ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
生殖不能要件は憲法違反――長く放置されてきた人権侵害を是正するため,「性同一性障害特例法」の改正が求められている.いま私たちに必要な基礎知識とは何なのか.特例法が制定された背景から,法・医学・国際人権の知見まで,高井ゆと里,野宮亜紀,立石結夏,谷口洋幸,中塚幹也らエキスパートが解説する.
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
トランスジェンダーの方々に伴走する人材の少なさ、法整備の必要性について、こんなにもわかりやすく書いている本に出会えたことに感謝。 性別変更を叶えたとしても、その後の経済的、社会的な支援は欠かせないことを痛感した。
性別変更をするためこんなに困難な条件を突きつけられていたなんてと驚いた。日本の性別変更の条件については国際人権理事会からも、批判されていて、トランスの人も生きやすい社会に変えていってほしい。 また、現在横行するトランスヘイトに対抗するためにも皆が知識をつけていくことが大切なのではと感じる。
何かどうもSNSの論調がよろしからぬ色を帯びてる感じがしてたので、己の視点を整えるために読みました。順序関係が逆で、既に男/女として生活している人の戸籍を合致させるための戸籍変更だというのが、大前提ながらそりゃそうだなというので己の考えは整理された。
トランスジェンダーの性別変更に関して、現在置かれている立場や関連法の問題点などがわかり易く書かれている。理解への導入として良いと思う。誰かにとっての、ではなく広く捉えると私たち皆の人権問題なのだと認識する必要がある。
まずは知ることから。 「人権を守るには、一人ひとりの優しさや思いやりももちろん大切だが、個々人の意識の面ばかりが強調されてしまうと、人権が保障されていない現状の責任があたかも人々の理解不足にあるかのような誤解が生じがち」という説明になるほど、と思った。 国が変えてくれないとどうにもならない部分が...続きを読む多いことが見えてくる。 国はトランスジェンダーの方々や、この本に論を寄せたような人々の要求を全部受け入れろというわけではなく、全員で議論できたらきっと良い方向に向かえるのではないだろうか。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
トランスジェンダーと性別変更 これまでとこれから
新刊情報をお知らせします。
高井ゆと里
フォロー機能について
「岩波ブックレット」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
極限の思想 ハイデガー 世界内存在を生きる
トランスジェンダーQ&A 素朴な疑問が浮かんだら
トランスジェンダー入門
トランスジェンダー問題――議論は正義のために
「高井ゆと里」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲トランスジェンダーと性別変更 これまでとこれから ページトップヘ