読まずにはいられない―北村薫のエッセイ―
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読まずにはいられない―北村薫のエッセイ―

1,870円 (税込)

9pt

3.8

《本の語り部》北村薫が、熱烈おすすめの古今東西名作ミステリ案内、当代人気作家の魅惑の読みどころ解説、作家になる以前に書かれた文章表現指南のコラムなども収録。博覧強記の《書物愛》と、謎を発見する《好奇心》満載、人生の時間を深く見つめる《あたたかなまなざし》に包まれて読む喜びを堪能できる読書人必携の一冊。

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  • 読まずにはいられない―北村薫のエッセイ―
    完結
    1,870円 (税込)
    《本の語り部》北村薫が、熱烈おすすめの古今東西名作ミステリ案内、当代人気作家の魅惑の読みどころ解説、作家になる以前に書かれた文章表現指南のコラムなども収録。博覧強記の《書物愛》と、謎を発見する《好奇心》満載、人生の時間を深く見つめる《あたたかなまなざし》に包まれて読む喜びを堪能できる読書人必携の一冊。
  • 書かずにはいられない―北村薫のエッセイ―
    完結
    1,870円 (税込)
    記憶の底の事物や、ふと感じる違和感にも《美しい謎》をみつける作家の日常に、《ものがたり》誕生の秘密を垣間見る――。独自の読みどころを教えてくれる、おすすめ本の書評、装幀の魅力、父の日記、愛猫ゆずとの日々など、1990年代から2005年までの書評と随筆を収録。《時と人》を結ぶ読書の愉悦を共有できる、滋味あふれるエッセイ集。
  • 愛さずにいられない―北村薫のエッセイ―
    完結
    1,980円 (税込)
    神保町の古書店に出ていた、長谷川町子の姉妹社の本。懐かしい揃いの本、七、八十冊には、タイムマシンの窓を覗いたように嬉しい、解けない謎を解くような喜びがありました――書評や選評のほか、博覧強記な文学の話題、懐かしい人、忘れ得ぬ場所、日常のなかにいつもある謎を愉しむ機知についてなどを軽妙洒脱に綴る、滋味あふれる一冊。

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読まずにはいられない―北村薫のエッセイ― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    北村さんの文章がたまらなく好きで、大切に読みたいと思えど、頁を繰る手が止まらない。まさに読まずにはいられない。
    気になる本をメモしながら読み進めましたが、巻末にどっちゃりと作品リストがはァッ…嬉しい悲鳴。

    0
    2013年03月04日

    Posted by ブクログ

    あぁ、なんて愛おしいのか。
    小学生の北村薫さんがキラキラした瞳で本を見つめている姿が目に浮かぶ。
    そして作品からも伝わってくる北村さんの優しさはその頃から全く変わっていないんだなと思えた。
    そのことが自分でも呆れるくらいに嬉しくて胸がいっぱいになってしまった。

    この本は3章で構成されている。
    1は

    0
    2013年01月18日

    Posted by ブクログ

    北村薫さん、或いは鮎川哲也と13の謎、或いは新本格派と出会っていなかったら、私は国産ミステリに手を出さなかったかも知れない。北村さん、新本格派の面々、恩田陸さんは私の読書指南です。と、この本を読みつつミステリにハマり出した頃を回想し、感慨に耽る。
    かつて北村さんの著書に出た本は全部読もうと意気込んで

    0
    2022年05月23日

    Posted by ブクログ

    251ページからのエッセイが面白い.特に298ページにある「作品は楽譜に当たるもので、それを演奏するのは読者である.」が妙に気に入った.

    0
    2013年06月05日

    Posted by ブクログ

    小説、漫画、映画、演劇…それぞれにそれぞれの表現の妙があり、少しづつ重なり合う部分もある。

    でも、どれかしか愉しめないのなら、私は小説を選ぶ。そう思えた。

    でも、この世はすべてを楽しめる。
    ああ、幸せ…。

    0
    2013年03月24日

    Posted by ブクログ

    古典ミステリーをほとんど読んでいないので分からないことも多かったです。ここに紹介されている本を読んでいたら、もっと楽しめたのにと思うと少し残念です。北村薫氏の“本が大好き!”という気持ちがとっても伝わってきましたし、読みたい本も増えました。ああ、読みたい本ばかりで時間が足りない(苦笑)

    0
    2016年07月27日

    Posted by ブクログ

    いろんなところで書かれた文章を集めた初エッセイ集だそうな。前半はかなり読みづらい。というか取り上げられている作品に全然ご縁がないので・・・。後半の次作の周辺や、作家になったきっかけや覆面作家時代の話、「おどるバカ」の話がおもしろかった。

    0
    2014年04月05日

    Posted by ブクログ

    北村さんの解説とか書評をよく目にするので初のエッセイだとは驚き。
    作品への愛情が感じられる文章が好きです。
    海外ミステリ勉強しなきゃだなと。

    0
    2013年01月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    副題に「北村薫のエッセイ」とあるけれど、正確には北村薫さんのミステリ・ガイドと言ってよい内容。

    学生時代から始まった氏のミステリ遍歴はよく知られているところだけれど、その膨大な知識がこれだけ多くの作品解説に生かされているとは思わなかった。

    まだ作家として登場する前の初期のコラム(なんと埼玉県の教

    0
    2013年01月30日

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