デイヴィッド・ミラーの作品一覧
「デイヴィッド・ミラー」の「はじめての政治哲学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「デイヴィッド・ミラー」の「はじめての政治哲学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
2005年に発売された「一冊でわかる」シリーズの『政治哲学』の岩波現代文庫版。
<目次>
第1章「政治哲学はなぜ必要なのか」、第2章「政治的権威」、第3章「デモクラシー」、第4章「自由と統治の限界」、第5章「正義」、第6章「フェミニズムと多文化主義」、第7章「ネイション、国家、グローバルな正義」、解説「政治哲学はどのようなものとなりうるのか」、岩波現代文庫版あとがき
<レヴュー>
訳書の体裁は2005年版とほぼ変わらないが、文庫版では紙幅の都合で図版をカットしたとのことで、特にロレンツェッティの寓意画がないのは少々もったいない気がする。とはいえ代わりに参考文献リストがさらに充実したものとなって