デイヴィッド・ミラーのレビュー一覧

  • はじめての政治哲学

    Posted by ブクログ

    政治哲学の本は初めて読みましたが、非常におもしろかったです。また、うまくまとまっています。それから、翻訳者のあとがきもよかったです。

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    2024年10月16日
  • はじめての政治哲学

    Posted by ブクログ

    2005年に発売された「一冊でわかる」シリーズの『政治哲学』の岩波現代文庫版。
    <目次>
    第1章「政治哲学はなぜ必要なのか」、第2章「政治的権威」、第3章「デモクラシー」、第4章「自由と統治の限界」、第5章「正義」、第6章「フェミニズムと多文化主義」、第7章「ネイション、国家、グローバルな正義」、解説「政治哲学はどのようなものとなりうるのか」、岩波現代文庫版あとがき
    <レヴュー>
    訳書の体裁は2005年版とほぼ変わらないが、文庫版では紙幅の都合で図版をカットしたとのことで、特にロレンツェッティの寓意画がないのは少々もったいない気がする。とはいえ代わりに参考文献リストがさらに充実したものとなって

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    2021年12月28日
  • はじめての政治哲学

    Posted by ブクログ

    偉い本よね。ツイッタで政治論議する民は1冊もっておいてほしい。「1冊でわかる」シリーズの文庫化だけど、訳文替えたり文献リスト更新したりいろいろしてるそうだ。

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    2021年01月05日
  • はじめての政治哲学

    Posted by ブクログ

    ハンディだけれども、しっかり読むと、とても重厚。「哲学」を延々と書いてあるわけでもなく、論点をロジカルに紹介してくれており、現在の多数派がどう考えてるか、もなんとなくわかる。巻末の参考書リストは、とても興味を惹く。

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    2019年09月26日