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理不尽な出来事に見てみぬふりをしていませんか? 誰かのいうことに従っていても、世の中は解決しない問題だらけ。打開するには自分で声をあげるしかありません。そうしたあなたに勇気と思考を与えます。
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Posted by ブクログ
良い新書でした。引用には出典が明記されており、映画を引用する際にはその内容と見どころ、台詞を引用する。映画好きにはたまらない。引用されているいろんな映画を見たいと思った。 従順さのいけないところは「権威」に従うことで、責任を負わずに行動して、精神的自由を自ら奪う精神的奴隷状態に成り果ててしまうことに...続きを読むある。と自分は解釈した。 忠誠心を持つことと従順であることは一致せず、忠誠を誓うことは権威に盲目的に服従することを意味しない。それどころか権威が間違ったことをしていれば忠言する。従順であると、権威の決定に物言わず、精神的自由を自ら放棄してしまう。権威に従うと自分の行動に責任を持つ必要がなくなり、精神的に安心できるからである。恐ろしい。今後社会に出るにあたって、また、研究者として生きるにあたって心に留めておきたい
世界中で「抵抗運動」が起きていることから始まり、従順であることで起こる問題点、自分が従うべきところをどこに置くのか、どのような抵抗のやり方があるのかを神話や映画、実際に起こった社会運動などを例にわかりやすく解説している名著。 従順さの教育を受けている最中の学生に対して現状の見方を変えることを目的とし...続きを読むている本だと思うが、いい大人の自分が反省して受け入れる意見が書かれており、自分の心の在り方に勇気を与えてくれる本でした。
62頁 自分が忠誠心を抱く対象が優れていると思いがち 職業的役割を果たす存在としてのみ生きるわけでは無い 思考停止に陥らないこと 忠誠心を抱く際に、相手が自分にとって重要な価値や信念に合致するかどうか 67頁 忠誠心=従順か ハーシュマン 離脱と発言 忠誠心とは、人に離脱という選択をひとまず保留させ...続きを読む、発言することを促すもの 忠誠心とは、組織全体に対して発揮されるべき ×個人のみ 92頁 消極的不正 =責任の拡散 目撃している不正が果たして不正かどうかはっきりしない 不正に対する抵抗による自身の損害を考えてしまう 98頁 ルールを守ることでかえって道徳的にとんでもないことをしていないか 115頁 怒るべきことについて怒らないのは深刻な欠陥 仕方ないと諦めず、不正に対する怒りを表明することがどうしても必要 132頁 責任倫理 独りよがりな判断は避ける、慎重になる しかし、ひとたび決断したらその結果を自分が引き受ける 139頁 自己責任か共通善か 人々の間での信頼関係を切り崩されている 忖度=上司好みの私になりたい という姿勢 権威や多数派に対して従順に服従するのではなく、自分自身で選択することは他ならぬ自分自身のアイデンティティを確立し、それを守り抜くこと 自分の信念をどこまで妥協せずに貫き通せるか 日本の国歌の意味を今更知ったよ…
「他人を守ってこそ、自分も守れる。己のことばかり考える奴は、己をも滅ぼす奴だ。」七人の侍、島田勘兵衛 神の命令に従うから。 自分の良心の声に従うから。 「共通善」に従うから。 最近の政治は、共通善の声に従わず、権力者の都合の良い形で権力を使われています。派遣業法しかり、LOOP導入しかり。 「...続きを読む政治学を学ぶってぇのはさぁ、生きることを学ぶってぇことなんだよ」慶應義塾大学法学部政治学科内山秀夫教授
自分の頭でしっかり考えよう! なんでも鵜呑みにするのはやめましょう! 国や制度だって必ず正しいとはかぎりません! そんなことを教えてくれる本です。
「最も警戒しなくてはならないのは公権力である政府」という一文は、今の時代に特に重要なメッセージだと思った。日本では政府の政策に対して、心の中や内輪の会話で不平は言っても、結局は「国が決めたことだから仕方がないよね」と抗議行動をする前に諦めてしまっている人が多いと思う。そしてさらに悪いのは、政治に無関...続きを読む心であること。これでは怒るきっかけもないまま、権力者のやりたい放題になってしまう。 まずは知ることから。そして流されるのではなく、能動的に選択をすること。自分の意思を表明すること。政府は必ずしも国民の自由や幸せのために動きはしないということに改めて気付かされた。
自身の良心に従い、自身の意見を表明することの大切さを説く本。 歴史的事実や映画などを題材に自分の意見を述べることで事態が好転していく可能性があることを力説している。筆者の膨大な知識量に圧倒されて、個人的にはかなり勉強になった。歴史を単に事実の集合体ではなく、筆者のように立体的に捉えられたら良いと思...続きを読むう。巻末に書いてあるが、ここで触れられている映画は近々見てみたいと思った。
一気に読めるくらい読みやすく、面白く、しかも頭の中を整理できる。 私個人は「わきまえない女」なので、上にも人事にもずいぶん睨まれてるけど、勲章ぐらいにしか思ってない。そういう人間が組織には必要だから。ただ、なぜそうすることに意味があるのかを、筋道立てて子どもにわかるように説明するのは難しいなぁと思っ...続きを読むていた。この本は、ちょうどそのニーズにはまった。 取り上げられている映画や小説、ドラマも(「必殺仕事人」とか。菅江きんさんが好きで見てた。懐かしい。)面白そうで興味を惹かれる。 直接の内容からは逸れるけれど、『日の名残り』の説明は「そうかー、そういう話だったかー」と納得。というくらい、自分が読みこなせてなかったことに気づいた。恥ずかしい。後でもう一回読んでみよう。そして『浮世の画家』と読み比べてみよう。
よい本だった。 政治を、権威に従うか否かの判断の場面と射程を広くとることで、若い世代に政治に関心をもってもらう意図がある。これって自由論の反面ともいえる。 本書では、国や法律などの権威すら誤りうる、他者が決めたことに従うのでないとしたら、何に従うかと問いを立てたうえで、神、良心、共通善の候補を出し、...続きを読む共通善によって判断すべきという論旨になる。 この論旨は、愛国心を風土に対するものではなく、築き上げてきた制度(民主主義等)に対する誇りとすることを勧めるのと相似しており、『愛国の教科書』の姉妹本という位置付けもよくわかる。 また、日本文化における従順さへの偏りも指摘されていて興味深い。『論語』における諫言は、君主の誤りを正すためであるのに対し、『葉隠』では誤りを糊塗するためであること、フランスの国家は不正な権力への抵抗であるのに対し、君が代は天皇の治世の是非を問わずに永遠なることを祈るものであることは、気をつけたい。
日本人はとかく、権威(国家や会社など)に対して従順であることが美徳とされている。 しかし、歴史を紐解くと、国民が従順であったために起こった不条理な悲劇は枚挙に暇がない。 そのような中で、我々はどう生きるべきなのか。 私は「共通善」に従うことにも疑問を感じる。 それより、サルトルの「我々とは、我々の選...続きを読む択である」が心に響いた。自分の人生の舵は自分で取るべきなのである。
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