アーシュラ・K.ル=グウィンの作品一覧

「アーシュラ・K.ル=グウィン」の「ゲド戦記」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 影との戦い ゲド戦記1
    4.3
    1~7巻836~1,122円 (税込)
    大魔法使いオジオンに、才能を見出された少年ゲド。自分に並はずれた能力がそなわっていることを知ると、魔法の力にさらに磨きをかけようと、魔法の学院に入る。得意になった彼は禁じられた呪文を唱え、自らの〈影〉を呼び出してしまい、〈影〉との果てしない戦いに引き込まれていくことになる。大賢人ゲドの若き日の物語。

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ユーザーレビュー

  • こわれた腕環 ゲド戦記2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「彼女が今知り始めていたのは、自由の重さだった。自由は、それを担おうとする者にとって、実に重い荷物である。…それは、決して気楽なものではない。自由は与えられるものではなくて、選択すべきものであり、しかもその選択は、かならずしも容易なものではないのだ。坂道をのぼった先に光があることはわかっていても、重い荷を負った旅人は、ついにその坂道をのぼりきれずに終わるかもしれない。」(P.241)

    そして、翻訳された清水さんによる解説。
    「奴隷でいることの何と安気なことか。たとえ滅びにつながろうとも、闇に身を置き、狂気に身をゆだね、一時の安逸をむさぼり食らっているほうがどんなに楽か。私たちの人生は何とその

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    2025年12月25日
  • 影との戦い ゲド戦記1

    Posted by ブクログ

    内容 アースシーという架空の世界の物語。たぐいまれな魔法の力を持って生まれたゲドだったが、若さゆえの過ちから、恐ろしい影に追われる身となる。
    感想 ファンタジー大作というイメージから想像するような冒険活劇ではない。暗く寒々しく果てしない海を、いつどこから現れるか知れない影に追われていく、自分を知り、世界を知ろうとする物語。淡々として地味ではある。そのため若い頃は読めなかったが、40代にして夢中になって読んだ。声に出して読むと沁みる無駄のない名文(名訳)にも感心する。どなたにも、ご自分に合うタイミングで、いつか読んでいただきたい。

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    2025年12月14日
  • 影との戦い ゲド戦記1

    Posted by ブクログ

    言わずとしれたアーシュラ・K・ル・グィンの代表作の一つ。
    ル・グィンが没後に発表した『火明かり』を読むために、かなり久々に1作目から読み直してるのだけど、今回が一番面白く読めたかもしれない。

    アースシーと呼ばれる多島海世界で、魔法の才能を持って生まれた少年ゲド。しかし、才能故の傲慢な性格が災いして、死の影を呼び出し、放ってしまう。影はゲドを執拗に狙い、ゲドはその影から逃げ続けるが、ついに対峙することを決意する、という成長譚。

    表面的には児童向けのファンタジー作品という様相を呈しているが、読む時期によって全然印象が変わる作品。
    自分は小学生の頃に読んだときに後半になるにつれてよくわからなくな

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    2025年11月21日
  • 火明かり ゲド戦記別冊

    Posted by ブクログ

    もう終わってしまった。残念だけどゲドのその後と作者の想い、講談が読めてよかった。
    長い年月が経っても色褪せることないワクワク感が押し寄せてくる。
    再読しなくては。。。

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    2025年10月03日
  • 影との戦い ゲド戦記1

    Posted by ブクログ

    面白い!
    中高生の頃から少し気になっていたけど、大人になってようやく読み始めることが出来た。
    序盤4分の1程やきもきするかもしれないが、どうか読み進めて欲しい。そこからはハラハラドキドキ、どうなってしまうのか息を飲みながらグングン読み進められた。
    ファンタジーとしての面白さはもちろん、物語の根っこに誰かと関わることの温かさ、大事にすべきものが静かに広がっている感覚があった。
    大人になって読んでとても面白かったけど、今の小中高生にもぜひ勧めたいなぁと思う1冊だった。

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    2025年10月01日

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