配信予定・最新刊

作品一覧

  • 私たちはたしかに光ってたんだ
    NEW
    4.7
    1巻1,599円 (税込)
    2026年の青春小説はこれに決まり! 大好きなバンドを辞めた。 大好きだから、辞めた。 『死んだ山田と教室』でデビューし、同作で2025年本屋大賞にノミネートされるなど注目を集めた新鋭・金子玲介が贈る、ド直球の青春小説! ◆◆◆ 高校生の瑞葉(みずは)がクラスメイトの朝顔(あさがお)に誘われて結成したバンド〈さなぎいぬ〉。 4人の夢は、いつか紅白に出ること。 荒唐無稽に思えたその夢は、朝顔が初めて作ったオリジナル曲「光」を聴いた瞬間、色を変える。 ……10年後、26歳の瑞葉は会社でPCを睨みつけていた。 休憩時に目にしたネットニュースで、さなぎいぬの紅白初出場を知る。 心から愛し、だからこそ辞めたバンドが、ついに紅白に出る。 ◆◆◆ “あの時”と“今”の光が交差し、私の未来を照らす。 青春小説の最前線!
  • 流星と吐き気
    3.9
    1巻1,881円 (税込)
    ☆『死んだ山田と教室』で2025年本屋大賞にノミネートされた著者が送る”嫌愛”短編集。 登場人物は皆、身勝手でクズ。でも、そこに人間の本質があるーー。 ・偶然の再会を「運命」と勘違いして、安全圏から告白をしようとするアーティスト。――流星と吐き気 ・アニメにもなった作品の主人公のモデルは自分? サイン会で作者が元カレか確かめる高校教師。――リビングデッドの呼び声 ・担当編集者に振られたにもかかわらず、才能は認められていて作品だけで繫がっている人気漫画家。――種 ・昔付き合っていた彼女から独り言のようなLINEが送られてきて、死を仄めかされた編集者。――消えない ・かつて旅行先で意気投合した男性が偶然お客さんとなり舞い上がるレンタル彼女。――プラネリウム 仄暗い気持ちが過去を呼び戻してしまう5人の物語。
  • 最後の一行 white
    3.8
    1巻1,771円 (税込)
    “最後の一行”で見ていた景色が変わるーー。 豪華執筆陣による短編の饗宴。 【収録作品】 金子玲介「ゼリーに満たされて」 斜線堂有紀「人魚の骨を拾い往く」 法月綸太郎「次はあんたの番だよ」 芦沢央「ひび割れ」
  • 死んだ石井の大群
    3.8
    1巻1,771円 (税込)
    白い部屋に閉じ込められた333人の石井。失敗すれば即、爆発の3つのゲームで試されるのは、運か執着心かーー。 14歳の唯は死にたかった。理由なんてなかった。何度も死のうとした。死ねなかった。今、はじめて生きようと思った。この理不尽な遊びから抜け出すために。 探偵の伏見と蜂須賀の元に、石井有一という人物を探してほしいという依頼がきた。劇団の主宰が舞台での怪演を目の当たりにし、その才能にほれ込んだ矢先の失踪だった。 唯と有一の身に何が起きたのか、そして二人の生死の行方はーー。
  • クイーンと殺人とアリス
    3.7
    1巻1,881円 (税込)
    謎解きアイドル”Queen & Alice”のオーディション。孤島で開催される最終審査に集まったのは、クイズ大会で敗れたリベンジを誓う高校生コンビの想空と七色、9年間オーディションを受け続ける真昼、元バンドマンの聖来ら、個性豊かな8人の候補者たち。しかし夢をかけた合宿は、常軌を逸した悪夢へと変わるーー。 謎を解いた先に待つのは、絶望か、希望か?
  • 死んだ木村を上演
    3.6
    1巻1,826円 (税込)
    死が、かけがえのない生を輝かせる。 啓栄大学演劇研究会卒業生の元に届いた脅迫状。 『誰が木村を殺したのか、八年前の真実を知りたければ、2024年1月9日14時、雛月温泉の宿・極楽へ来い』 集められたのは、庭田、咲本、羽鳥、井波の4人。 木村が死んだあの日の夜、劇研4年生だった皆には、それぞれ秘密にしていることがあったーー。 奇跡は、舞台で起きる!
  • 死んだ山田と教室
    3.6
    1巻1,881円 (税込)
    自分はなぜ生きているのか、自分はなぜ死なないのか、逡巡の中にいるすべての人へ。私がずっとデビューを待ち望んでいた新人の、ユーモアと青臭さと残酷さと優しさが詰め込まれた快作です。ーー金原ひとみ 夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。 歴代メフィスト賞受賞者推薦コメント 死んでも終わらない山田の青春に、ぼくらは笑い、驚き、泣く。 (第21回受賞)佐藤友哉 くだらないのに楽しい。けれど、ほろ苦くて切ない。青春とは、山田である!! (第49回受賞)風森章羽 最強を最強と言い切れる山田こそが最強で最高。 (第53回受賞)柾木政宗 こんな角度の切り口があったのかと驚かされ、こんな結末まであるのかと震えた! (第59回受賞)砥上裕將 自分には経験がないはずの男子校での日々が、妙な生々しさで蘇ってきました。 (第61回受賞)真下みこと ダサくて、眩しくて、切なくて。青春の全てと感動のラストに、大満足の一作。 (第62回受賞)五十嵐律人 校舎に忘れてきた繊細な感情を拾い上げてくれるような物語でした。 (第63回受賞)潮谷 験
  • 新しい法律ができた
    3.5
    1巻1,672円 (税込)
    何がどうしてそうなった? 1行目は全員一緒、できた新法25本! 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第五弾。 著者一覧(掲載順) 金子玲介 日野瑛太郎 朱野帰子 阿部智里 真下みこと 須藤古都離 嶋戸悠祐 多崎 礼 風森章羽 名倉編 真梨幸子 東川篤哉 霜月流 矢樹純 高田崇史 潮谷 験 献鹿狸太朗 高田大介 大沼紀子 矢部嵩 柾木政宗 くどうれいん 白井智之 赤川次郎 五十嵐律人
  • だから捨ててと言ったのに
    3.4
    1巻1,672円 (税込)
    こんなことになるなんて! 1行目は全員一緒、25編の「大騒ぎ」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第四弾。 著者一覧(掲載順) 潮谷 験 真下みこと 須藤古都離 黒澤いづみ 岡崎隼人 砥上裕將 河村拓哉 五十嵐律人 荒木あかね 似鳥 鶏 皆川博子 清志まれ 金子玲介 舞城王太郎 高田崇史 伊吹亜門 背筋 芦沢 央 にゃるら 多崎 礼 柾木政宗 谷絹茉優 夕木春央 最果タヒ 麻耶雄嵩
  • これが最後の仕事になる
    3.4
    1巻1,672円 (税込)
    最初の1行は全員一緒。 1編6ページ、24種の「最後の仕事」。 早起きした朝、昼の休憩、眠れない夜ーー。 ここではないどこか、今ではないいつかへ、あなたを連れ出す7分半の物語。 著者一覧(掲載順) 小川哲 五十嵐律人 秋吉理香子 呉勝浩 宮内悠介 河村拓哉 桃野雑派 須藤古都離 方丈貴恵 白井智之 潮谷験 多崎礼 真下みこと 献鹿狸太朗 岸田奈美 夕木春央 柿原朋哉 真梨幸子 一穂ミチ 三上幸四郎 高田崇史 金子玲介 麻見和史 米澤穂信 『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第三弾。
  • 死んだ木村を上演(1)
    無料あり
    -
    1巻0~792円 (税込)
    啓栄大学演劇研究会の卒業生のもとに届いた脅迫状――『誰が木村を殺したのか、八年前の真実を知りたければ、2024年1月9日14時、雛月温泉の宿・極楽へ来い』。集められたのは、庭田・咲本・羽鳥・井波の4人。木村が死んだ夜、劇研4年だった4人には、それぞれ秘密にしていることがあった――。金子玲介による「死んだ三部作」、『死んだ山田と教室』『死んだ石井の大群』に続く漫画化!
  • 死んだ山田と教室(1)
    無料あり
    -
    1巻0~792円 (税込)
    山田が死んだ。 2年E組の中心だったあいつは、飲酒運転の車にひかれたらしい。 夏休みが明ける、直前のことだった。 クラスの雰囲気は最悪。 担任の花浦は生徒を元気づけようと席替えを提案するが、反応なし。 そんなときに教室のスピーカーから聞こえてきたのは、死んだはずの山田の声だった……。 本屋大賞2025ノミネートで話題沸騰の青春小説、待望のコミカライズ! 金子玲介による「死んだ三部作」、『死んだ山田と教室』『死んだ石井の大群』『死んだ木村を上演』とともに漫画版1巻を3冊同時刊行。
  • 死んだ石井の大群(1)
    無料あり
    -
    1巻0~792円 (税込)
    14歳の「石井唯」は死にたかった。何度も死のうとしたが、今はじめて生きたいと思った。333人の「石井姓」の人達が集められ、失敗すれば即爆発、助かるのは一人だけのデス・ゲームから生き延びるために。ところ変わって探偵・伏見の事務所に「石井有一」という舞台俳優の捜索依頼がきた。舞台での怪演で話題を集める男の千秋楽前の失踪だった。唯と有一の身に何が起きたのか。二人の、そしてたくさんの「石井姓」の人達の生死の行方は!?金子玲介による「死んだ三部作」、『死んだ山田と教室』『死んだ木村を上演』に続く漫画化!

ユーザーレビュー

  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    読んだほうがいいですよ、この作品は。

    バンドに本気で、本気だからこその挫折。
    いや、挫折ではないのかもしれない。あの人の青春は続き、私の青春は終わった。ただそれだけかもしれない。

    光り続けるものに惹かれるかもしれないが、それは光り終わった自分を否定するものではないはずだ。

    自分の決断や人生は、かけがえのない今をつくっているし、これからもつくっていくのだ。感動した。

    0
    2026年04月26日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    バンド好きだから惹かれて買いました〜!
    笑えるところも感動する所もあって面白かった〜!

    瑞葉がめちゃくちゃ言いすぎてた場面、言い方は悪いけど、あんだけ熱くなれる物があるのが羨ましいと思ってしまった。

    努力は必ず報われるなんて、嘘だ。
    才能ってやっぱ、ある人にはあるし、ない人にはないんだよ。
    でも、私は努力したから、それに気付くことができた。
    だから、私の努力は決して、無駄じゃなかった。

    才能がないとか、上手くいかないを言い訳にしないで、死ぬほど努力した上での、この言葉めちゃくちゃかっこいいし、悔しさが伝わってきて苦しかった…

    インディーズバンド好きでよく聴くから、好きなバンド解散しちゃ

    0
    2026年04月25日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    最高だった。最後は瑞葉と同じ気持ちで「終わりたくない」って叫ぶほど引き込まれました。久しぶりに読書で泣いた…、瑞葉の心情を少し前の自分と重ねてしまったからなのかもしれない。終わりって突然来るんですよね。永遠に続くものなんてないって分かってはいるけれど、突然の終わりに受け入れられない自分がいる。そしてまだ今もそんな自分がいなくなってくれないからこそ厄介だ。ずっとずっと引きずってしまって新しい環境に行っても、ずっとあの頃の光を引きずってしまう。

    「なんで終わらないといけないんだよ」
    それは、そう。

    「びっかびかに光ってる今の私を私はずっと死ぬまでずっと握りしめて生きていくんだよ」
    一生忘れない

    0
    2026年04月23日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    のちに紅白に出場することになるバンドを脱退した元ベーシストを、脱退後の現在とバンド在籍時とを行き来しながら描く

    圧倒的な才能をもつバンドリーダーに誘われ、その才能についていくために必死で努力して、それでもなお自分の限界を感じてリーダーの足を引っ張りたくないからとバンドを辞める決意をした主人公は、とても真面目で優しい
    それが現在の描写からもよくわかる

    私はどうやら、頑張る人の物語が好きだし、頑張った末諦めた人のことはもっと好きなんだ

    0
    2026年04月22日
  • 私たちはたしかに光ってたんだ

    Posted by ブクログ

    胸が熱くなった青春小説でした。
    キラキラしていて、また読んでて楽しくて、ウキウキしたのは久しぶりでした。
    バンドが好きな読書家には読んで欲しいです。
    私自身はバンドが好きなので、こういうガールズバンドがもっと邦楽シーンに出て欲しいなと言う期待も込めて、久しぶりに音楽を漁ってみたくなりました。

    0
    2026年04月17日

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