恋文・私の叔父さん

恋文・私の叔父さん

作者名 :
通常価格 550円 (500円+税)
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作品内容

結婚10年目にして夫に家出された歳上でしっかり者の妻の戸惑い。しかしそれを機会に、彼女には初めて心を許せる女友達が出来たが…。表題作をはじめ、都会に暮す男女の人生の機微を様々な風景のなかに描く『紅き唇』『十三年目の子守歌』『ピエロ』『私の叔父さん』の5編。直木賞受賞。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
255ページ
電子版発売日
2012年02月24日
紙の本の発売
2012年01月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

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恋文・私の叔父さん のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年12月12日

    設定の妙と人間の心の襞を絶妙な言葉で紡いだ冒頭の「恋文」に一気に引きずり込まれたが、5篇の中でのベストは何と言っても「私の叔父さん」です。恋文の時もでしたが、最後のどんでん返しとも言うべき展開、5枚の写真に秘められたメッセージには胸が熱くなりました。
    若い頃はただ純粋に好きと言える恋愛が、歳を重ねて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月11日

    今まで読んだ著者の作品には、『恋文』に出てくるような女を振り回す身勝手な男ばかり出てきてたけど、なぜか憎めない。その身勝手を許して受け入れてしまう気持ちがわかってしまう。
    『紅き唇』のタヅさんの想いが切ない。
    『私の叔父さん』が一番好きかな。

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    Posted by ブクログ 2021年03月30日

    とにかく文章が美しい。気障な表現や難しい言葉を使っているわけではないのに、なんでこんなにも心に響くのだろう。極限まで美しいものを見たとき、人は言葉をなくすというけれど、それにプラス涙も出ることをこの小説を読んで知った。
    今世では経験することができない、風情のある男女の話。
    意地っ張りで不器用だけど、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月30日

     結構読んでいない作家作品があり、連城さんの著書は初めて読みました。「恋文」は直木賞受賞作品で、「恋文・私の叔父さん」と改題されています。

     さて物語は。、男一人・女二人の三角関係になっているのですが、不思議と世間一般に連想される愛憎劇とはならないのです。
     どういうことか?要はダメ男を愛した女二...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月04日

    年下の夫に寛大すぎる妻とわがままを突き通す夫、一見なんとも後味が悪い関係性だけれど、それを覆す究極の愛が描かれている。難しい、実に難しい判断だけれど妻はよくやった。そして最後の夫への言葉。受け止めろよ夫。2話目、亡くなった妻の母、義母とある男の物語。この話が一番好きだ。集まってみれば全員他人である登...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月14日

    本自体は短編集で最初の「恋文」から始まり、「私の叔父さん」で締められています。私は短編集だと読み終わるころには最初の方の話がぼんやりしてしまうのですが、私の叔父さんでは写真という形でラブレターが残されていて、初めの恋文を思い出させてくれました。一つ一つの話も短編とは思えないくらい深い味わいがあり楽し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月27日

    良かった。と同時に、上手い。と感じた。
    あとがきに書いてあったのだけど、「素人の名優」たちの一瞬の名場面からあれだけの話を紡げるのがすごい。

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    Posted by ブクログ 2022年03月26日

    愛というのはその対象を選ばす、何に対しても惜しみなく注がれるものだと思っている。飼っている猫や育てている植物、勿論本にだって。
    でも恋は違う。
    一般的には、両親や兄弟、子どもに対して抱く感情ではない。そして大抵は一対一のものであり、自分と同じ気持ちでいることを相手に求めてしまうし、始まりがあり終わり...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年03月27日

    <感想>
    初・連城作品。
    評判の良かった短編集から読んでみた。
    もともとはミステリー作家だったとのこと。本短編集はヒューマンドラマがテーマのようだが、ミステリー的などんでん返しもあり、作家の力量の高さを感じる。
    ミステリー要素と「切なさ」を絡めるのが本当に上手い。
    ただ、女性の描き方が昭和感を感じさ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月24日

    『私の叔父さん』が一番好き。
    「大人ってのは、嘘をつけることだ」
    「本当のことでも言ってはいけないことなら口に出さない人のことだ」
    「十九年前、俺も夕季子も真実の気持ちを全部嘘にしたのなら、今この嘘を全部真実にしてやる」
    5枚の写真が語った言葉を知った瞬間は震えた。
    解説で、この本はミステリーだと言...続きを読む

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