熊谷徹の作品一覧
「熊谷徹」の「ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が「豊か」なのか」「イスラエルがすごい―マネーを呼ぶイノベーション大国―(新潮新書)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
「お金では買えないもの」
個人的にかなり実用的な一冊になった。
本著は、長年ドイツに住む著者が実際の暮らしで得た知見をもとに、日本人の生き方やライフスタイルについての考察がなされている。
著者から明かされるドイツの衝撃的な生活。
ケチで個人主義で、
絶対に曲げない信念があるのがドイツ人だそう。
簡素なサービスに不便な都市空間。
一見住むならやっぱり日本かなぁと思いつつも、
参考になる点は多かった。
まずサービス。
過剰なサービスをすれば客も店員も疲れる。
特に私は明らかに年上の店員がめちゃくちゃへりくだってニコニコしながらサービスされると気持ち悪っ、てなる。
あと明らかに忙しいのにめちゃくちゃ丁寧に対応されると心が痛む。おれの歯ブラシなんて明日でも買えるんだから投げてよこしてくれてもいいのに…
インフラ。
電車や配達が時間通りこない。
ええやん多少遅れても。そんなんでピリピリする人とか絶対器が小さいよ。些細な時間をいちいち指摘する日本人って民度低いんかなって正直思う。待ち合わせに10分でも遅れたらだめなのなんで?自分マイペースだから遅れるし相手が遅れても何にも思わないから。
私はドイツに生まれるべきだったか??
消費社会。
そもそも社会が消費を前提に作られてる。
良い点もあるが悪い点がどうしても目立つ。
例えば服のトレンドもそう。
消費して次々って、馬つ鹿みたい。去年の服着れないって言ってる女共なんか特に嫌い。願い下げ。でも自分もその節はあるから人の振り見て我が振り直せではある。反省反省。
大まかにはこんなところかな。
どっちか良い悪いではないだろうけど、GDPも最近抜かされた日本がドイツに追いつくには無駄なものを減らす必要があると思う。それはモノもそうだし無駄な時間とかも含まれる気がする。
同じ敗戦国だから通じ合う所はあるはず。
アメリカ式の消費社会から脱して日本式の幸せを求められる社会になればいいなぁ。
でもまずは自分が無駄なことをやめなきゃ!