斎藤文彦の作品一覧
「斎藤文彦」の「猪木と馬場」「昭和プロレス正史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「斎藤文彦」の「猪木と馬場」「昭和プロレス正史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
まず初めにことわっておくと、私はプロレスないし格闘技には全く興味がなかったし、ちゃんと観たこともない。
強いて挙げれば『キン肉マン』は好きではあるが、それはプロレスが好きというのとは違うしプロレス的表現やエピソードには実はピンと来ていない。
ただ何となく、知らない事を読んでみようと思い手に取ったのが本書。
結論から言えばものすごく良かった。
おおよそ60〜80年代くらいまでに活躍をした、10名の外国人レスラーについて人柄・内面性をメインに、丁寧にさらっている人物伝集。
大抵の人物がパッと大きく華やかに開くが、やがて注目が離れては静かに散っていく生涯を送っており、また、えてしてその素顔
Posted by ブクログ
超獣。
キング・コング。
インテリジェント・モンスター。
ブルーザー・ブロディ。
プエルトリコでの突然の死から30年。
昭和のリングを彩った大レスラー ブルーザー・ブロディの評伝が、平成が終わろうとする今、出版された。
「ハンセンにはプロレスラーの凄さを、ブロディにはプロレスの凄さを教えられた」と天龍源一郎はかつて語った。
カーリーヘヤーに長いあご髭。
毛皮つきのリングシューズ。
「移民の歌」をテーマに、チェーンを振り回し、雄叫びを上げながらの入場シーン。
試合が始まれば、クラシカルなレスリングもあり。
打点の高い強烈なドロップキックあり。
フィニッシュは、キングコング・ニードロッ