作品一覧

  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1巻
    完結
    4.5
    全15巻880円 (税込)
    昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか――!?『戦争』の時代に生きた若者の長く忘れ去られた真実の記録!

ユーザーレビュー

  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに田丸が投降。
    その過程では前巻に引き続き兵士間での価値観の違いによる対立によって、命を落とす兵士も出る。
    飄々としていた小杉伍長も、田丸とともに逃亡した吉敷も、仲間によって殺害されてしまう。
    脚色だとは思われるが、これに類することは実際にあったのだろう。戦争はすでに終わっているというのに残念なことだ。

    0
    2026年05月26日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 9巻

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    ネタバレ

    この巻は全体を通して、投降したい兵士と、それを裏切りと捉える兵士との対立を中心に描かれている。ドラマ的に脚色されているようなシーンが多い。

    0
    2026年05月26日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 8巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    終戦を知らない兵隊たちの中で、日本が降伏したと考える者と、「生きて虜囚の辱めを受けず」の精神からそれを信じない者に分かれる。
    吉敷と田丸は投降を決意するが、それに反対する者が大半。
    負けを認め、速やかに投降するのが合理的だと考えてしまうが、終戦から80年後を生きる自分たちと、まさに戦地にいる兵隊たちとの感覚の大きな隔たりを実感する。

    0
    2026年05月25日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 7巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死んだ仲間の遺体を埋葬すると、近くに隠れていることが米軍にバレてしまうため、遺体はあえて放置していた。死んでお別れという感じではなく、いつまでもそこにいるような、変な感覚に陥ってしまった。

    盗んだ軍服を着て基地に潜り込めばバレないとは驚いた。
    アジア系の米兵もいるとは言え、米軍もゆるんでいたのかね。
    基地で盗み見た映画と終戦をシンクロさせた演出がうまかった。
    終戦を知らないまま一年潜伏し続けるとは、時間の間隔が分からなくなってくる。米軍に攻められることに比べれば、自給自足の生活など何でもないのだろうか。

    0
    2026年05月20日
  • ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 6巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらず、水と食料を得るために略奪したり歩き回ったりするばかり。
    一度略奪に失敗したことをきっかけに危機的な状況になり、多くの仲間を失う。
    その中で、泉くんの死に多くのページが割かれている。彼はたぶんトランスジェンダーで、実際そういう兵隊も少なからず混じっていて、それは辛い重いをしたんだろうと想像する。

    0
    2026年05月20日

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