検部だった。剣道少年の東野巧。文武両道で美人の御陵真世先輩。そしてゴーレムの雨乃。仲間たちと一緒にパーティを組み、木星に匹敵するという壮大なスケールの別世界・虚惑星(ヌテラ)へと向かう。
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4.5かつて、冬木と呼ばれる街では七人の魔術師と英霊たちによる聖杯戦争が執り行われていた。だが、第二次世界大戦の混乱に乗じて、とある魔術師が聖杯を強奪。 数十年が経ち、その聖杯を象徴(シンボル)に掲げたユグドミレニア一族は魔術協会からの離反、組織の独立を宣言。怒れる魔術協会は刺客を送り込むが、彼らが召喚したサーヴァントによって返り討ちに遭う。 サーヴァントに対抗するにはサーヴァント。聖杯戦争のシステムが変更され、七騎対七騎という空前絶後の規模の戦争――聖杯大戦が勃発。 一方、聖杯大戦の審判として十五人目のサーヴァント――ジャンヌ・ダルクが召喚される。彼女は自分が召喚されたことへの疑念を抱きながらも、舞台となる街トゥリファスへと赴くが……。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前作「Fate/EXTRA」を凌駕する膨大なシナリオテキストを4巻にわたって完全収録! 溺れる夜が、始まる――― サクラ迷宮クライマックスの「最終章」シナリオを収録
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「Fate/stay night」の原型として映像化され、話題となった「Fate/Prototype」。通常の映像作品では尺に合わせて制作の設計を行っていきますが、本作では“映画の予告編のような映像"にするために、奈須きのこによる原案をそのまま脚本に起こした上でコンテを作成し、その中から尺に合わせてカットを刈り込む、という制作方式が取られました。その為に、作成されておきながら未使用になったコンテは、実際の映像の約2.5倍も存在します。その未使用となった秘蔵のコンテを含めたオリジナルコンテ(総カット数379カット、総尺36分2秒)を完全収録。更に、アニメの特典として付属されていた小冊子「Prototype material」の内容も一部追加と修正を行った上で再収録して、全ページフルカラーでお届けします!
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4.7―――昔、大きな戦争があった。 戦争は終わり、世界は平和になった。今では誰もが“聖杯”を持ち、運命の示すサーヴァントを召喚する。 ただ一人の少女、宇津見エリセだけがそれを持たない。 少女は、世界で最後に召喚されたサーヴァントの少年と出会う。 だが彼女はまだ、自分の運命を知らない。
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4.8『時計塔』。それは魔術世界の中心。貴い神秘を蔵する魔術協会の総本山。この『時計塔』において現代魔術科の君主(ロード)であるエルメロイII世は、とある事情から剥離城アドラでの遺産相続に巻き込まれる。城中に鏤められた数多の天使、そして招待者たちそれぞれに与えられた〈天使名〉の謎を解いた者だけが、剥離城アドラの『遺産』を引き継げるというのだ。だが、それはけして単なる謎解きではなく、『時計塔』に所属する高位の魔術師たちにとってすら、あまりにも幻想的で悲愴な事件のはじまりであった──。魔術と神秘、幻想と謎が交錯する『ロード・エルメロイII世の事件簿』、いざ開幕。