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交通事故で母親を亡くした小学5年生の拓也。幼い弟の世話に奮闘しながら家族とともに成長していくハートフルホームコメディです。
登場人物が多いのがこの作品の魅力のひとつ。皆魅力的かつ個性が強く、それぞれが“問題”や“悩み”を抱えています。それは家庭問題やいじめ、学歴や将来についてなど、非常に深刻なテーマといえます。たとえそれが他人からすれば小さな悩みであっても、当事者がどう感じるかが重要であるということを感じさせられます。
中でも私が特に忘れられない話は、大家族の長女にフォーカスしたストーリーです。末っ子と16歳離れていることが何を意味するのか。一緒に過ごせる時間の短さや将来の不安など、悩みは日に日に増すばかり。そんな彼女の不器用だけど家族思いな性格に心を打たれました。
きっと自分を重ねたくなるキャラクターに出会えるはず。そして読み終えたとき、あなたの大切な人に会いたくなるでしょう。老若男女問わず、すべての人に読んでいただきたいです。
記憶の中にいる捻くれものって1人はいるなぁって思いながら読んでました。関わらないようにしていたけど、主人公みたいに踏み込んでたら何か変わってたのかなって考えてしまった。
Posted by ブクログ 2024年03月23日
成一が本当に屑。
そういう時代だったとは言え子供の前で煙草を吸い
あまつさえわざわざ実に吹きかけて嫌がらせし、
泣くのを見て大喜び。典型的な昭和の屑男仕草だ。
木村のおばさんからおはぎをもらった時に
「僕が食べてってすすめるのは?」という言葉が出てくるのが
拓也は本当に偉い子だなぁ。
一度帰って追...続きを読む
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