作品一覧

ユーザーレビュー

  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

    Posted by ブクログ

     本書はカントの思考の全体像をコンパクトに提示する本である。最初に読むべきカント入門というよりも、ある程度カントについて興味を持って読み始めたけどわからなかったという読者のための本であるように思われる。本書の特徴はカントの思考に用いられる言葉の一つ一つを具体的なニュアンスを拾い上げながら解きほぐしていくことにある。とはいえカントの言葉遣いに全く馴染みがない読者にとってはなぜこんなことを説明するのかという疑問を抱くかもしれない。そういった意味でカントを読もうとして挫折した人のための本であると思うのである。
     ツイッターなどで評判の良い本書ではあるが、カントへの最初の入門書としてよりも印象的だった

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    2026年02月02日
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

    Posted by ブクログ

    カントの哲学に対して、普遍性と理屈に執着する無慈悲な哲学というイメージを勝手に抱いていたのですが、イメージがコペルニクス的に転回しました。人々の権利に寄り添った、愛のある人だと思いました。入門書として、大人世代からしたらかなりわかりやすくまとまっているとは思いましたが、ジュニア世代にはちょっと重そうだな、とも思いました。

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    2025年03月24日
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

    Posted by ブクログ

    カント哲学の入門として、内容の充実生と分かりやすさのバランスが良い。
    『純粋理性批判』等の難解な書物を読むにあたって、準備運動の序の序として勧めたい一冊。
    これだけでカントの作品が苦もなく読めるというものではないが、入門書で何から読んだらいいか分からない場合は、この本から始めるべきであろう。

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    2025年02月13日
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ本の中でTOP10に入る面白さだった 事典とかで読んだ浅い知識じゃなくてカントを専門に研究してる著者の言葉でより深く、正確に理解できた気がする 有名な認識のコペルニクス的転回もその例に漏れず

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    2025年01月03日
  • 自分で考える勇気 カント哲学入門

    Posted by ブクログ

    カント哲学の入門書。5章構成で、第1章がカントの生涯について、第2、3、4章で三批判書を解説し、最終章で『人倫の形而上学』と『永遠平和のために』を中心に解説している。中学生高校生に向けて書かれているが、難しい概念を分かりやすい言葉に置き換えていて、大人の入門書としても良いと思う。

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    2024年12月19日

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