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Posted by ブクログ 2017年04月04日
最初は乃木大将の切腹の話で 一刀斎は?って思っていたら 急に始まった!
稽古のとき コツを教えてくれたじい様が気になり 会いに行くことに あうといきなり 新撰組の話が聞きたいのだろうと‼
いきなりだよー❗
そして、毎晩お酒と新撰組の話がハジマルー
壬生義士伝からの三部作 面白いのです‼
土方歳三の...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年09月04日
"谷を越えられぬ凡俗にとっては、九十九里といえども百里の道のなかばであることにちがいはない。しかし九十九里を歩んだ者の果報として、わしらは百里をきわめた人間をこの目で見ることができた。
沖田総司のかけがえのなさというのは、すなわちそのようなものであった。"
「天才は天才を知る」...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月16日
新選組3番隊隊長斎藤一が過去を語る。その作品説明だけでワクワク購入(ノω`*)斎藤さんがどんな思いで事を起こしていたのか。事実この物語通りではないにしても、こんな人だったのかなと感じれて面白かったです。某ゲームから新選組好きに入った私としては、この作品で語る斎藤さんの言動に「それは…」となる部分もあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月13日
明治天皇が死んで大正の時代になったが、全く馴染めずにいる梶原中尉。警察で「一刀斎」と呼ばれる生きる伝説・斎藤一。この本は、梶原中尉が一刀斎の昔話を幾夜にも渡って傾聴するスタイルで紡がれます。
侍が度々名前を変えた理由、勝負は汚い方が勝つこと、乃木希典の自殺は実は美しくないこと、斉藤が世の中を糞袋と...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月19日
浅田次郎氏で新撰組、ましてや斎藤一が主題となると、どうしても同氏の壬生義士伝や映画版での幹部隊士含む同僚に対してすら、あるいは薩長へのそれ以上(以下)に侮蔑の目を向け距離をとる酷薄な人物像が脳裏を過ったのだが、何のことはない。まさにソレはソレ、コレはコレというのが読み終えての所感。
あるいは読んでい...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年07月30日
「壬生義士伝」、「輪違屋糸里」に続く新撰組三部作の完結編。
新選組三番隊長、斎藤一こと一刀斎による独白で、幕末維新から西南戦争までの歴史が語られます。
(一刀斎は斎藤一の逆読み)
しかし、以外におしゃべりですね。斎藤一(笑)
人斬りとして、多くの人の命を奪うその人間観は独特で、そのような人が、年老...続きを読む
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