バスジャック

バスジャック

作者名 :
通常価格 440円 (400円+税)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

今、「バスジャック」がブームである――。バスジャックが娯楽として認知されて、様式美を備えるようになった不条理な社会を描く表題作。回覧板で知らされた謎の設備「二階扉」を設置しようと奮闘する男を描く「二階扉をつけてください」、大切な存在との別れを抒情豊かに描く「送りの夏」など、著者の才能を証明する七つの物語。この短編集の中に、きっとあなたの人生を変える一編があります。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
256ページ
電子版発売日
2011年06月28日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

バスジャック のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2013年08月04日

    買って良かった!!と本気で思った。
    長さがまちまちな短編集。
    最初の「二階扉をつけてください」から、説明なしで向かってくる世界に引き込まれました。
    「普通じゃないこと」を、「この世界ではこれが普通」として貫かせる、なんというか「自然すぎる書き方」をしていてとても面白い本です。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年05月17日

    短編集。現実からほど近い不思議なお話ばかりで、思わずぞっとするものから温かい気持ちになれるものまで様々な雰囲気を味わえる。
    一番好きな話は「送りの夏」で、個人的にはこの小説があるだけでこの本を買って良かったと思った。この話がなければ★3つかな。生者と死者の境界線が淡い場所での少女のひと夏の物語。大事...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年11月11日

    短編集。
    基本的には現実味の無い舞台設定の物が殆ど。
    タイトルの『バスジャック』はテンポは良いが特に何か感じるほどじゃなかった。
    ただ、意外にも最後の話は現実には有り得ないとしても少しじんわりと暖まる話だった。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年06月23日

    読書会の為に再読しました。
    三崎ワールドは長編にも短編にも確かにあります。非日常も続けば日常になる、って確か他の作品に出てきた言葉ですが、三崎ワールドを上手く表現してあるなぁと思います。
    読書会では表題作を紹介したのですが、お話はやっぱり「動物園」と「送りの夏」が好き。動物園は日野原さんの能力表出の...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年03月18日

    「世にも奇妙な物語」が好きな方にはオススメ
    表題作のインパクトが強い
    日常によくあることを少しずらしてさらにそれが日常になった世界を描かせたら随一
    この著者の作品を読むきっかけになった作品

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年11月02日

    『となり町戦争』がおもしろかったので、その作者の二作目。購入したのはだいぶ前なので、かなり積読していた。外れの少ない短編集。好きなのは…

    「二階扉をつけてください」町内会の回覧板に書かれたその言葉。わからないままつけた二回扉に隠された秘密。SFチックで後味が少し悪い。笑

    「バスジャック」バスジャ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年09月24日

    回覧版で知らされた『二階扉』なる設備をつけるべく奮闘する男の話『二階扉をつけてください』、バスジャックがブームとなり形式化しつつある世界を書いた表題作『バスジャック』などの七つの物語。


    突如不条理な世界で繰り広げられる三崎ワールド全開の短編集。
    一番目の話が、戸惑いつつもコメディタッチだったのに...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年03月04日

    叙情的な季節感を醸しながら語られる不思議な短編集。その中にあって、二階扉〜とバスジャックの2篇はブラックユーモアテイストで読み手を飽きさせない。
    作者は情景描写がとても素敵ですね。
    お気に入りは、送りの夏かな。小6の少女が大人過ぎだけど。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年05月15日

    再読。
    建築物に執着を見せる三崎さんですが、この短編集では建物は「二階扉をつけてください」に少し出てくる程度です。
    初読の時と同じくこの短編集の中では長めの「動物園」「送りの夏」が印象に残ります。特に今回は「送りの夏」。
    それぞれ動かないマネキン人形のような人間を抱えた4つの家族が共同で暮らす家。主...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2014年12月07日

    不思議な物語をさも当たり前の世界かのように書いている小説。それぞれが面白かった。ミステリーあり、ファンタジーあり。個人的には動物園が一番良かった。語り口が好き。

    2014.12

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています