無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
北村氏の、文学へのありとあらゆる思いが、広く深くおさめられている、集大成のようなエッセイ。
氏の作品は小説しか読んだことが無く、エッセイは初めてだ。
ものすごい情報量、読書量、教養にたじたじ、何とかページをめくり終えた時にはホッとした。
「読み終えた」などとはおこがましくてとても口にできません。
1/懐かしい人 忘れられぬ場所
テレビの無かった時代の、想像の広がり。
日本ミステリ界の歩みを語る。
2/言葉と謎と日常
忘れられていく言葉たちを惜しむ。
共通の常識が無いので、落語のオチが理解されないこと。
伝統芸能を受け継ぐ形の違い、今昔。「そっくり」か「個性を出す」か。
文楽や寄席の“空気”を味わわせてくれた父親。
3/読書
山本周五郎賞選評。これが恐ろしい。選考委員としてなのだろうが、プロはこういうふうに本を読むのか、と戦慄した。
印象に残った本アンケート。
近代詩。夢の話。昔話の豊かさ。
ものを書くきっかけとなった本は何か、という問いに
『そこに至る全てが、自分を包んでいる生活が書かせている』
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸
ビジネス・実用
小説・文芸