遠田志帆の作品一覧
「遠田志帆」の「死霊魔術の容疑者」「遠田志帆画集」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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秋田大学教育文化学部卒。『Another』、『最後の記憶』など綾辻行人の小説の装画を手がける。冲方丁の小説『はなとゆめ』の新聞連載の挿絵も手がける。
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Posted by ブクログ
虐待からの多重人格者が引き起こす連続殺人事件。
スナックの雇われママの母親と二人暮らしの女子高生、七緒が夢の中で見る殺人事件。
最初は傍観者であったはずがいつの間にか自分が犯人と入れ替わるのが面白かったです。
あまりにもリアルで生々しい殺人の感触。
その夢と全く同じ事件が現実に起こり、更に二度三度と連続していく。
殺人鬼の最終的な狙いは母親なのではと危惧して、親友レニと事件の真相を探る七緒。
身近な立ち位置の登場人物たちが次々と殺されていく中、当初から垣間見えていた母と娘の歪んだ関係が改めて浮き彫りになっていきました。
事件の決着後に明らかになって行くもうひとつの真相と結末にはじわじわと来るも
匿名
某少女漫画雑誌と同じタイトルだなあと思いつつ(笑)
タイトルのうち「はな」とは【華】
「その人なりの才を発見し、柔らかに導いてしまう。その人自身にその人ならではの華があることを悟らせる」
とは、中宮定子の最大の美点として、この物語の主人公清少納言が表した言葉。
かの清少納言が、少し引っ込み思案で、
父親のような卓越した歌才がないことに対しコンプレックスを持ったりしているという人物造詣には少し驚いたのだけど、
それはこちらの勝手な思い込みに過ぎないのかもしれないなあと思いました。
(何しろ「枕草子」も中学校で習った「春はあけぼの」しか読んだことないんで)
中宮定子様がこの本に書かれている通りの方