清水洋美の作品一覧
「清水洋美」の「朝のスピーチやおたよりづくりに。毎日使える豆知識がいっぱい! 新装版 きょうは何の日? 366日」「貝のからだ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
日本植物学の父、牧野富太郎さんが20歳のときに心構えとしてたてられた、15の赦鞭一撻の現代語訳も知ることができました。
周囲のサポートがあってこそのご生涯だったということです。
ご高齢になられてから初めて歯が抜けてぬけてしまったとか、牛肉とトマトが大好物だったとかいうお話が出てきます。
奥様も牧野さんのことを信じれ続けて、牧野さんの研究を支えられました。
87才で危篤になられましたが、復活しお亡くなりになれれる94才までお仕事をされて、ご活躍されました。
牧野富太郎さんの偉大なご生涯、ご業績は、あの当時の日本の大変恵まれた大きな奇跡だったのかもしれません。
牧野富太郎さんみたいな方が日
Posted by ブクログ
少し前に伊与原新さんの『翠雨の人』を読んで、初めて知った猿橋勝子さん。調べたら伝記があったので読んでみました。
猿橋勝子さんは、1920年(大正9年)東京に生まれ、女性が理系の教育を受ける機会に恵まれない時代に科学の道を志し、戦後、アメリカのビキニ水爆実験で降った「死の灰」による放射能汚染の測定にたずさわり、核実験の抑止に影響を与える研究成果をあげました。
『翠雨の人』ではあまり語られなかった猿橋さんの晩年は、「女性科学者に明るい未来をの会」を設立したり、自然科学の分野で優れた女性科学者に贈られる「猿橋賞」を創設するなど、日本の若い女性科学者たちを支援することに尽力されていたようです。