作品一覧

  • 採用に強くなる

    採用に強くなる

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,100円 (税込)
    欲しい人材の設定から入社後の活躍まで 採用の全体像をわかりやすく解説。 いつの時代にも通用する、採用の「原理原則」 新卒採用や中途採用についての基礎的な知識から 効果的な面接や適性検査の活用、スカウト型採用などの実務 AI活用などの最新トピックまでを網羅しています。 人事担当者、採用面接をする現場の管理職はもちろん 採用する側の視点を理解したい、就職活動中の方にも最適です。 採用は、単に「人を増やすための活動」ではなく、 事業戦略を実現するために必要な人材を定義し、集め、見極め、動機づけ、 入社後に活躍してもらうまでの一連の取り組みです。 採用難の時代にこそ重要なのは、 採用した人材を“定着させる”だけでなく、 “活躍へつなげる”ことなのです。 優秀な人材が能力を発揮できる環境を整えていくことが、 結果として、企業の目標達成にもつながっていくのです。 ――本書「はじめに」より 目次 第1章 労働市場の基礎知識 第2章 採用活動の全体像 第3章 スカウト型時代の候補者集団形成 第4章 選考の進め方 第5章 候補者の動機形成 第6章 入社後の定着と離職防止 第7章 入社後に継続的に成長する人材の特徴と行動特性
  • 就活「後ろ倒し」の衝撃―「リクナビ」登場以来、最大の変化が始まった

    就活「後ろ倒し」の衝撃―「リクナビ」登場以来、最大の変化が始まった

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    【なぜ企業は、リクルーターを大増員するのか?】 「就活2016年問題」で何が変わるか、何をすべきかを徹底解説! 2014年度の大学3年生(2016年採用)から、採用広報の開始が3月1日(現在12月1日)、 採用選考の開始が8月1日(同4月1日)に、後ろ倒しされる。 これは単なるスケジュール変更にとどまらず、企業の採用活動、および学生の就職活動に、 かつての「リクナビ」登場に匹敵する衝撃を与えることが予想されている。 ■学生 就活エリートの一人勝ちがますます進行し、普通の学生のチャンスが激減する。 ■企業 大企業の採用コストは激増し、中堅・中小企業の採用は困難を極める。 笑うのは、外資系企業、ベンチャー企業、それにいわゆる「ブラック企業」だ。 本書では、就活「後ろ倒し」がこれほどの衝撃を持つ理由を克明に解き明かす。 また、それを踏まえて、企業・学生は何をすべきかを、詳細に解説する。 「本書は、いわゆる『就活本』ではありませんし、採用のノウハウ本でもありません。 就活後ろ倒しという、学生・企業双方に大きな影響を与える構造変化で何が起こるか、 そしてそれにどう対処すべきかを解説します。 そのため、読者対象としても、学生・企業の双方を念頭に置いています。 また、就職活動全体を扱っていますので、社会問題としての就職活動に関心のある読者にも 有意義な内容になるように書いたつもりです」 ~本文より抜粋~ 【主な内容】 Part1 就活後ろ倒しが生む、2つの大変化  Chapter1 就活後ろ倒しは何をもたらすか  Chapter2 リクルーターの復活  Chapter3 採用選考の場と化すインターンシップ Part2 就活後ろ倒しは、学生に何をもたらすか  Chapter4 広がる大学間・学生間格差  Chapter5 タイプ別 後ろ倒し後の就活必勝法 Part3 就活後ろ倒しは、企業に何をもたらすか  Chapter6 就活後ろ倒しで得する企業、損する企業  Chapter7 リクルーターによる採用の進め方  Chapter8 採用ブランド力の弱い企業は、何をすべきか Part4 就活後ろ倒しの目的は何だったのか  Chapter9 就活後ろ倒しの目的は、果たされないまま  Chapter10 学生が勉強する社会を作る改革が始まった
  • 会社を成長させる新卒採用 戦略編

    会社を成長させる新卒採用 戦略編

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,320円 (税込)
    採用で会社を成長させるにはどうしたらいいのか? そのためには「何人必要か?」を出発点にして、採用を行ってはいけない。 今の現状をどのように見立て、いかに優秀な人材を採用していくかの戦略がなければ会社の成長に寄与することはできない。 本書では、著者がリクルート、オープンハウス、ライフネット生命保険で2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、その戦略の立て方に関して徹底的に具体性をもって記する。 今までありそうでなかった、採用の戦略の立て方!

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  • 知名度ゼロでも「この会社で働きたい」と思われる社長の採用ルール48

    知名度ゼロでも「この会社で働きたい」と思われる社長の採用ルール48

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    就職氷河期と言われて久しい新卒市場。にもかかわらず、なぜ採用計画数を採りきれないのか? 内定者にことごとく辞退されるのか? いま採用している学生は会社にとって必要な人材なのか? 採用予算はそれほどかけられない…、でも、なんとか優秀な学生を採用したい。そのような悩みをもつ社長や採用担当者を読者ターゲットに、リクルートやライフネット生命など、学生に人気のある企業の採用プロジェクトを手掛けた二人が、リクルート社など人気企業がこだわり続けている「採用ルール」を交えながら、会社の業績を伸ばす学生を採るための戦略・戦術・実行法を解説します。
  • 会社を成長させる新卒採用 面接編

    会社を成長させる新卒採用 面接編

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,408円 (税込)
    内定後に、優秀な学生が他社に入社してしまったことはないだろうか? 採用において、一番重要な面接を徹底解説。 本書では、著者がリクルート、オープンハウス、ライフネット生命保険で2万人を越える就職希望者の面接を行った経験から、面接の仕方やテクニック、内定辞退されないための方法に関して伝えていく。 経験則だけでなく、心理学の知識も活用した面接方法は きっと多くの企業の参考になるはずだ。 面接で苦い思いをしたことのある、採用責任者必見の書!

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  • シン報連相

    シン報連相

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    【数あるビジネススキルより、まずは報連相を身につけた方が、 仕事はスムーズに進められる!】 ★仕事に速攻で効く普遍的なコミュニケーション術 ★一流の人は、「凡事徹底」の大切さを誰よりも知っている ★「リクルート」「ライフネット生命」の人事の元トップが教える、 上司やキーマンを効果的に動かす「おじさんリテラシー」 【なぜ今「報連相」なのか】 一見古臭いと思われがちな「報連相」は、 社会人になれば真っ先に身につけるビジネスマナー・スキルの1つです。 しかし、若手・ベテラン問わず、報連相ができている人と、 そうでない人が多く存在するのも事実。 当然ですが、どれだけ能力が高くても、その前提となるコミュニケーションで噛み合わなければ、 良質なアウトプットはできません。 その中で、人事として2万人以上の採用候補者を見てきた 私は、より一層「報連相」の重要性が増していると考えます。 なぜなら、働き方が多様かつ自由になり、 リアルなコミュニケーションが減っていく時代ので、 効果的に人を動かし、大きな仕事のチャンスをつかむために、「報連相」は大きな力を発揮してくれるからです。 そして、仕事ができる人ほど、 凡事を徹底する重要性を 誰よりも知っているのです。 若い人も、ベテランも。 これから仕事を始める人も。 新しい仕事に挑戦する人も。 仕事をするとき、 「まずは報連相」 を合言葉にしてみましょう。 今の仕事がもっと楽しく、 あなたらしく働けるようになるはずです。 【本書の主な内容】 第1章 なぜ「まずは報連相」なのか ・報連相はすべての仕事の基本 ・下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ ・若い人こそ「報連相」に力を入れよう など 第2章 「上司」の頭の中を知ろう ・上司も忙しく、抱える責任は重い ・上司が最も嫌なのは「想定外の事態が突然起こること」 など 第3章 仕事のできる人が報連相でやっていること ・相手に合わせて「具体と抽象」のバランスを取る ・「業務の息継ぎ」を見定める ・基本は「結論ファースト」で短めに ・報連相の素朴な疑問と対応法 など 第4章 「報連相をされる側」になったら ・自分のバイアスを認識して取り払う ・悪い知らせこそ歓迎する ・大事なことはしつこく具体的に確認する など 第5章 報連相をバージョンアップさせる「おじさんリテラシー」 ・「権力者を動かす力」が仕事を大きくする ・アサーティブネスを身につける ・上司のことを徹底的にパクる など
  • これで採用はうまくいく ほしい人材を集める・見抜く・口説くための技術

    これで採用はうまくいく ほしい人材を集める・見抜く・口説くための技術

    ビジネス・実用

    4.7
    1巻1,584円 (税込)
    「どうしたら振り向いてもらえるか」「会社を成長に導く人材を選ぶか」「内定辞退を防ぐか」、心理学的知見に基づいたハックで解説!
  • 「できる人事」と「ダメ人事」の習慣

    「できる人事」と「ダメ人事」の習慣

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    人事の仕事は採用面接、育成、異動などなど多岐にわたり、 機密事項も多いため、悩みは多いもの。 誰にも相談できず、一人で考え込んでしまうことも多いようです。 本書はリクルートやライフネット生命で人事として活躍した著者が、 人と組織を成長させるできる人事になるための仕事術を、 自らの体験やきちんと研究された理論などをもとにまとめました。 ここでいう「人事」は「人事部」だけをさしているのではありません。 人事部員以外にも、経営者はもちろん、 各事業の責任者やチームリーダーも「人事」の仕事に携わっています。 この本は、人事部の部員だけに限らず、 そういった広い意味で「人事」に関わる方々に読んでいただけます。 採用面接や退職の対応、評価報酬の方法はもちろん人事としての心得や ライフスタイルまで言及しました。 全50項目で、1項目4ページ展開になっていますので、 味のあるところから読むことができます。 ちょっとした習慣と考え方を変えれば、 人事の仕事が楽しくなり成果も出るようになります。
  • 「どこに行っても通用する人」になるために今できること このままで大丈夫?

    「どこに行っても通用する人」になるために今できること

    ビジネス・実用

    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    あなたのその転職、本当に大丈夫ですか? 元リクルートの採用責任者が、1000社・2万人を見てきてわかった、本当に欲しいキャリアをつかみとった人が20代・30代でやってきたことを解説します。 いま、以下のような不安や疑問を持っていませんか? ・この会社にこのままいて大丈夫? ・上司や先輩を見て「こうなりたくない」って思う ・35歳リミット説は本当? ・せっかく内定を勝ち取った会社が期待外れ…… ・このまま年を重ねたら転職できなくなる? ・職場がゆるすぎて不安! ・市場価値が高い人材になるには? ・転職したいけれど、職務経歴書に書けることがない! 本書は、社会人になってキャリアを歩み始めたばかりのあなたに伝えたい、まだ何者でなくても、今からすぐできる、ステップアップのアクションを導きます。入社10年目までに知っておいたら、きっと人生が変わる1冊です。
  • 採用面接100の法則

    採用面接100の法則

    ビジネス・実用

    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    「よい採用」を面接から見つめ直す 実務の知見と学術的アプローチに基づく面接の手引き書 採用活動における「面接」は、最もポピュラーな採用選考の方法です。 しかし、これほど普及していながら、「人材をきちんと評価できているか?」「うまくコミュニケーションは取れているか?」「内定を出しても辞退されやすいのはなぜ?」などの不安や悩みを抱える採用関係者は数知れません。 また、普段は採用活動にかかわっていないにもかかわらず、将来同僚になるかもしれない人を現場目線で評価してもらいたいと、急に面接官を任されて戸惑うビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。 そこで、本書では採用面接にかかわる人々へ向け、採用の現場に長年携わって2万人以上の人材と面接してきた著者が、自身の知見と学術研究を踏まえて面接の実態と本質と解き明かし、「よい採用のための面接」について100の提言をまとめました。 採用担当者や面接官として慣れていない人のファーストステップとして、また、ベテランの新たな学び直しとして是非ご活用ください。 【目次】 第1章 今どきもう通用しない? 面接の「常識」論 第2章 円滑な対話を実現する 面接コミュニケーション術 第3章 人材をどう見極める? 採用基準の設定 第4章 入社意思を面接で育む 自社への動機形成法 第5章 よい採用面接を目指す 採用戦略の立て方
  • 「ネットワーク採用」とは何か 採用難時代を乗り越えるこれからのスタンダード

    「ネットワーク採用」とは何か

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    「求める人材を発掘し、確実に採用につなげる」、「継続的な人材獲得のサイクルを生み出す」、「組織の結び付きを強化し、新たなビジネスの力を生み出す」など、“人の繋がり”を生かす、これからの採用戦略・ノウハウを解説!
  • 組織論と行動科学から見た人と組織のマネジメントバイアス

    組織論と行動科学から見た人と組織のマネジメントバイアス

    ビジネス・実用

    3.6
    1巻1,799円 (税込)
    強い組織文化、競争環境、相対評価、ダイバーシティ、MBO、これらはすべて、「マイナス」の効果が! 採用、育成、評価などの常識は、「誤った思い込み」ばかり! 学術研究からわかった組織運営の常識と非常識。
  • 人事と採用のセオリー

    人事と採用のセオリー

    ビジネス・実用

    4.1
    1巻1,799円 (税込)
    「リクルート→ライフネット生命→オープンハウス」で人事・採用責任者を歴任した著者が明かす、人を動かし、組織を伸ばす人材マネジメント 【本書の推薦文】 ★「リクルート躍進の原動力は人事と採用だ。本書にはその真髄が書かれている。」Jリーグチェアマン/元リクルートエージェント社長 村井 満 ★「大きく変わりつつある人事と採用の世界。本書は、確かな理論と新たな視点を提供する。」神戸大学大学院准教授/『採用学』著者 服部 泰宏
  • コツコツがんばる人の就活内定戦略 「学業」でわかるあなたの強み

    コツコツがんばる人の就活内定戦略 「学業」でわかるあなたの強み

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,980円 (税込)
    自分の強みが分からず、どうアピールすればいいのか悩む――就職活動にのぞむ多くの学生が抱える問題です。 「学生時代に力を入れたことは何ですか?」という、いわゆるガクチカの質問に対して、"サークルの副代表としてみんなをまとめました" "バイト先の売り上げアップに貢献しました" といったエピソードを話す就活生はたくさんいます。 しかし、こうしたアピールが通用しなくなっています。学生が生成AIで自己PRを作成するようになり、似たようなサークルやバイトのエピソードがあふれ、企業は学生が見極められなくなり、困っているのです。 そんな中、学生が大学で日々取り組む「学業」に着目して選考する企業が増えています。 どんな授業をとり、どうやって勉強して、単位を取ったのか。そこから何を学んだのか――それこそが、自社に必要な人材かどうかを見極められる情報だからです。 学業の情報を選考に生かす企業が増えている証拠に、学生の履修情報を企業側と共有する「履修DB-α」というシステムを利用する企業の数が、影響力のある大手を中心に約600社にのぼっています。 本書は、これまであまり語られてこなかった、「学業への取り組みを自己PRに活用して、自分に合った志望企業の内定を勝ち取り、充実した社会人生活を送る」ための戦略を解説する本です。 親の世代であれば「毎日大学に行かなくても単位が取れるだろう」と思うかもしれませんが、今の学生は授業に毎回出席し、課題を提出したり、グループワークにも積極的に参加しています。むしろ、サークルやバイトの時間がなかなか取れなくなるほど。 学生の本分である学業をコツコツがんばって来た人も、単位は効率よく取って課外活動を充実させてきた人も、自分の興味のある授業に熱中してきた人も、理想の就職活動に取り組めるようになる一冊です。
  • AI時代の採用戦略 “人を見る仕事”は何がどう変わるのか

    AI時代の採用戦略

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,200円 (税込)
    ■1000社以上のコンサルティングを行なう著者が語るAI×採用の未来予想図 本書は、採用の現場にAIをどのように組み込み、どう扱うかを、 これまでに1000社以上のコンサルティングを行ない、AI導入支援も多数行なう著者が語る本です。 採用現場はいま、大変革の時期を迎えています。 生成AIの出現以降、まず変化が起きたのは「エントリーシート」でした。 学生や中途採用者は、エントリーシートの作成にいち早く生成AIを導入しました。 それにより、多くのエントリーシートは個性を失い、「文章的には洗練されたものの、 判断基準が曖昧な文書」の集合体になりつつあります。 その対策として、企業側が用いる採用支援ツールにもAIが導入され始めました。 「AIが書いたエントリーシートをAIが選ぶ」 人事・採用担当者を置き去りにしたAIによる選別が始まっているのです。 ■「AIが書き、AIが選ぶ」時代の人事の役割とは? しかし、AIにできないこと、任せてはいけないことも多くある、と著者は言います。 たとえば、AIはデータの収集や整理は得意です。 しかし、データの真贋や精度を完璧に見定めることはまだできません。 また、AIは整った文章を作成する、選択することは得意です。 しかし、その整った文章を提出した人物が、「自社に合う」かどうか、判断することは苦手です。 このように、AIにはできることとできないことがあり、 「選び、判断し、結論を出す」という最終的な局面での人間の役割は決してなくなりません。 ■AIを「敵」ではなく「有能な同僚」として使いこなすために AIは人事・採用担当者の仕事を奪う「敵」ではありません。 あくまで採用フローの一部分を担える「同僚」です。 その「同僚」を、人間の負担を減らし、採用効率を上げる「有能な同僚」に育てることが、 これからの人事・採用担当者の重要な仕事の1つになります。 本書では、次のようなAIを「有能な同僚」して使いこなすためのポイントを望来的に紹介しています。 ・採用フローにおける効果的なAIの使い方 ・セグメント別のAI導入戦略 ・お勧めのAIサービスや採用支援ツール ・AI活用上の法務・リスク管理 ・実践に使えるスクリプト集など、 人事・採用担当者の「AIはこれからどうなる」「人事の未来はこれからどうなる」という不安から、 実践的な使用方法まで、知っておきたいことを過不足なく網羅した1冊です。
  • 採用一新 さらば! ガクチカ頼み

    採用一新 さらば! ガクチカ頼み

    ビジネス・実用

    3.5
    1巻2,420円 (税込)
    ベストセラー『人事と採用のセオリー』の著者である曽和利光氏と『なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか?』の著者である辻太一朗氏による最新の「就活&採用本」が登場。テーマは「盛らなくていい就活」です。 「学生時代はサークルで代表を務めていました」――。1990年代後半以降、日本の新卒採用は「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)」「自己PR」による“語らせる就活”が定着してきました。学生はサークルやアルバイトで「盛れるエピソード」を用意し、企業は「話しぶり」や「インパクト」で判断する。しかしその構造は、誠実な学生を不利にし、近年では生成AIによる“即席エピソード”の普及で、面接やESの信頼性自体が失われつつあります。  本書(人事向け)は、その構造的課題を可視化し、企業が再現性ある人材を選ぶために、学業行動(履修・出席・課題対応など)を新たな評価軸とする「学ポタ(学業ポータブルスキル)」の概念を提案するものです。

ユーザーレビュー

  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【要約】
    ・企業によって求める人物像は変わる
    ・しかしながら、「容易に変わらないもの」。軸にペルソナを決めていく
    ・一チームリーダー一人とメンバー6名。6乗ずつの人数で規模が変化。
    ・採用と同時に代謝を考えないと人で飽和する。
    ・配置はパーソナリティの相性
    ・上下関係が同質か、異質なら補完の関係が必須。

    ・採用には「求める人物像」が必須
    ・それは演繹法と帰納法でアプローチ
    ・採用チームは色んなキャラがいた方がいい
    ・自社を蹴る人は基本優秀。だから再度声をかけることも。「ちなみに」と声をかけると良い。
    ・急遽のPUSH型-リファラル

    歩留まり目安
    ・内定率は約1%
    ・受験率は20%〜30%
    ・書類通過は80%程度
    ・筆記は10%〜50%
    ・面接通過は30〜40%
    ・途中辞退は20〜30%
    ・内定辞退率は50%程度

    数値のモニタリングは毎日行う。

    面接は一度のインタビューですべて見極めようとしない。
    選考ごとに見極めポイントを作る
    ヒヤリングのポイントは3つ
    ・過去のエピソードを聞く
    ・わかりやすいエピソードを選ぶ
    └人と関わって頑張ったこと
    └苦労した話や嫌なことを工夫
    └長期間続けたこと
    ・ディテールを深掘りする
    └役割:どのような人、組織や文化、業務分担や目標
    └程度:数字に落とす
    └動機:モチベ。仕事への再現性。

    地頭、コミュ力、論理的思考は次のことを指す。
    抽象化、具体化、展開力(抽象→抽象)、連結力(具体→具体)

    ストレスに強いや主体性は表裏一体。

    優秀層を確保する第一歩は、自社のロールモデルの選定。
    最終面接官は少数。多くなる場合はその前の面接官を少なくする。
    優秀な人は初期に来る。後半残すより前半に枠を多く割く。
    選考中より内定後のフォローに一番時間を使う。
    選考を効率化するために適性検査や現場社員への協力を使う。
    選考中は「何をしてきたか」だが、内定後は「心理的事実」が重要。そのために仲良くなる。
    ⇒自己開示。そして自身の入社動機。Iメッセージを使う。

    タイプごとのアプローチ方法。
    ①組織型:広告や客観的事実、実力主義
    ②仕事型:社内ツールやインターン
    ③職場型:面談やイベント
    ④生活型:報酬や制度

    内定受諾の際に、フックとネックを聞く

    意思決定スタイル
    ・論理型:多くの情報と一つの決断
    ・統合型:多くの情報と複数の選択肢
    ・決断型:少数の情報と一つの決断
    ・柔軟型:少数の情報と複数の選択肢※弊社不向き

    優秀層確保のため
    ・大企業と時期をズラすか
    ・真っ向勝負←圧倒的スピード感必須

    ⇒発見する努力だけでなく口説く努力

    【感想】
    めっちゃ勉強になった。
    人事行う人には必須。

    0
    2026年08月22日
  • 「どこに行っても通用する人」になるために今できること このままで大丈夫?

    Posted by ブクログ

    人事を担当したり経営に携わったことがある身として、この本に記載されている内容は非常に納得するし、自分もそのように思う。

    ごく当たり前のことが書かれてはいるがきちんと整理され、事例や理由と共に説明されているのでわかりやすい。1時間ぐらいで読める本なので効率よく知識を入れられる。

    当たり前ではあるが実践できない人が多いと感じる。普遍的な能力を身につけたいと思う人は一読されると良い。

    0
    2025年11月15日
  • これで採用はうまくいく ほしい人材を集める・見抜く・口説くための技術

    Posted by ブクログ

    採用において唯一無二、絶対正解が書かれている良書。
    元リクで人事採用ゼネラルマネージャーとして辣腕をふるい、その後ライフネット生命やオープンハウスで人事を担当した曽和さん著。
    こんなに一人の候補者を口説くのは大変なのか...と目眩いがする重厚な内容だが、これができればライバル企業や他人事に相対的に有利になる。

    ▼人事の役割
    採用:外部市場から人材を調達する。転職エージェントに自社を贔屓にしてもらったり、社内人物を説得して採用に協力してもらう営業力含めて採用力である。
    定着:人材をオンボーディングする。意味付けを行うことで定着、配置、育成に響く。働く意味を言語化する。
    配置:適正、相性をみて仕事・組織へのアサインを行う。抜擢含むタレントの才能開花を促進する仕組みも重要。
    育成:成長させるための仕組みや環境を構築する。
    評価:行動や成果を評価する。報酬だけではなく、組織の目標に到達できる、成長しやすくなるなどの要素を踏まえた評価制度(人事制度)を構築する。

    このなかで、最重要はどれかと問われれば、採用である。
    採用力は企業競争力の源泉であり、採用がなければ他は機能しない。まずは採用ができる人事になり、他の技能や仕組み構築を進めるべき。

    ▼採用力とは
    「集める」✕「見抜く」✕「口説く」。
    いま求められているのは「口説く力」である。
    見抜くのは、時間も技術もコストも必要で、それでいてプロでも外す。さらに言えば、見抜いた結果、「この人よりも、もっと良い人がくるまで待とう」とすると、この労働人口減少社会においていつまでも採用できないことになる。
    従って、口説くことに注力すべき。
    当著の主張とは異なるが、全体を見たかぎりでは、採用力=「集める」✕「口説く」であった。

    ▼集める
    ・求める人物像はしっかり定める。ターゲットが定まってない会社は、エージェントが動きにくいし、原稿も書きにくい。
    ・求める人物像は1つじゃない。複数でいい。
    ・全員に会うことが重要、書類選考で足切りするのは愚か。あなたの会社は人気企業ではない。
    ・世の中にある採用手法は全攻めしないといけない。あらゆる手法をトライエラーして進めるのが採用。そのために日々学習し、すべてを実行できる行動力が必須。
    ・エージェントへ提供すべき良質な情報はなにか考え続け、接触頻度を増やす方法もバリュエーションをもって実行し続ける。
    ・IR・広報と連動して、SNS(noteやウォンテッドリーなど)で社内外に向けたメッセージ発信することで背中を押す要素を増やせる。直接数値はでないが間接効果は必ずあり、このような見えない施策も重要。
    ・最も注力すべきはリファラル。まずはリファラルが本気で回るように仕組み化する。

    ▼リファラルの促進
    ・リファラルで一番強いのは社員一人ひとりに、直接かつ丁寧にお願いすること。一斉に周知して集められると思うのは甘い。
    ・さらに、結果を出すためには、紹介した者された者の図をつくること。また、ソーシャルグラフ(社員一人ひとりの背後のネットワーク、趣味、所属団体)を作り人事が主体的に攻めること。
    ・人に伝えたくなる仕組みを作り続けて伝播し続ける。
    ・紹介してくれた人に手間をかけさせない。
    ・紹介されたら必ず会う。他候補者と同じく、書類選考で落ちるなどあってはならない。そんなところに知人を紹介したくない。
    ・職業安定法に触れないような紹介への報奨金を払う。※報奨金が本業で得られる給与と同額くらいだと法律に抵触する可能性がある

    ▼見抜く
    ・迷ったら採用しろ

    ▼口説く
    ・口説きの原則は「人を見て方を説け」。魔法の口説き文句などは存在しないため、相手に合わせて口説きは真剣に考える。
    ・口説くためには「何を話すか」「いつ話すか」「何の手段(電話、オフィス対面、会食)」の3要素を考える。
    ・口説くためには、前提として「信頼関係構築」「情報収集」「口説く」の3ステップを踏む必要がある。

    ▼1.信頼関係構築 候補者と信頼関係を築く
    ・信頼関係構築のゴールは、候補者の本音を言ってもらう関係になること。採用側が自己開示を行い、共通点を積極的に見つけること。
    ・NG行動は面接開始早々に本題にはいること、まずはアイスブレイク。
    ・採用一筋10年の人材はいても、就職活動一筋10年の候補者はいない。相手からすれば緊張すべき相手になり、どう思われるか不安な存在であることを忘れない。
    ・とにかく積極的な自己開始、共通点探しが大事。
    ・自己開示は、「好意効果」「返報性」どちらも生む。こちら側が引き出したい候補者の情報深度と同等を基準として、ペースを合わせて自己開示する。
    ※少しづつ深い話にしないと引かれるので注意。
    ・関係性を深める奥の手は、悩みや秘密の共有である。
    ・悩みや課題、秘密が、候補者と一致すると最大の共通点探しにもなる。それが難しい場合は、他の共通点探しを行い、良き理解者に近づけ。
    ・オンラインは信頼関係が構築しにくい。相槌などのリアクションを強めにする、身振り手振りする、目以外での表情をわかりやすく表現する。

    ▼2.情報収集 候補者の本心を徹底的に調べる
    ・情報収集のゴールは、「やる気の源泉」「キャリア軸」「自社に対するフックとネック」を収集できること。
    ・事実も大切だが、気持ちを引き出す。主観、妄想、誤解、思い込み、先入観、偏見などを聞き取る。
    ・特に自社へのネックやネガティブを引き出すことは、口説きに重要になる。
     信頼関係がないとネックは聞き出せないので、もし出てこなければ信頼関係構築ができてない証。自己開示と共通点探しをやり直す。
    ・何にやる気を感じるかは、組織・会社(どこでやるか)、仕事(なにをやるか)、仲間(誰とやるか)、生活(自分にとって働きやすい環境)の4種に分かれる。志望度を高める主軸トークが決まるので必ず聞く。
    ・将来なにをやりたいかというキャリア軸を聞くことで、自社とのマッチ度を相手に刺すかたちで語ることができる。
     志望動機を聞くのはバカのやることなので、どんな軸で会社を選んでいるのかを聞くべき。

    ▼3.説得勧誘 自分だけのキラートークを考える
    ・説得勧誘のゴールは、内定応諾をもらうこと=志望度を最大まで高めること。候補者が重視する情報を与え、相手に合わせた口説きを実行する。
    ・本人に自分で選んだ感がないと失敗する。
    ・一番自分のことを理解してくれた!と思わせれば勝ち。
    ・アドリブ厳禁。事前に話すべきトークを考えること。アドリブは情報収集の価値を最大化できない。職位が高い人ほど「どうにかなるだろう」とアドリブするので注意。
    ・構成は「相手の入社動機」「自社の事業や仕事の魅力」「組織文化の魅力」「相手のネックに対するカウンタートーク」で考える。
    ・仕事の魅力は、社会的意義の高さ・知的好奇心をくすぐる面白さ・どう成長できるかで語れ。
    ・会社の魅力は、象徴的な出来事とシャーゴンで語る。シャーゴンとは仲間内でしか通じない用語で、普通の面接ではNGワードだが、会社を表現する良い言葉は印象に残しやすく最後の押しに強い。
    ・自分の入社動機をドラマチックに語れ。ストーリーを作れ。もし難しそうであれば、自社での自分の活躍をドラマチックに語れ。
    ・同じ道をたどってきた社員に実体験を語ってもらうのもよい。
    ・究極の口説き文句は 「とにかくあなたがいいんです」。しかし最後にして究極のフレーズであるため、事前に「あなたとわたしは相性が良いんです!」を伝える。
    ・内定出しを軽く考えるな。メールだけで終わるのは言語道断。場と場づくりを考える。

    ▼内定辞退と早期退職を防ぐ準備のすべて
    ・内定承諾後の接触頻度、接触方法をおろそかにせず追求し続ける。ここまできて逃すことはあってはならない。あらゆる時間と手間、お金が無駄になる。
    ・新入社員のモチベーションはJカーブであると理解する。最初の3ヶ月間が大事。
    ・相性の良いメンターをつける。相性の良さは、性格と属性(性別、出身校、アルバイト経験など)で考える。メンターが無理なら、とにかく会わせて会話させる。

    ▼採用担当の育て方
    ・人から信頼される力が重要。日々の約束事やほうれん草を徹底させる。
    ・自社の良さを心のそこから話せるようにする。上司からの矯正ではなく、本人が自ら話せないようにならないとアウト。
    ・熱っぽさを殺さない。夢、未来を熱く語れる人にしなければいけない。人を動かすには、熱量が必要。
    ・感動するストーリーや刺さる言葉を豊富に持たす。スター選手や役員との会話が生まれるようにする
    ・事業計画、業績KPIと採用計画の連動を強く意識させる。そのために数値を教え込む。
    →数字や会社の事業を解像度高く伝えることができ、それを人員計画や将来の構想につげてメッセージ発信ができてるようにする。

    ▼求職者への訴求で大切なこと
    ・自分のことだ!と思ってもらえるメッセージ
    ・「◯◯経験をお持ちの方」「◯◯を求めている方」「◯◯でお悩みの方」「あなたも◯◯と思っていませんか」
    ・ベネフィットを証明できる事実を示せ、伝えろ
    ・他社にない差別化ポイントをつくれ
    ・不安を想定し、先回りして対応しろ
    採用のアピールポイントは常に増やして、見える化しつづけて、採用に関わる人に伝え続ける。

    ▼その他
    ・志望度で評価するな、志望度を高めるのが仕事。
    ・内定辞退率が高いことが悪いとは完全には言えない。たくさん採用を出しているという裏返しで、それだけを悪と切り取るのはいけてない。
    ・入社後に育成できる力は採用時にいらない
    ・座る位置にまで気を配る。斜め前に座るなど、心理学的な基礎学習も重要。
    ・採用は団体戦。常に採用を重要な経営戦略であることを発信して、協力してもらう体制を作る。

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    2025年03月28日
  • これで採用はうまくいく ほしい人材を集める・見抜く・口説くための技術

    Posted by ブクログ

    新卒採用のチームに配属されたため、急遽読むことにしました。
    今の自分にはピッタリの本だと感じました。
    実際に採用の現場(合説、インターン…)で学生と対面したときにどんなことが必要なのか、そのための基礎としてどんな力が必要となってくるのかを述べている本です。

    採用力とは、集める力×見抜く力×口説く力で成り立っています。私の場合はどの力もないため、ゼロから積み上げていく必要があります。
    ペルソナ設定に合った人物を獲得するためにはどうすればいいのか、どんな会話をしていくべきなのか、
    考えさせられるなぁと思いつつも、商談と基本的には変わらないなと思いました。
    目的に対してどのアプローチをしながら達成していくかです。しかし、商談と違って自分が決められる範囲が少ないです。だからこそ、不確定要素を減らすことだけではなく、不確定要素に対応することがより一層強く求められるジャンルだと感じました。

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    2024年08月15日
  • 「できる人事」と「ダメ人事」の習慣

    Posted by ブクログ

    平易な表現でわかりやすかった。
    労務規程や、法令への言及ではなく、人事というものはどういうもので、人材をどう活用するかを知る上での概説書としてお考えいただければと思います。
    ボリュームも240頁弱でさくさく読みすすめられました。

    気になった言葉は以下です。

    ・(採用面接で経験が浅い時期には)質問に加えて、話を聞くということは実に難しいことでした。
    ・「人事」=「人事部」ではない。人事部以外にも、経営者はもちろん、各事業の責任者やチームリーダも「人事」の仕事に携わっています。

    ・組織内のすべての人の要求に応えることは難しい、というより不可能です。
    ・人事は、「面の皮を厚く」もっていなければなりません。
    ・実は、いい人材を採ろうと思えば、「条件はひとつでも少ないほうがいい」。現場からは、「本当に必要な、最小の条件」を聞き出す。
    ・坂本竜馬の言、「世の人は我を何とも言わば言え、我が成すことは我のみぞ知る」世間がなんといおうとも構わない。自分はなすべきことがわかっているのだ。
    ・経営陣と現場に挟まれがちな人事は、人事としての自分の「軸」をもっていないと、あっちの意見を聞いてはこっちに伝えといった、ガキの使いに陥りがちです。
    ・前漢の「説苑」という故事集に、「逆命利君」という言葉があります。一時的に主君の命令に逆らっても、結局は主君の利益になるように考えて行動する。という意です。
    ・ちゃんと人を見る眼があることを、「見る眼の解像度が高い」という。ルーチンワークに退屈してしまう人は、人事として人や組織を見る眼の解像度を高めることが必要です。
    ・ようは、単純作業を単純作業と思わない。多様性があるから面白いと思うことです。人や仕事についての語彙を増やすこと、それは、細かい差異を察知・認識し、多様性を楽しめるようになることです。
    ・人事にとってもっとも必要なスキル、それは、人や組織を見立てる力です。
      ①組織・個人がどういう状況にあるのかを、正しく把握すること
      ②その状況がいいのか悪いのか、変えるべきなのか、そのままにしておくべきなのかを判断すること
    ・見立ては、過去と現在ではなく、現在と未来を見ています。
    ・外発的動機付けは、内発的動機付けを阻害する。インセンティブを出すと、以後そのインセンティブが目的化するということです。
    ・ピグマリオン効果(ほめると期待に応えたいという動機付けがはたらき結果がよくなること)、ゴーレム効果(叱ると成績がさがること)、先人たちの築いた心理学などの成果を適用する。
    ・人事の計数化、面接評価よりも、数値化された適正検査評価のほうが、効果がある。組織を動かすためには、数字という共通言語が必要である。

    ・人材の相場感を得るために、多くの人に会って面接を行う。
    ・優秀な人材を得るためには、採用基準を厳しくすべきである というのは、誤解である。採用のマスト条件が多ければ多いほど、優秀な人材が採れる確率は低くなる。
    ・職歴にブランクがある場合、すぐはじいてしまうのではなく、まずはその理由を確かめてから判断をする。
    ・仕事の能力に関係のない、年齢、性別、容姿を採用基準とするのは、特定業種を除けば、時代錯誤甚だしい。
    ・大切なもの、掘り下げて聞くべきものは、事実に基づいたその人の過去の行動、具体的にどんな場面で何をしてきたか、その結果状況はどうなったかです。
    ・面接時の「熱意」を採用の判断材料にすべきではない。志望動機で熱意を測って合否を判断することは何の意味もない。
    ・第一印象はあくまでも仮説でしかない。自分の偏見によるものかもしれないという事を常に自覚する。
    ・本当は知っているけれど、あえて、相手に話させてみる。相手の説明能力を判定する。もう一つは、実際の経験、過去の実績を見立てること
    ・面接の意義は、ある場面でその人がどう考え、判断し、どういう行動をとったか、その結果どんな効果があったかを整理すること
    ・相手の心を開いてもらうために、自分自身の経験などを話して、相手に共感してもらい信頼関係を築くこと
    ・採用も恋愛と同じように、「追えば逃げる、逃げればくる」ということ。「興味加減の法則」という鉄板の法則にしたがっている。
    ・「乞われて入社した」という人材と、「自分の意思でこの会社を選んだ」という人材では、入社後のパフォーマンスに大きな違いがある。自分が選んだというのが大切。

    ・ダメな人事というものは、「チームワーク」という発想が欠けているときです。
    ・組織にいる様々な人間を「どう組み合わせて」「どういうチームを作って」「どういう仕事をさせるか」という采配こそが、人事の腕の見せ所である。
    ・守破離、最初は、まず型を知り、型を教える指導が必要
    ・研修とはパワーポイントで一方的に知識を与えるものではなく、相互コミュニケーションに巻き込むことによって、何らかのモチベートの種火を与えること。
    ・仕事は、「利益を追求するための場」でなく、「育成しながら、利益を追求する場」である。つまり、その仕事が一番できる人を配置するのではなく、その仕事によって一番伸びそうな人を配置する
    ・①同質チームは、スタートアップは早いがマンネリのデメリットが半年後にやってくる。新しいものの見方や新しい発見をするのが苦手
     ②異質チームは、お互いに補完関係になる人事で、初期に説明コストや時間がかかったりはするが、いろいろな知識やものの見方、新しい発見、「創造性」が見込める。
    ・WILL、CAN、MUST
      ①WILL その人がしたいこと 
      ②CAN  その人ができること
      ③MUST その人がしなければならないこと(仕事) 人事の発想は、②CAN⇒①WILL⇒③MUST です。
    ・現代のキャリア形成は、明確にさだめられた、キャリアデザインよりも、より範囲がひろい、ダメならダメでもいいやのキャリアドリフトにかわっていっています。変化の激しい業界は、今の仕事を意味付ける力とつける、キャリアドラフトを取り入れた研修・育成を行っています。

    ・やめてほしくない人から辞めていくので、やめてほしい人と膝を突き合わせてリストラをすすめるのが常識
    ・企業文化として、退職者を大切にし、いつまでも仲間意識を持っていられることが重要
    ・人材の損益分岐点を考える。分岐点を超えた人は、いつ辞めてくれても損にはならない人材としてみる。
    ・人が辞めることは悪いことではない。適切な退職率を超えて人がやめること、逆に、適切な退職率以下で全然人がやめないことが悪いこと。リクルートは適切な退職率を8%と算定している
    ・「川は淀むと濁る。組織は停滞すると歪みを生む」
    ・新卒の3割は3年以内にやめる。入社前から適切な情報を与える、内定時に、実際の社内業務を体験させるなどの防止策。もっともすぐにやめたそうな人材はそもそも採らない。
    ・退職の原因の9割は、社内の人間関係。退職になるまで放置していたことがわるい。

    ・組織文化は一度壊したら、もう二度ともとにもどらない。
    ・制度設計はできるだけ回避する。①働く人の行動を制約するルールなので組織が変革するときに足かせになる。②一度制度化してしまえば、容易に変えることができなくなる。
    ・制度をかねなくても解決できる問題が多い。⇒制度設計を変更しない。
    ・優秀な人材を選別するときは、「成果」ではなく「プロセス」を重視する。将来においても再現性の高い習慣・能力をもっているかを確かめる。
    ・給与とは、報酬だけでなく、自分への評価をもあらわす。
    ・給与は、他人との差、だけでなく、過去との自分との差をもあらわす
    ・人事として扱うものは、「客観的事実」よりも、「心理的事実」が大きく作用します。主観、思い込み、妄想、偏見などをも考慮しなければなりません。
    ・全部を受け止めること。それはただ聞くこと。気持ちが収まるかどうか、相手の気持ちを受け止める

    ・人間とは急激に変わることを嫌うもの。そのためには組織全体に、危機意識をもってもらうことが始まりです。組織改革とは全従業員に変わってもらうこと。
    ・自分が悪者になっても、このままではダメだと冷や水を浴びせるようなことをすることが必要。
    ・人材のマネジメントとは、「人を動かすこと」、部門を変えるのであれば、管理職を再教育するより、適切な部下をつけるほうが効果が大きい。
    ・人材のマネジメントは、①行動のマネジメント、②結果のマネジメント、③文化によるマネジメント がある。

    ・愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

    もくじは次の通りです。

    はじめに

    第1章 人事の心得編
    第2章 採用・面接編
    第3章 育成・キャリア編
    第4章 退職対応編
    第5章 評価・報酬編
    第6章 組織改革編
    第7章 ライフスタイル編

    おわりに

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    2022年10月02日

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