作品一覧

  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    世界中で愛されたベストセラーを新たな装いで! 幼児なみの知能しかない32歳のチャーリイはネズミのアルジャーノンと同じ手術を受け超天才に変貌する。全世界が涙した名作の新装版
  • 心の鏡〔新版〕
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    人間への愛、心の不思議さ キイスの入門篇たる短篇集! 著者の代表長篇『アルジャーノンに花束を』の原型である中篇版のほか、奇妙な能力をもつ少年マロと弁護士デニスの運命の出会いを描く表題作、万能コンピュータがひきおこす騒動をユーモラスに描いた「エルモにおまかせ」など全七篇を収録。キイスの温かな魅力をあますところなく伝える、日本オリジナル作品集。
  • 24人のビリー・ミリガン〔新版〕 上
    4.1
    1977年、オハイオ州で連続レイプ事件の容疑者としてビリー・ミリガンという22歳の青年が逮捕された。しかし彼には犯行の記憶がまったくなかった。取り調べと精神科医による鑑定を行ううち、彼の内部には24の別人格が存在しており、犯行はそのうちの1人によるものだったという驚愕の事実が明らかになる。それまでほとんど知られていなかった「多重人格」という障害を広く一般に知らしめ、日本でも一大ブームを巻き起こした記念碑的作品。
  • 眠り姫 上
    3.3
    1~2巻770円 (税込)
    時と場所を選ばず突如眠りに落ちてしまう睡眠障害、ナルコレプシー。少女のころからこの奇病に悩んでいた31歳のキャロルは、ある日発作を起こし、何日も続く昏睡に陥ってしまった。その間、彼女の娘のエレナが男友達とともに他殺死体で発見されるという事件が起こった。キャロルは詳しい事情を知らないはずなのに、催眠状態に誘導されると、驚くべきことを語りはじめた。「娘たちを殺したのは夫のロジャーである」と…。
  • 五番目のサリー 上
    3.7
    1~2巻748~836円 (税込)
    茶色の目と髪、いつも地味な服を着ているサリー・ポーターは、ニューヨークで働くごく平凡なウエイトレス。だが、彼女には人に言えない悩みがあった。子供のときから、ときどき記憶喪失におちいるのだ。それが原因で仕事も長続きしないし、結婚も破局をむかえてしまった。いまでは、愛する子供たちとも別れて暮らさざるをえない。サリーには知るよしもなかったが、彼女の心のなかにはあと四つの人格がすんでいたのだ……
  • ビリー・ミリガンと23の棺 上
    3.6
    ビリー・ミリガンは起訴されたのち、精神異常を理由に無罪となった。しかしその後、彼が送られたオハイオ州立ライマ病院は、体罰に電気ショック療法を用い薬物で患者を廃人にする恐るべき場所だった……『24人のビリー・ミリガン』では書けなかった、精神病棟内でのビリーの孤独な闘いを明らかにする驚異の続篇。
  • クローディアの告白 上
    3.0
    1~2巻660円 (税込)
    1982年夏、作家ダニエル・キイスのもとに若く美しい女性が訪ねてきた。4年前に連続殺人事件の容疑者として逮捕され、後に無実と判明し釈放されたクローディア・ヤスコーだった。今こそ事件の真相を語るから、その話と彼女自身のことを本にしてほしいという。やがてキイスが話を聞くうちに、クローディアは精神分裂病に長年悩んできたことが明らかになっていく。ひとりの女性の苦悩から人間心理の複雑さを映し出す問題作。

ユーザーレビュー

  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

    Posted by ブクログ

    「人間のエゴに翻弄された2つの純粋な心」

    手術によって天才ネズミになったアルジャーノンに自分を重ねて見ていたチャーリーが、
    アルジャーノンの知能が退行していくことに気がついてしまった時の絶望を想像すると胸が痛んだ。

    0
    2026年06月28日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面倒を見てもらっていたアリスや、実験に携わる博士・教授をもはるかに凌ぐ知能に進化したチャーリィは、いつしか彼らを見下すように。チャーリィ自身もその傾向を理解し、警戒していたにも関わらず。
    いや、これが人間の本質なのだろう。
    自分より劣っている人間に敬意を払うのは難しいことだと思う。本当に賢い人は相手にみじめな思いをさせたり、恥をかかせたりしないと聞く。
    改めて謙虚さを忘れないように肝に銘じた。

    ねずみのアルジャーノンを観察して、知能がピークに達した後は退行が始まると知ったチャーリィの苦しみは想像に難くない。
    やがて元の知能に戻ることになるのだが、僅かばかりの自制心や自尊心が残りウォレンへ行く

    0
    2026年06月24日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

    Posted by ブクログ

    『アルジャーノンに花束を』を読んで、「知識がない方が幸せだったのか」「知識は人を幸せにしないのか」ということを強く考えさせられた。チャーリーは知能が高くなることで、それまで気付かなかった周囲の悪意や、自分が笑い者にされていた事実を知ってしまう。その結果、以前よりも苦しむ場面が増えたように感じた。
    私自身も最近、人のSNSのストーリーをかなり非表示にしている。今は家事や育児に追われ、自分の時間も限られているため、人の楽しそうな姿や成功している様子を見ると、どうしても羨ましさや焦りを感じてしまうことがある。そう考えると、「知らなければ傷つかずに済むこともある」というチャーリーの葛藤に共感した。

    0
    2026年06月16日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

    Posted by ブクログ

    本の最後に行くにつれて、忘れやすさを怖がる瞬間の自分とチャーリーが重なってグッとくる瞬間があった。人の感情の移ろいがよく書かれた本だと思う。読んでよかった

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    2026年06月14日
  • アルジャーノンに花束を〔新装版〕

    Posted by ブクログ

    人はどうして足りない物を得ようとするんだろうと思った、何かを得ようとすれば何かを失うのということにも気付かされた。
    知れば知るほど何事も良くない側面が見えてくるから、完璧を求め人は何かを求め続けるのだと思った

    0
    2026年06月11日

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