作品一覧

  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

    0メートルの旅

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    「遠くに行く」だけが、旅じゃない。予定不調和と非日常を愛する心があれば、すべての行為は「旅」になる。南極から家の中まで、日常を引き剥がす16の物語。記事累計300万PVの会社員ライター鮮烈のデビュー作。
  • 駅から徒歩138億年

    駅から徒歩138億年

    小説・文芸

    4.6
    1巻1,782円 (税込)
    \大好評により重版決定!/ 各界から推薦コメント続々!! -------------------- 〈尾崎世界観 氏〉 なんでもない日常をほんの少しズラせば、自分だけのちょっと変な旅が見つかる。これはそんな旅のための、最高のガイドブック。 〈男性ブランコ・平井まさあき 氏〉 岡田さんが創造する旅とは、こんなにも幅があり、奥行きがあり、時空を超えるのか。こんなのもう宇宙そのものじゃないか。そして嬉しいのが、そんな宇宙を僕たちも創造できる可能性があるということだ。 〈古賀及子 氏〉 長い時間の途方もなさが、たった今の足元に鮮烈に接続される。 -------------------- ウェブ記事累計1300万PVを超えるライター岡田悠の最新作は、多摩川を河口から源流まで散歩した道程と思考の記録「川歩記」と、果てなき好奇心が場所と時間を飛び越えていく不思議でやさしい10編の日常旅エッセイ。全長138kmの多摩川を少しずつ歩きながら、これまでの旅を思い出す。古いカーナビの案内で歩いたり、17年前に2秒見えた海を探したり、学生時代に住んでいた寮に泊まったり――それは、空間の移動と時間の移動を組み合わせることによって生まれる、「自分だけの旅」だった。
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

    10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

    小説・文芸

    4.2
    1巻1,694円 (税込)
    10年共に暮らしたペットボトルの意外な正体、トリセツ554冊から浮かび上がる衝撃の真実……記事累計800万PVの人気ライターが「部屋だけ」で繰り広げる日常エンターテインメント。
  • 1歳の君とバナナへ

    1歳の君とバナナへ

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,518円 (税込)
    新時代のニューノーマル・育児エッセイ。 今、家族をつくること。 その不安と痛みの、先にある希望とは。 会社員兼ライター・岡田悠による育児エッセイ。 2020年、コロナウイルスの脅威が広まる中での「結婚式中止」という苦渋の決断に始まり、 妻の妊娠、出産、育児は、「自粛」の空気による困難の連続。コロナに限らず、「こんな時代に家族をつくる」ことには不安と痛みがつきまとう。だけど、その先には希望のようなものが、たしかにあった。 1年弱の育休を取り、仕事復帰後も家庭中心の日々を送る、2020年代の父親像。我が子へ語りかける手紙の形式で紡ぐ、ユーモアと愛情に包まれた新時代のニューノーマル・育児エッセイ。 《著者プロフィール》 岡田 悠(おかだ ゆう) 1988年、兵庫県生まれ。会社員兼ライター。旅行記を中心に様々なWebメディアで執筆。 著書に『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)、『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』(河出書房新社)。一児の父。好きな育児グッズは電動鼻吸い器。

ユーザーレビュー

  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚

    Posted by ブクログ

    どういうことなの? とタイトルを目にして手に取り、中身のぶっ飛んだ文章にびっくり。元はオモコロに掲載されたコラムらしく、ウェブの記事によくあるような「身近なインターネット自由研究」的な内容が続くわけですが、着眼点と題材の切り取り方、文章運びがとにかく狂気に満ちている。
    ウェブで見るのと活字で読むのではかなり印象も変わるし、画像なしではわかりづらい部分もあるのだけれど、これは確かに文学だ。河出から単行本化されるのも納得せざるを得ない。
    家から一歩も出なくても奇想の旅に出ることは出来る、というコンセプトと執念がひたすら刺激的。
    各編をまとめるように添えられた短編小説の鋭さと余韻が印象に残った。

    0
    2026年09月12日
  • 駅から徒歩138億年

    Posted by ブクログ

    あの、正直なめてました。インターネットくんなのでこれまでのWEB掲載の記事なんかをまとめただけの本なんでしょ~?と思っていたら、肉厚なエッセイがたくさん読めて、最高。
     
    私は目的(ライブとか野球観戦とか)ありきで旅行先を決める上、かなり旅をスタンプラリー的に捉えている自覚があり、かつその行為に楽しさを見出せるタイプ(事前に計画した旅程通りに行動できると嬉しいという気質)なのだが、それは自分が身軽で若いからこそできる行為でもあり、将来どうなるかなんてわかんないし、そのときはそのときでまた違う旅を楽しめたらいいな、と思えました。ブックデザインへのこだわりも素晴らしかった。紙で本を読むことの意義!

    0
    2026年08月26日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

    Posted by ブクログ

    行ったことのない、想像すらできない場所の記録と、何かを引き寄せてしまう著者の体験がめちゃくちゃ面白い!!
    読みやすく、ユーモアたっぷりの文章。
    旅ってなんだろう?
    近所なのに、ちょっと視点を変えれば旅と言うか冒険になる。

    0
    2026年08月16日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

    Posted by ブクログ

    旅とは何なのか。

    なにが私たちを旅へ駆り立てるのか。
    私にとって旅とは何なのか。

    最近ちょうどそんなことを考えていた。

    長野と九州を何度も車中泊で往復し、その道中を埋めるように寄り道を重ねるなかで、「旅は距離なのか?」という問いが頭から離れなかった。

    思えば、2019年から約2年間バイクで放浪し、伊豆へ移住したあとも、訪れた知人に「コニタンは旅人だよ」と言われた。そのときは「もう定住したのに?」と思ったけれど、それ以来ずっと「自分にとって旅とは何か」を考え続けている気がする。

    数日前の日記には、こんなことを書いた。

    「私が求めているのは、予想を裏切られること。思いもしなかった世界へ

    0
    2026年08月05日
  • 駅から徒歩138億年

    Posted by ブクログ

    多摩川を遡る旅を軸に、岡田さんがこれまで経験したさまざまな「旅」をめぐる1冊。
    多摩川の旅を含めて、岡田さんのやっている「超旅ラジオ」で一部を聞いたエピソードを改めてじっくり活字で読むことができたものも多くあり楽しい。
    章はじまりのミニコラム「旅する方法」もいい。「調達する」とか「やり残す」とかは、自分はこれまであまりうまくできてないのでぜひ実践したい。
    多摩川を遡るように、静岡に何度も通い詰めるように、自分なりのテーマを持っていろいろな旅にゆきたいなと改めて思わせてくれる本でした。楽しい旅の時間をありがとうございます。

    0
    2026年08月03日

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