高井ゆと里の作品一覧 「高井ゆと里」の「極限の思想 ハイデガー 世界内存在を生きる」「トランスジェンダーQ&A」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 トランスジェンダーQ&A 4.3 社会・政治 / 社会学 1巻1,980円 (税込) トランスジェンダーの人たちは生活上の困難を抱え、様々な不合理や社会からの排除に直面しています。また、SNSを中心にトランス差別・ヘイトが急速に拡大して、トランスジェンダーの人たちの生存を脅かしています。 様々な「議論」をする前に、トランスジェンダーの人たちの「生きる現実」を知ることがなにより必要です。 「なぜ性別が社会で重視されるのか?」「トランスジェンダーとは?」「性別を変えるために何が必要?」「トランスジェンダーの人たちが直面している困難は?」「トランス差別・ヘイトがなぜ跋扈しているのか?」――。 本書は、性別を重視するいまの社会のありようを押さえたうえで、トランスジェンダーをめぐる大きなクエスチョンを21個、そこから派生するクエスチョンを64個設けています。それらの基礎的な質問から性別分けスペースにまつわる疑問、「トランス差別はいけないけれど気になる」疑問まで、語りかける文体でわかりやすく答えています。 いまの社会がどうなっていて、そこでトランスジェンダーの人たちがどんな困りごとを経験していて、それを解決するには何が必要なのか――Q&A形式でそれらを具体的に知ることができる一冊です。 試し読み フォロー トランスジェンダー問題――議論は正義のために 4.3 社会・政治 / 社会問題 1巻1,760円 (税込) トランス女性である著者が、トランス嫌悪的な社会で生きるトランスの現実を幅広い分析によって明らかにする。不十分な移民政策、医療体制の課題など、英国の抱える問題は日本と共通するところが多く、本書は日本の「トランスジェンダー問題」を考える上でも大いに参考になる。 議論は知識を踏まえ、事実に基づき、正義のために行われなければならない。 「女が消される」「性犯罪が増える」「多くの人が性別移行を後悔する」 ――「トランスジェンダー問題」にまつわる数々の虚偽(デマ)から解放される時が来た。 これは全身全霊で推薦すべき、正義の書だ。 ――李琴峰(芥川賞作家) トランス女性はどちらのトイレを使うべきかというような、反対派によってでっち上げられた「問題」ではなく、当事者の経験する本当の「問題」を論じている。 20年以上コミュニティに関わるわたしから見て、ひろく一般の読者にお勧めできるはじめてのトランスジェンダーについての本。 ――小山エミ(シアトル在住活動家、脱植民地化のための日米フェミニストネットワーク共同創設者、性労働者の権利と安全のための連帯代表) 試し読み フォロー 値引きあり 極限の思想 ハイデガー 世界内存在を生きる 4.3 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,578円 (税込) 大澤真幸・熊野純彦両氏の責任編集による叢書「極限の思想」第4弾!「自らの思考を極限までつき詰めた思想家」たちの、思想の根源に迫る決定版。21世紀のいま、この困難な時代を乗り越えるには、まさにこれらの極限にまで到達した思想こそ、参照に値するだろう。 本巻は『存在と時間』の精密な読解を通して、ハイデガーの思想の精髄にせまる! ハイデガー自身が執筆し公刊された唯一の体系的な著作にして、未完の大著『存在と時間』。難解をもって鳴るこの哲学書をどう読むべきか。 「私たちがそれぞれそうであるところの存在者」を「現存在」と呼び、また、私たちが「世界の内にある」在りようを「世界内存在」と呼ぶ。このように、さまざまな概念を次々に出しながら、ハイデガーが分析しようとしたこととは何だったのか。私たちがそれぞれの「私」を生きているとはどういうことか。本来的な自己とは。――その哲学的果実を味読する力作。 【目次】 第一章 『存在と時間』という書物 第二章 世界の内にあること 第三章 空間の内にあること 第四章 他者と共にあること 第五章 ひとりの私であること 第六章 本来的な在りかた 第七章 自己であること 終章 世界内存在を生きる 試し読み フォロー トランスジェンダー入門 4.1 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻1,056円 (税込) トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。 性別を変えるには何をしなければならないのか。 トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。 そして、この社会には何が求められているのか。 これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。 トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。 ◆目次◆ 第1章 トランスジェンダーとは? 第2章 性別移行 第3章 差別 第4章 医療と健康 第5章 法律 第6章 フェミニズムと男性学 試し読み フォロー トランスジェンダーと性別変更 これまでとこれから 4.2 社会・政治 / 社会問題 1巻748円 (税込) 生殖不能要件は憲法違反――長く放置されてきた人権侵害を是正するため,「性同一性障害特例法」の改正が求められている.いま私たちに必要な基礎知識とは何なのか.特例法が制定された背景から,法・医学・国際人権の知見まで,高井ゆと里,野宮亜紀,立石結夏,谷口洋幸,中塚幹也らエキスパートが解説する. 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 高井ゆと里の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> トランスジェンダー入門 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.1 (24) カート 試し読み Posted by ブクログ トランスジェンダーが直面している性、差別、医療と健康、法制度上の問題などを分かりやすく解説してくれている。何となくトランスと言うと今とは違う性別になりたい人というイメージだったが、一人一人の望みや実情は全然一括りにできるものではなくて、様々な思いがあるのだと知った。 また、現行の法制度や社会規範がいかに人々を抑圧し時に傷つけているのかという問題も、考えていかなければならない。 0 2025年10月24日 トランスジェンダーと性別変更 これまでとこれから 社会・政治 / 社会問題 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ トランスジェンダーの方々に伴走する人材の少なさ、法整備の必要性について、こんなにもわかりやすく書いている本に出会えたことに感謝。 性別変更を叶えたとしても、その後の経済的、社会的な支援は欠かせないことを痛感した。 0 2025年08月28日 トランスジェンダー入門 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.1 (24) カート 試し読み Posted by ブクログ とりあえずジェンダーについて最低限これだけは読んでおいてほしい。シスジェンダー、ノンバイナリーのことも基本がまとまっていて、これ1冊読んでもらえれば一旦いいと言える本。すすめやすく読みやすい。こんな本を出版してくださり感謝しかない。最低限これだけは読んでほしい! 0 2025年08月02日 トランスジェンダー問題――議論は正義のために 社会・政治 / 社会問題 4.3 (7) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ LGBTQ+差別の問題を正確に知る為に欲しく、以前購入したが少し読んで「積読」状態となった。 「ブレンダと呼ばれた少年」はノンフィクションでも小説のスタイルなので、アメリカ文学を味わう事が強いられるので尺が長過ぎて早々にめげた。本書は論文なのでこれよりはとっつき易そうだが、それにしても分量が多い。大変だが頑張ろうと思う。 0 2025年03月30日 トランスジェンダー入門 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 4.1 (24) カート 試し読み Posted by ブクログ トランスジェンダーへの理解のための考え方や直面している問題点がわかりやすくまとめられている。 それらは誰しもにとって無関係ではない。 差別をされたり或いはしたりしないために。 0 2024年09月10日