作品一覧

  • 頭のいい人が話す前に考えていること
    4.5
    ★「ちゃんと考えた?」と言われたことのある、言ったことのあるすべての人へ ★ほんとうは考えているのに、「考えが浅い」と思われるのはなぜ? ★元口下手なコンサルタントが明かす、「知性」と「信頼」を同時にもたらす黄金法則!  さあ、思考の質を上げよう。  子どものころ、「ちゃんと考えてから話して」と言われたことはないだろうか。もしくは上司に「ちゃんと考えた?」と言われたり、部下の言動に「こいつちゃんと考えたか?」と思ったことはないだろうか。  実は「ちゃんと考えている人」と「考えていない人」の差は思考の量ではありません。徹夜して考えたからといって「あの人、頭いい」とならないでしょう。両者の差は思考の「量」ではなく、「質」なのです。   本書は、"本質論"が人気で1億2千万PVを誇るビジネスメディアの主宰者でありコンサルタントとして1万人ものビジネスパーソンと対峙してきた安達氏が、誰でも思考の質を高め、「頭のいい人」になれる方法を伝授します。    一説によると人間は1日に1万回ほど思考しているそうです。つまり、人間はみな考えているのです。  「ちゃんと考えた?」とされる人も自分なりに考えていたはず。自分なりに考えていても、他人から「考えてない」とみなされるのは、質に変換できていないから。たとえ伝え方や話し方をいくら身に付けても低い質のままでは、「それっぽい話」ができるようになるだけで、人を動かしたり、信頼を得ることはできません。話す前の思考の質で伝わるかどうかはほぼ決まってるのです。  しかし、「ちゃんと考えた?」と言われたこと、言ったことがある人はいても、「ちゃんと」の部分を具体的に教わったこと教えたことのある人はいません。  そこで、口下手で決して「頭がいい」とは言えなかった著者がたまたまコンサル会社に入って叩き込まれた、「ちゃんと話す前に考える」ことを明確化し、業界問わず、一生使える形に法則化。コミュニケーションに苦手意識がある人も、考えることが苦手な人も、話す前だけでいいので、ちゃんと考えることから初めてみませんか?
  • 仕事ができる人が見えないところで必ずしていること
    3.9
    1万人以上のビジネスパーソンと対峙してきたベストセラー著者が明かす、仕事ができる人の思考法。周りから信頼され、成果を出す人は、日ごろから何を考え、行動しているのか。「できる風な人」から「本当にできる人」に変わる、ビジネスパーソンの必読書。
  • 仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?
    4.2
    150万人の琴線に触れた人気サイト「Books&Apps」の著者が伝授する、仕事で求められる「コミュニケーション能力」の身につけ方! 「コミュニケーション能力」は、13年連続で企業が新卒学生に求める能力として1位となっている(2016年・経団連調べ)。しかし、文字通り「他者とコミュニケーションを図る能力」以外にも、「空気を読む力」「人付き合いのうまさ」などと、さまざまな解釈をされる。 また、多くの学生はそれを「誰とでも仲よくなったり、一緒にいて楽しいと思われる力」と考えている一方で、企業の人事担当者は「相手の話を理解して、自分の意見を的確、かつ簡潔に答えられる力」と見ているなど、そのとらえ方には大きなギャップがある。 そこで、人事コンサルを中心にこれまで大企業、中小企業あわせて1000社以上を訪問し、8000人以上のビジネスパーソンとともに仕事をし、現在は150万人の琴線に触れた人気サイト「Books&Apps」を運営する著者が、「コミュニケーション能力」とは何なのかをひも解くとともに、その身につけ方を伝授する。 じつは「コミュニケーションがうまくいく」ためには暗黙のルールがあるのだが、多くの人は気づいていない。 ・「伝わる」のは相手が聞きたいことだけ ・「知らないふり」をしたほうが会話はうまくいく ・知識レベルに隔たりがあるときは上手に「手加減」する ・「よい人間関係」は衝突することを前提としている ・「リーダーシップ」とはわかりやすく魅力的な物語を語る力……etc.  本書では、著者が実際に体験したり、見聞きしたりしたエピソードをもとに「コミュニケーション能力」の本質が語られている。表面的なノウハウや建て前論ではなく、実際の仕事で役に立ち、かつ心に響く一冊。
  • すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人
    3.2
    1巻1,540円 (税込)
    あなたの周りに、こんな人はいませんか? ・話を聞かない上司 ・アドバイスを聞かない後輩 ・無茶な要求を出す取引先 ・精神論ばかりを振りかざす経営者 ・問題を指摘するだけで、改善案を出せない人 ・議論で相手を打ち負かすことしか考えていない人 こんな「バカな振る舞いをする人の傾向と対策」、そして「自分がそうならないための方法」を、読者数150万人を誇るサイト「Books&Apps」を運営し、人気ブロガーでもある著者が、行動経済学、心理学をもとに教えます! ・バカは思い込む ・バカは結論に飛びつく ・バカは偏見を持つ つまり、人は誰でもバカになりうる、ということです。 「自分が絶対に正解」と思っている人は要注意!! “対処に困る人”との付き合い方に悩む人はもちろん、“困った人”を他山の石とし、より高みを目指す人にもおすすめの一冊。

ユーザーレビュー

  • 頭のいい人が話す前に考えていること

    Posted by ブクログ

    会議で話していても相手の言ってることがいまいちわからないまま言葉に発したり、質問の答えになってないような気がしてたのでこの本を手に取りました。
    自分の言葉で話すことが苦手で、いつもなんとなくこんな感じ!小学生が話すような感想!が多く、自分の中での整理や深くまで考える思考が足りないなとこの本を通して思いました。いま自分が感じたことを言葉にしてみたり、読んだ本に対しての感想をより深く考えていこうと思いました

    0
    2025年11月26日
  • 頭のいい人が話す前に考えていること

    Posted by ブクログ

    塾講師のアルバイトを初めて3年、問題の解き方を説明することが仕事だと思ってた、今まで友人に聞かれた時もただ説明していた、それでは相手が理解したと思い込んでいるだけだと最近気づいた、この本で書かれている内容と通づるところがあった、相手から引き出す能力、相手に相手自信がわかっていない悩みを話させる能力、それが大事だと痛感した。この本を読んで終わらせてはいけない、読みおわってからがスタート、実践するのみ

    0
    2025年11月25日
  • 頭のいい人が話す前に考えていること

    Posted by ブクログ

    この手の自己啓発本というか、ビジネス書は、たま〜に読むのだけれど、まぁそれほど斬新なことを書いてあるわけでもなく、ふんふん、なるほどねといった感じのものが多い。
    この本も、最初はそんな雰囲気で読み始めたのだけど、読んでいくうちに、なるほど、これまでのテクニック的な本の、その先のことが書いてある!と、ぐんぐん引き込まれた。
    思考を変えれば、自ずとやり方も変わってくる。やり方だけ小手先で変えても、ダメなんだなぁ……。
    売れている理由がわかりました。
    ちなみに、出てくるだめな人の具体例が、私のキライな上司の特徴とぴったりで、妙に納得しました(笑)。

    0
    2025年11月23日
  • 頭のいい人が話す前に考えていること

    Posted by ブクログ

    題名の通り、話し方のテクニックではなく考え方の部分がとても多く、納得しながら読みすすめた。相手との関わり方、信頼関係の築き方の面で特に参考になったのは「承認欲求を与える側にのること」「傾聴により共に考え新しい気づきを与える人を信頼すること」といった文面。
    承認欲求を与える側になり自分は大したことないよという人を知的と感じるののはまさにそうだ。
    これはビジネスの場面だけではなく、普段の飲み会の、コミュニケーションでもとても有効でこれを意識すると、いつもより飲み会が盛り上がり相手がいい顔をしてくれたように思う。

    0
    2025年11月22日
  • 頭のいい人が話す前に考えていること

    Posted by ブクログ

    帰省の運転移動中、オーディブルでこちらを聴いていました。自分自身への今更の自己啓発というより、部下にあたる後輩たちにもっと報告やコミュニケーションが上手くなって欲しいな(本人たちの今後の評価やキャリアのためにも)と常々思っており、何かヒントがあるかな…と。

    聴いてみたら、こちら、とても良い本でした!まさにいつも私が考えていること、思っていることが言語化されており…この本に書かれていることを全て実践できたら、報告やコミュニケーション(的確な質問と対話)の達人になれるでしょう。

    もちろん、私自身もまだまだ気をつけるべき箇所あり。若い頃ほどではないですが、どうしてもカッと来てしまうこともあります

    0
    2025年11月17日

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