恩蔵絢子の作品一覧
「恩蔵絢子」の「感情労働の未来 脳はなぜ他者の“見えない心”を推しはかるのか?」「なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか ―脳科学でわかる、ご本人の思いと接し方」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
身近に認知症の人がいる人のための「心の処方箋」のような本。
認知症が進行していく母を観察する「脳科学者」の視点と、母とともに過ごす「娘」の2つの視点が、淡々と綴られている。
「その人らしさ」とは何か。
著者は「その人らしさ」をかたちづくるのは認知的な要素だけではないことに気づいたという。
身近な人が認知症になったら、とても心穏やかではいられなくなると思うけど、正しい知識を得て、「この人がこういう行動をとるのは、脳のこの部分の、こういう機能がこういう理由で弱くなるからだ」と思えたら、心の平穏を少し取り戻せるかもしれない。
できないことを悲嘆するよりも、ちゃんとそこにある「その人ら
Posted by ブクログ
知的好奇心が満たされるという点において、今年一番の本と言い切れる内容でした。私のように人の心や感情はどうして生まれたのか、またそれらの能力は人間だけが科学を超えて手に入れたもの?なんて疑問を持っている人は、かなりの部分で仮定を含むものの謎解きがされていますので必読です。
脳の進化の過程とその背景が人口知能AIの発展と密接に関連していることにも驚かされ、AIの見方が変わりました。人の脳とは同じではないですが、かなりの部分でそれを模倣し一部は脳を凌駕している点などAIのこれからの進化を想像する助けとなる内容がてんこ盛りです。
人のココロとAIに興味がある人にはとても面白い本だと思います。
それを1
Posted by ブクログ
母がよく認知症に怯えており、なにか認知症について新しい見方ができないかなーと思っていたときにたまたま見つけた1冊。すごく面白かった!
もちろんこんな好事例ばかりではない世界なのだろうけれど、うまくやっているお二人のリアルな体験と思いに触れ、自分が当事者家族になったとて、当事者になったとて、なんとかなりそうな気がしてきた。認知症がひどくなる前に介護施設に入ろうと決めていた将来設計、あらためなければ。
あと認知症に限らず、当事者どうしで話すことの大切さについても、なるほどなと思った。当事者だけの狭いコミュニティをなんとなく避けがちだったが、問題意識や前提知識が共通しているからこそ話せること分かり