夏井睦の作品一覧
「夏井睦」の「医療の巨大転換(パラダイム・シフト)を加速する―糖質制限食と湿潤療法のインパクト」「患者よ、医者から逃げろ~その手術、本当に必要ですか?~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「夏井睦」の「医療の巨大転換(パラダイム・シフト)を加速する―糖質制限食と湿潤療法のインパクト」「患者よ、医者から逃げろ~その手術、本当に必要ですか?~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東北大学医学部卒。著書に『これからの創傷治療』、『さらば消毒とガーゼ 「うるおい治療」が傷を治す』、『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学』などがある。医師であり専門は形成外科。「創傷・熱傷の湿潤療法」を世間に広めた。
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今受けている熱傷治療に疑問を持つ人は読むべき。きっと納得できるはずです。
熱湯による火傷から今日で11日目。自身で応急処置、翌日近所の皮膚科を受診。しかし、そこは火傷は専門外だったらしく美容系。スタッフの手際の悪さに呆れて、翌日「やけど」の文字があった皮膚科を受診。ここは医師の診断も素早く、看護師の処置も手際よく俊敏だったので、ひとまず安心した。しかし、負傷3日目にして化膿そして高熱が出た。幸い、処方された抗生物質が効いたのか4日目朝には解熱。患部にはクリーム状抗生物質をガーゼ塗布。ここから激痛との戦いが始まった。当初は疑わずにいたが、3回目の診療にて疑問を持つ。そして、この本を読んで逃げる
Posted by ブクログ
炭水化物を減らす食事の、効能を様々な研究結果からまとめたものである。
この本では、
・カロリーは等価ではないこと
・同じカロリーでも脂肪になるものとならないものがある
などといった話をまとめている。
参考論文も丁寧に引用しており、大変勉強になった。
●目次
落とし穴1 食事制限によるダイエットはうまくいかない
落とし穴2 カロリー制限は減量を失速させる
落とし穴3 カロリー制限は病気にかかりやすくなる
落とし穴4 低脂肪食は減量に効果なし
落とし穴5 体重はカロリーの数値だけでは決まらない
落とし穴6 炭水化物で満腹感は得られない
落とし穴7 肥満の原因は「頭のなか」にある
落とし穴
Posted by ブクログ
■インスリンは脂肪調達係
・野生動物や先史時代の人で「血糖値は下がることはあっても上がることがなかった」のであれば,「血糖値を上げるホルモンが5種類なのに下げるホルモンは1種類(インスリン)だけ」というのは不思議でもなんでもなくなる。それどころか血糖降下専用ホルモンは生物には全く必要なかった。
・インスリンの本来の機能は何か。
・インスリンの作用。
①グルコース輸送(筋細胞や脂肪細胞でのグルコースの取り込み促進)
②糖代謝(グリコーゲン合成・解糖促進,糖新生抑制)
③脂質代謝(脂肪合成促進,分解抑制)
④成長促進(タンパク質合成促進,分解抑制)
・要するにインスリンは「タンパク質合成とそれに必
Posted by ブクログ
この本はタイトルにある通り「最終解答編」となっている通り、前作は私の読書記録によれば、2013年10月頃に読んだことになっています。今から四年程前、脂肪やカロリー過多が肥満の原因になると思っていた私は大いに衝撃を受けたことを記憶しています。特に私の大好きな、麺類・パン・果物に糖質が含まれていて、摂取制限リストに入っていたのは、その情報が正しいと頭では理解できたにも拘わらず大いにショックを受けました。
それ以来、それらをキッパリと止めていれば、今頃スリムな体型に変身できたのかもしれませんが、相変わらず、パスタ・近所の美味しいパン屋さんのパン・月一で楽しみにしているフルーツは続けています。これら