はじめての政治哲学

はじめての政治哲学

歴史上の哲人の言葉でなく,ごく普通の人々の意見・情報を手掛かりに,政治哲学を論じる.政治哲学の基本から最先端の議論まで,簡潔にわかりやすい言葉でまとめられた,初めて学ぶときの格好のテキスト.学習を深めるための文献リストは,最新の文献までアップデートして収めし,充実.解説,山岡龍一氏.

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はじめての政治哲学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    政治哲学の本は初めて読みましたが、非常におもしろかったです。また、うまくまとまっています。それから、翻訳者のあとがきもよかったです。

    0
    2024年10月16日

    Posted by ブクログ

    2005年に発売された「一冊でわかる」シリーズの『政治哲学』の岩波現代文庫版。
    <目次>
    第1章「政治哲学はなぜ必要なのか」、第2章「政治的権威」、第3章「デモクラシー」、第4章「自由と統治の限界」、第5章「正義」、第6章「フェミニズムと多文化主義」、第7章「ネイション、国家、グローバルな正義」、解

    0
    2021年12月28日

    Posted by ブクログ

    偉い本よね。ツイッタで政治論議する民は1冊もっておいてほしい。「1冊でわかる」シリーズの文庫化だけど、訳文替えたり文献リスト更新したりいろいろしてるそうだ。

    0
    2021年01月05日

    Posted by ブクログ

    ハンディだけれども、しっかり読むと、とても重厚。「哲学」を延々と書いてあるわけでもなく、論点をロジカルに紹介してくれており、現在の多数派がどう考えてるか、もなんとなくわかる。巻末の参考書リストは、とても興味を惹く。

    0
    2019年09月26日

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