将基面貴巳の作品一覧
「将基面貴巳」の「愛国の起源 ――パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか」「愛国の構造」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「将基面貴巳」の「愛国の起源 ――パトリオティズムはなぜ保守思想となったのか」「愛国の構造」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
62頁 自分が忠誠心を抱く対象が優れていると思いがち 職業的役割を果たす存在としてのみ生きるわけでは無い 思考停止に陥らないこと 忠誠心を抱く際に、相手が自分にとって重要な価値や信念に合致するかどうか
67頁 忠誠心=従順か ハーシュマン 離脱と発言 忠誠心とは、人に離脱という選択をひとまず保留させ、発言することを促すもの 忠誠心とは、組織全体に対して発揮されるべき ×個人のみ
92頁 消極的不正 =責任の拡散 目撃している不正が果たして不正かどうかはっきりしない 不正に対する抵抗による自身の損害を考えてしまう
98頁 ルールを守ることでかえって道徳的にとんでもないことをしていないか
115頁
Posted by ブクログ
「最も警戒しなくてはならないのは公権力である政府」という一文は、今の時代に特に重要なメッセージだと思った。日本では政府の政策に対して、心の中や内輪の会話で不平は言っても、結局は「国が決めたことだから仕方がないよね」と抗議行動をする前に諦めてしまっている人が多いと思う。そしてさらに悪いのは、政治に無関心であること。これでは怒るきっかけもないまま、権力者のやりたい放題になってしまう。
まずは知ることから。そして流されるのではなく、能動的に選択をすること。自分の意思を表明すること。政府は必ずしも国民の自由や幸せのために動きはしないということに改めて気付かされた。