作品一覧

  • 1歳の君とバナナへ
    4.4
    新時代のニューノーマル・育児エッセイ。 今、家族をつくること。 その不安と痛みの、先にある希望とは。 会社員兼ライター・岡田悠による育児エッセイ。 2020年、コロナウイルスの脅威が広まる中での「結婚式中止」という苦渋の決断に始まり、 妻の妊娠、出産、育児は、「自粛」の空気による困難の連続。コロナに限らず、「こんな時代に家族をつくる」ことには不安と痛みがつきまとう。だけど、その先には希望のようなものが、たしかにあった。 1年弱の育休を取り、仕事復帰後も家庭中心の日々を送る、2020年代の父親像。我が子へ語りかける手紙の形式で紡ぐ、ユーモアと愛情に包まれた新時代のニューノーマル・育児エッセイ。 《著者プロフィール》 岡田 悠(おかだ ゆう) 1988年、兵庫県生まれ。会社員兼ライター。旅行記を中心に様々なWebメディアで執筆。 著書に『0メートルの旅』(ダイヤモンド社)、『10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい』(河出書房新社)。一児の父。好きな育児グッズは電動鼻吸い器。
  • 10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい 部屋をめぐる空想譚
    4.1
    1巻1,694円 (税込)
    10年共に暮らしたペットボトルの意外な正体、トリセツ554冊から浮かび上がる衝撃の真実……記事累計800万PVの人気ライターが「部屋だけ」で繰り広げる日常エンターテインメント。
  • 駅から徒歩138億年
    4.5
    1巻1,782円 (税込)
    \大好評により重版決定!/ 各界から推薦コメント続々!! -------------------- 〈尾崎世界観 氏〉 なんでもない日常をほんの少しズラせば、自分だけのちょっと変な旅が見つかる。これはそんな旅のための、最高のガイドブック。 〈男性ブランコ・平井まさあき 氏〉 岡田さんが創造する旅とは、こんなにも幅があり、奥行きがあり、時空を超えるのか。こんなのもう宇宙そのものじゃないか。そして嬉しいのが、そんな宇宙を僕たちも創造できる可能性があるということだ。 〈古賀及子 氏〉 長い時間の途方もなさが、たった今の足元に鮮烈に接続される。 -------------------- ウェブ記事累計1300万PVを超えるライター岡田悠の最新作は、多摩川を河口から源流まで散歩した道程と思考の記録「川歩記」と、果てなき好奇心が場所と時間を飛び越えていく不思議でやさしい10編の日常旅エッセイ。全長138kmの多摩川を少しずつ歩きながら、これまでの旅を思い出す。古いカーナビの案内で歩いたり、17年前に2秒見えた海を探したり、学生時代に住んでいた寮に泊まったり――それは、空間の移動と時間の移動を組み合わせることによって生まれる、「自分だけの旅」だった。
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    「遠くに行く」だけが、旅じゃない。予定不調和と非日常を愛する心があれば、すべての行為は「旅」になる。南極から家の中まで、日常を引き剥がす16の物語。記事累計300万PVの会社員ライター鮮烈のデビュー作。

ユーザーレビュー

  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

    Posted by ブクログ

    旅をする行動力とその旅で得たものを表現する文章力が相まって、とてもおもしろい旅行記になっていると思った。
    最初に出てくるのが新婚旅行での南極。びっくりだ。国内でも青ヶ島や箱根ヶ崎など初めて知る地名にびっくりした。家でエアロバイクを漕ぐ0メートルの旅が一番わくわくしたのはなぜだろう。
    「予定不調和を受け入れ、偶然に身を委ね、新しい景色を創った瞬間」がいいなと思った。

    0
    2026年06月22日
  • 駅から徒歩138億年

    Posted by ブクログ

    著者の事はWeb記事でしか知らなく今回初めて著作を読んだ。
    とても旅に行きたくなる1冊だった。それも、どこか遠い国ではなく、近場のちょっとした日帰り旅行に。
    散歩は好きだが、自分が住んでいる地域が「少し行ったら熊が出る」みたいな所なので最近はめっきり歩かなくなってしまっているなと思った。
    少し都会に出ても目的地から目的地をハシゴする事しかなく、当てどなく歩いた記憶が年単位で無い。今度街に出たら目的も無くブラブラしてみようかな。そんな気持ちになる1冊だった。
    特に多摩川を遡行する「川歩記」はとてもおもしろく、私自身が川が多い街出身ということもあり、今度実家に帰った時やってみようかな〜という気にな

    0
    2026年06月18日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

    Posted by ブクログ

    みんな大好き岡田悠さんの初書籍。ゆるいファンとしてブログやラジオなどを聞いている時には、発想•企画力と粘り強さが持ち味の人(寿司屋のクーポンとかトーマスとかを長期にわたって記録•分析する系が多い)だと感じていたが、書籍では「旅」とは何かが生き生きと描かれていて良い意味で印象が変わった。
    特に、なんでもない風景や人が、岡田さんの目を通すと鮮やかで愉快なものとして描かれており、モロッコの青年のエピソードは思わず涙してしまった

    0
    2026年06月14日
  • 駅から徒歩138億年

    Posted by ブクログ

    「旅と時間」がテーマのエッセイ集。
    著者の「旅」というものの捉え方、考え方がとても素敵で、新しい視点をたくさん教えてもらえた作品でした。
    確かに遠くに出かけて有名観光地をまわるだけが旅ではないよなと。
    日常の風景や小さなことでも面白がって深掘りしていく著者の姿勢が本当に素晴らしく、どのエピソードもワクワクしながら読みました。

    「古いカーナビの案内で歩く」は、調べたら初出の男性ブランコの単独ライブ「駐車場」のパンフレットで2年前に読んでいました。
    岡田悠さん初めて読むと思っていたけど、実は初めてじゃなかった。
    クスッと笑えるファニーさと、情緒的でエモーショナルな側面が両立した文章は確かに男ブラ

    0
    2026年05月24日
  • 0メートルの旅―――日常を引き剥がす16の物語

    Posted by ブクログ

    会社員時代、移動中や昼休みにむさぼるようにオモコロ記事やブログを読んでいた岡田悠さん、書籍化されたものを読むのは初めて。既読エッセイも含めて楽しく読んだ。

    出版時のコロナ禍を思い出させる、家の中や近所で工夫して「旅」をするエッセイも著者ならではの面白さだが、海外旅行好きとしては海外編に特にわくわくした。
    イスファハーンのイスラム建築だとか、サマルカンドのミナレットだとか、インドとパキスタンの国境で行われる後納式応援合戦だとか、異国情緒に惚れ惚れ。
    ただ本書で訪れている場所は今危なくて行けないような国も多く、戦争は悪だと改めて思う。

    歳をとり、生活もどんどん便利になっていき、予定調和から外れ

    0
    2026年05月15日

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