麻々原絵里依の作品一覧
「麻々原絵里依」の「紳士の世界シリーズ」「元カレが教育係だったんですが」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「麻々原絵里依」の「紳士の世界シリーズ」「元カレが教育係だったんですが」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『FUNKY CITY BAD TIME』でデビュー。『茅島氏の優雅な生活』、『いとしさを追いかける』などの作品を手がける。
近未来のお話かも!?
コールドスリープ。この題材をBLに落とし込むとは。タイムリープに近い感覚。
未知のウイルスに感染し、死ぬか寝るか笑を迫られ、スリープを選んだ高校の教師篠真人。長くて4年のはずが、医療技術の発展のためとかなんとかで、20年という長期間を寝て過ごす事になる。
20年後と20年前の回想が程よく入り混じって、映画を観ている感覚になる。
自分の受け持っていた生徒が起きたら歳上になっている感覚は、複雑だろうな。
今回は絵一さんx 宙人君のメインのお話ででした。ここまで絵一さんが幸せになったのはやっぱりパートナーとして最高の人だったと思う。そして政治家の英知さんも四郎君という伴侶を得て家族にも迎えられ18歳の下りのお話は泣けました。
今回は正祐の弟・光希君のお話。アイドル卒業後悩んでるみたいでお兄ちゃんが聞き出そうと頑張る。大吾さん白洲達の前で告白する。さすが義お兄さん。弟守る姿にスカッとした。
あと政治家白洲さんのお話も素晴らしい。
式悪作家と校正者の短編。今回は猫ちゃんにメロメロ状態の大吾さん。仕事も手につかず困ったもので。二人とも喧嘩しつつも仲良くされてる続きが読めて嬉しいです。