作品一覧

  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

    リーダーシップの旅~見えないものを見る~

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻858円 (税込)
    内なる声を聴き、ルビコン川を渡れ! 世界がまったく違って見えてくる――「不毛なる忙しさ」に陥っているすべての現代人へ。一歩を踏み出すきっかけとなる書。
  • アクション・バイアス―自分を変え、組織を動かすためになすべきこと

    アクション・バイアス―自分を変え、組織を動かすためになすべきこと

    ビジネス・実用

    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    本当に未来を創り出す仕事をしているのか? あくせくしながらも、結局何も達成できていないのはなぜか? 真に行動力あふれる個人と組織を創り出すのに何が必要か? 「行動への飽くなき姿勢(アクション・バイアス)=意志の力」と目的達成へのメカニズムを解明した志ある個人とトップリーダーたちへのメッセージ。経営学の泰斗、故ゴシャール教授による世界標準のリーダーシップと経営の指南書、待望の新装版。 著名経営者・経営学者も絶賛! 「自らを見つめ、『自分の軸』を探し出す。リーダーシップを育むための最良の書」(LIXILグループ取締役代表執行役社長兼CEO 藤森義明) 「本気で変えるために挑戦し続ける。その覚悟のために読んでおきたい」(サントリーホールディングス代表取締役社長 新浪剛史) 「今は亡き、親愛なる友スマントラ・ゴシャールは、深淵で、責任感にあふれ、そして遊び心に満ちていた。発想に富み、人好きで、沈思黙考すると同時に、人を労わった。今でもスマントラは、世界の経営学において最も洞察力にあふれる語り部であり続けている。日本の経営者とビジネスパーソンに、彼の素晴らしい思想をもっと知ってもらえればと切に願う」(カナダ・マギル大学教授 ヘンリー・ミンツバーグ) 「スマントラ・ゴシャールは早く逝きすぎた偉大な思想家だ。彼の遺作である本書は、永く読まれるべき経営書だ。それは人と、人が創り出す行動が、いかに偉大な組織や社会の核となりうるのかのビジョンを示してくれる。本書は読者を鼓舞し、リーダーとしての成長に導いてくれるだろう」(ハーバード・ビジネススクール教授/学長 ニティン・ノーリア) 【主な内容】 概論 経営とは、実行し成し遂げる芸術である 第I部 意志の力を駆使して結果を出す 第1章 アクティブ・ノンアクションからの決別にあたって 第2章 エネルギーを引き出し、集中力を高める 第3章 モチベーションを超えて意志の力を追求する 第4章 ルビコン川を渡る 第5章 ノンアクションの三つの罠を克服する 第II部 行動する人々であふれる企業を育てる 第6章 目的意識を持ったマネジャーを育成する:組織の責任 第7章 組織の持つエネルギーを解き放つ 第8章 人々を行動に向けて解放する:リーダーに必要とされるもの
  • 経営リーダーのための社会システム論~構造的問題と僕らの未来~

    経営リーダーのための社会システム論~構造的問題と僕らの未来~

    ビジネス・実用

    4.6
    1巻2,530円 (税込)
    「安全、快適、便利」なのに、なぜ生きづらいのか? 社会学者・宮台真司と経営学者・野田智義が、大学院大学至善館で行った講義を初書籍化。社会なくしてビジネスは存在しない。ところがビジネスパーソンほど、ふだん社会のことはあまり考えない。社会は便利で暮らしやすくなっているはずなのに、人々はなぜ孤独で誰もが入れ替え可能なことに悩むのか? すべての企業人必須の、社会と未来を見通すための知的フレームワーク。
  • コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~

    コンテクスト・マネジメント~個を活かし、経営の質を高める~

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻3,520円 (税込)
    組織とは、1人ではできないことを成し遂げるための装置であり、経営とは、人を通じてよりよいことを持続的になすことだ。では、人と組織の力を最大限に発揮するために、経営者リーダーが果たすべき役割とは何だろうか。ハーバードビジネススクールの経営政策プロセス学派は、その答えを、企業コンテクストのマネジメントに見出す。コンテクスト・マネジメントを切り口に、過去50年の欧米組織戦略論の知見を統合する渾身の一冊。

ユーザーレビュー

  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

    Posted by ブクログ

    ISLの野田さんと、経営学者金井教授の共著。2度目だが読むたびに気付きがある。張麗玲女史のエピソードはリーダーシップがどういうものかの好例で、動画も合わせて見るべき。

    0
    2026年10月05日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

    Posted by ブクログ

    "リーダーとは何か"を旅に見立てて、自分自身を動かす一歩(=リード・ザ・セルフ)から、社会を変える(=リード・ザ・ソサエティ)までのプロセスを哲学的かつ実践的に描いた一冊。例えば並行して読んでいた成瀬シリーズ(宮島未奈)の成瀬あかりはまさに「見えないものを見て」行動を起こし(リード・ザ・セルフ)、島崎みゆきというフォロワーを得て(リード・ザ・ピープル)、ぐるりんワイドや現地で成瀬を見た視聴者・来客に行動させた(リード・ザ・ソサエティ)という、リーダーの経る旅をしているんだなと解像度が高くなった。
    会社でチームリードになったばかりの人には特におすすめで、プレイヤーとして培った信頼貯金の使い方であったり、魅力的な人間力の高め方(人の営みに対する理解と尊敬)がとても学びになる本だった。最近読んだ「14歳からの社会学」「アルケミスト」などの言及があり少し嬉しくなった。

    0
    2026年01月31日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

    Posted by ブクログ

    大学生時代に尊敬する人にお勧めされ読んだ一冊。
    改めて転職や30代を前に読み直ししてみた。

    当時は、リーダーになるためには自分→周り→社会というプロセスを踏むのだくらいの理解であった。
    改めて自身が様々な経験を重ねた上で読んだ時に得られた気づきは大きかった。
    特に徳や人間力などがいかにリーダーシップに欠かせないか、そのための教養の必要性も学べたのは大きかった。
    また、映画『生きる』で示されていたように本当に自分が何を成し遂げたいのか(周囲の評価や声と関係なく)、ということの意味の深さと向き合う大切さを感じられた。

    今のタイミングだからこそ改めてそのテーマに向き合い、どう生きるか問うてみたい。

    0
    2025年12月23日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

    Posted by ブクログ

    2007年初版刊行。
    ISLの創設者である野田氏と、組織心理学と経営学を専門とする神戸大学名誉教授の金井氏による共著。

    本書では、リーダーシップを「旅」というメタファーを使い、著者らが考えるリーダーのあるべきスタンスを説明する。

    実践と理論の両方に精通し、リーダーシップというものを考え尽くした著者らだからこそ、本書で語られる内容には重みがあり、個人的にとても納得できるものだった。
    久々に繰り返し読みたい本に出会うことができた。

    本書ではまず、「マネジメント」と「リーダーシップ」を区別する。

    マネージャーは、既存の組織の成員に対して、権威と権限をもって働きかけ、コントロールしようとする人たちを言う。
    一方、リーダーは、「見えないもの」、つまり新しい世界を掲げ、人々の内在的な意欲に基づく行動を誘発し、同じ方向に歩みを共にする。

    その上で、リーダーシップの発生を旅に例え、三段階に分ける。

    ①lead the self 自らをリードする
    何のために行動するのか、何のために生きるのか、についての自分なりの納得感のある答えを明確に持つ。

    ②lead the people 人々をリードする
    フォロワーの共感を呼び起こす。自分の夢が周囲の人たちに伝播し、周囲のみんなが、リーダーが見る「見えないもの」を見ようとして、自発的に動き始める。

    ③lead the society 社会をリードする
    「我々の夢」となった段階の後で、その夢は社会のために、次世代のために、意味のあるものを残すという世代継承性というテーマが見えてくる。

    その他、リーダーに必要な資質や、経営組織論に基づく理論などが豊富に解説されており、短い本でありながらも読み応えがあった。

    また、後半では「日本の最大の問題は、「エリート」の不在」だと警鐘を鳴らす。

    近代以降、人類の絶え間ない努力によって、我々は自由という最大のギフトを手に入れた。

    しかし、個人が全員、自由を自分のためだけに謳歌すると、自由を支えている社会は維持できなくなる。
    個々人の自由を守るためには、誰かが自分の意志で、社会に対する責務を果たさなければならない。

    社会に内包されたこのジレンマに耐え、責任を負う個人がエリートであり、リーダーシップの旅を歩き続け、リーダーになる人である。

    そしてリーダーの旅を経て得たものを再び社会に還流させていく。
    それが、「ノブリス・オブリージュ」だと。

    この一連の主張に、私は強く共感を覚えた。

    現在の日本では、恵まれた家庭環境に育ち、良い大学を出て、一流と呼ばれる企業や官庁で働く人たちでさえ、まったく主体性に乏しい。

    世間的には一流と称される企業で働いている自分だからこそよく分かる。

    自分のビジョンがなく、上司や周りが言うことに流され、保守と既存エコシステムのメンテナンスに専念している人が多い。

    厄介なのが、彼らが無自覚的だということだ。

    自分のビジョンと保身を天秤にかけ、葛藤と苦悩の末に保身を選んでいるわけではなく、視野が狭く、視座が低い故に自分のビジョンがない。

    本書で言えば、①lead the self すらできていない状態だ。当然、リーダーシップの欠片も持ち合わせない。

    とはいえ、この状況の全責任が彼ら自身にあるわけでははい。
    同じようにグランドデザインを欠いた日本の教育、オールドメディアの洗脳の影響も当然ある。

    だから、今やるべきことは、一刻も早く、一人でも多くの強いリーダーを日本から排出できる環境を整えることだ。

    リーダーシップの素養がある若い人をスクリーニングし、彼らに学習と挑戦の舞台を与える。
    そして、無能と嫉妬によって若い有能なリーダーの足を引っ張る老害を排除する。

    官民の両方がこれに取り組まなければならない。

    この不安定で流動的な時代において、日本の復活のためには、変革と創造を取り扱うリーダーを一人でも多く増やさなければならない。

    この想いを強くさせてくれた良書だった。

    0
    2025年11月05日
  • リーダーシップの旅~見えないものを見る~

    Posted by ブクログ

    リーダーシップとその人のキャリアとが関係している、という内容は腹落ちした。
    「見えないもの」を見せるためには自分軸をぶらさず「自分が何をしたいのか」を明確にする必要がある点で、キャリア理論と親和性が高い。
    実際にマズローやユング、レビンソンなどキャリア理論家とも呼べる有名人の名前が頻繁に登場する。リーダーシップは後天的なものであると何度も本書に出てくるが、自らを内省しそれを他人に表現できる人が人を惹きつけるリーダーたる存在になる。

    0
    2025年10月03日

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