綿野恵太の作品一覧
「綿野恵太」の「「逆張り」の研究」「「差別はいけない」とみんないうけれど。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「綿野恵太」の「「逆張り」の研究」「「差別はいけない」とみんないうけれど。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
今まではなんとなく自分はマジョリティな方かもしれない、というくらいの認識でしたが、自分がいかに普通で普遍的な存在であるかを思い知りました。
元々私は差別について、昔から言われていることなのにどうして無くならないんだろうという疑問があり、こちらの本を手に取りました。
こちらの本を読み、差別は、歴史や道徳、人間の生来的な部分と複雑に絡み合っており、差別の解消は容易なことではなく、長い道のりが必要となることを学びました。(というより無理なのかもしれない)
また、全編を通して、結局人間は自分が一番可愛いんだ、と思いました。このことに少し落胆したと同時にすごく納得しました。実際、自分の現状に余裕が無
Posted by ブクログ
タイトルを見た時は「逆張り批判」の本かと思ったが、「逆張りする人」と「『逆張り』だとレッテルを貼る人」の立場を両方分解していて、解像度が高かった。
著者がまだ35歳と若く、SNSの動向に精通していたため、強い実感をもち議論を受け入れることができた。
逆張り≒逆張り冷笑おじさん→冷笑→笑い、という流れで、笑いとリベラルの相性の悪さが論じられていて、「『笑い』は(笑われている)他者と自分を切り離さないと成立しないものであるから、弱者と寄り添うリベラルと相性が悪い」という主張はストンと腹に落ちた。
(茶化しの笑いと自然に出る笑いは少し毛色が違うという気はする)