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杉並の閑静な住宅街で、帰宅途次の銀行員が撲殺された。捜査は進展せず事件は迷宮入りとなるが、被害者の妻の弟で若手画家の山辺修二は、義兄は誰かと間違われたのでは、と思い至る。では誰と? やがて浮びあがった謎の男の陰に、見え隠れする新興宗教団体と地方銀行のつながり。そんな折も折、修二は問題の銀行の頭取を通じて、その宗教団体から大作絵画の制作を依頼された……。
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Posted by ブクログ
東京郊外の住宅地で銀行員の中年男性が殺害されて発見。義弟である画家が、不審な点を調べ始める。人違いなのではないか、近所のアパートに住む若い女性の急遽な引越し、自分の油絵を画廊を通じて買い集める銀行頭取の出現、そして新興宗教団体の出現。
義兄が人違いで殺される話。新興宗教団体が出てきたり、それが銀行と関係したりと、読者を引きつける要素が散りばめられている。落ちは腹違いの兄弟が犯人ということと刑事も腹違いの兄弟の一人という点。
著者初の歴史小説「細川ガラシャ夫人」、青春の孤独を描いた傑作「石の森」そして「毒麦の季」他、短編の名手としての力量を存分に発揮した6編を収める。
義兄殺人を追う画家の話。 小説だからといってしまえばだけど聞き込み能力に加えて主人公の記憶力が凄い。 情報を取得すべく人脈を活かす行動力は今のところ刑事より先回っている。この人なら他の仕事でも成功するような気もするが下巻は未読のため先は気になる。
義兄は人違いで殺されたのかも。絵描が探偵ばりに事件の究明に乗り出す。風采の上がらぬ刑事が、表には出ないが気になる存在。13.3.30
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