柴田裕之の作品一覧
「柴田裕之」の「サピエンス全史 上下合本版」「統合失調症の一族 遺伝か、環境か」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「柴田裕之」の「サピエンス全史 上下合本版」「統合失調症の一族 遺伝か、環境か」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
私たち人類は、人類が地球上で最も賢い霊長類であり、地球を支配していると思い込んでいる。
その認識は間違ってはいないが、人類が地球の覇者になったのは地球の歴史ではほんの最近のこと。それまでの狩猟採集民と呼ばれていた時代は、他の動物とほとんど変わらず、特別な動物ではなかった。
では、なぜ人類は突如として地球の覇者になったのか。人類とほとんどDNAが一緒と言われているチンパンジーと人類を隔てるものはなにか。
ホモサピエンスの壮大な歴史をもとに、この偉大な謎に迫るのが本書の目的。
人類の大きな転換期となったのは①認知革命②農業革命。
①認知革命とは、何らかの理由で脳に突然変異が起き、それまでの認知能
Posted by ブクログ
世界がいかに複雑で、偶然に富むものなのかを、歴史上の出来事や生物学・物理学などの科学的視点で、これでもかと掘り下げられている。「世界は偶然でできている」というのは分かっているつもりであるけれど、一人の将校が偶然京都に立ち寄ったことで原爆の空爆地が変わったり、ダーウィンの鼻があと少しでも特徴的だったら今の進化論の価値観は根本から異なっていたりする可能性がある。それどころか、生きとし生けるもの一つ一つの言動が変わるだけで、世界はすっかり変わるというのを実感できる。
人間は進化の過程で「パターンを見出す」ことで生存競争を勝ち抜いたこと、そのため、因果関係を見出したり物語をつくったりするバイアスがある
Posted by ブクログ
息子へ
父さんが、これまで読んだ本の中で一番衝撃を受けた本、「サピエンス全史」の筆者の3作目。
さすがに「サピエンス全史」で学んだことが多く書かれているので、あのときほどの衝撃はなかったが、それでも、学ぶべきことは多く書かれていた。
科学技術の進歩、資本主義の崩壊で、これまでの常識が通用しなくなる時代が来るということ。
虚構を生み出す物語を作ることができたからサピエンスは地球の頂点に立っているが、その物語が多くの悲劇を生み続けているということ。
そして、今の世界は虚構であり、虚構の外も虚構であること。
自分が欲っすることを行おうとする自由意志はもてるが、
自分が何を欲しいの
Posted by ブクログ
情報と真実
例 NILI 学問の厳密さについて(地図) 占星術
情報とは物事を表示することでなく結びつけること
物語 共同主観的現実
例 スターリン シェールアミ イエス 過越の食事 合衆国憲法 ナチス
文書 官僚制 生物学ドラマ
例 虐殺の町にて ウル楔形文字 アッシリア貸付契約殺された 下水 コレラと井戸 ラーマーヤナ カフカ審判
誤り 自己修正メカニズム 不可謬の聖典
例 ラビのキュレーション 死海文書 ミシュナー タルムード 新約聖書 司教と神学者のキューレーション 教会 印刷と魔女狩り 魔女への鉄槌 科学革命 キュレーションの機関科学アカデミー=自己修正メカニズム ルイセンコ再