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「菅原裕子」の「イラスト版 子どもの心のコーチング」「お母さん「早く早く!」と言わないで」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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ビジネス・実用
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Posted by ブクログ
親も自分を愛する。
自分の好きなことをリストアップする。
1日10回は声に出して自分を認める。
自分を好きになる魔法の言葉を作る。私は私が大好き。私はいつも私の味方だよ。
子どもの未来を思い描いて子育てをする。
親がサポート役に徹すると子どもは自分で考えて動けるようになる。
親のヘルプとサポートを考える。子どもが自分で学び、発見する姿勢を尊重することが大切。
親がコーチであるために。
1.子どもは出来ることを知っている。
2.子ども自身がもっと良くなりたいと思っていることを知っている。
3.子どもが望むことが起きるまで待ち、必要なサポートはなんでもしようとする。
愛されてこそ自己肯定感が育つ。自己肯定感と傲慢さは全く別物。
甘やかすのではなく、甘えを受け入れる。
誰の問題かを考える。それが子ども問題ならば、子どもに責任を教えるタイミング。例えば朝起きるのは子どもの仕事であるから子どもの問題。
行動の結果を子どもに体験させる。そのことが行動を変えるプロセスになる。
困ったり、居心地の悪い経験をしないと学ばない。
本当のやる気は内から生まれる。ほめるも叱るも外からの働きかけ。
生活習慣のポイント
早寝早起き
食事
身の回りを整える
自分と人との区別
言葉づかいとマナー
選択の自由を与える
感謝は主語を自分にするメッセージが効果的。
話を聴くことから全てが始まる。
聴くためにまずは黙る。
子どもの言葉を繰り返す。
子どもの気持ちをくみ取る。これは親が言語化するサポートと理解した。
対子どもだけではなく、対人にまで広く応用できると感じた。
Posted by ブクログ
コーチングの技術の1つ1つは、おそらく何かしらの研修や本で聞いたことのあるものだと思います。
例えば、相手の心を開くラポールの技術としてのミラーリング、あるいは傾聴、質問、フィードバックの技術などです。
各要素の重要性について、聞いたその場では納得しつつも、コーチングの技術と言えるまで身につけられてはいない。そういう状態だったので読んでみました。
コーチングは先に挙げた技術だけではなくて、コーチングが発揮される環境を整える必要があるとされています。
それは例えば、上司が適切に振る舞い、部下がそれを受け止めないといけない。いくら上司が巧みな言葉を使っても、それだけでは何にもならないということです。
「相手を『できる存在』と捉えている人は、部下の話を聞き、相手のやる気を引き出すための魔法の言葉を使い、相手の自発的な行動を待ちます。すると部下は、本来の力を発揮するようになります。逆に相手を『できない存在』と捉える人は、相手に何かを教えるために説教をし、説得をします。そうなると、受身の部下が自ら気づくことはほとんどなくなります。」(p.31)
「どんなに『人間はできる存在である』『よい仕事をしたいと望んでいる』と頭で理解しても、これまで身につけてきた考え方ややり方と、異なる振る舞いをするためには、かなり意識して取り組む必要があります。それには『忍耐』と『柔軟性』が欠かせません。望んでいることが起こるまで待つ忍耐と、そのためには何でも試みようという柔軟性です。この2つを合わせて『コミットメント』とここでは表現しましょう。(p.32)
往々にして実際に忍耐するのは難しいものです。
それは、継続的なコーチングの成果が出るまでの忍耐についてもそうですし、対話の場面でもそうです。
例えば、部下が記憶をたどるのをゆっくり待つこと(p.108)、なんとなく気まずい雰囲気になるのが嫌でも、先に話さず沈黙し、相手がそれに耐えかねて話し出すのを待つこと(p.112)など。
本書はこうした具体的な1対1の場面における会話例も豊富でした。
ついやってしまいがちな失敗事例も多く掲載され、多くの気づきがありました。
読書をしていたのに、あたかもコーチングを受けたような気がしました。
余談ですが、コーチングの技術は、物語の技法としても使われることがあると気づきました。
本書を読んだ後、ある異世界転生・領地経営ものの漫画を読み返したのですが、その中で、自分に自信を持てないキャラクター(脇役)が、能力を開花させるシーンがありました。
感動的な成長物語だったのですが、その際、主人公は、その脇役を『できる存在』と捉え、幾つかの質問をしながら、時間をかけてコミュニケーションしていました。
その話し方は、おおよそ本書で取り上げたコーチングの技術として説明できるものです。
また、本書を読む前にその漫画を読んだときは、主人公の人格的な善性に感動させられていると感じていました。
つまり、コーチングは環境整備を含めた技術であるにもかかわらず、それを知らない者には人格的な善性と認識されるわけです。
この非対称性を自覚できているかで、物語の受け止めが変わってきます。
本書の意図するところではありませんが、大きな学びを得ることができました。
Posted by ブクログ
10代の子どもの心のコーチングということで、
今私の子どもは8歳。
これから来るであろう思春期に向けて、
どんな事が起こり得るのか、
思春期の子どものことを知ろうとして手に取った本。
やはり共通して大切なのは、
条件付きの愛情ではなく、
存在そのもの、ありのままを肯定する愛情。
子供の成長に合わせて、子供自身に任せていくと子供の自立はやってくるということ。
今はたくさんの「すべき」があった時代から、自分がどう行きたいか?という時代へと変化してきている。
そして、情報化社会のなか、選ぶ選択肢が多すぎて親自身も惑わされてしまう。
良いとされている物、したほうが良い事などの情報、それらは役に立つこともあるが、ほとんどが小手先のことしか言っていない。
本当に大切なことは何か?
どんな物でもいい意味で疑い、
鵜呑みにせず、
自分にとってはどうなのか?と考える力、
本質を捉える力がさらに必要だとおもった。
親は子供が何を言いたいのか、大体のことは想像がついてしまう。察する事ができてしまう。
でもだからと言って、
子供が言葉で、感情や気持ちを説明する機会を奪ってしまってはいけないなと思った。
どんな時でも、子供の言葉で話してもらうような関わり方をしようと思った。
日々のそう言った関わり方が子供にとっての表現の練習になる。言語化は一日にしてならず。
そして、
何事も「自己決定」が大切だということ。
子どもが自分で決めたからこそ結果にも責任が持てる。
それは「自分の人生は自分次第でなんとでもできる」と自信を持って生きていくことに繋がっていく。
その経験はとても重要だと再確認した。
自分の人生を生きていく上で「感情」は大切。
それは、本当にどんな感情も大切だということ。マイナス感情もプラス感情も大切な自分の感情の一部。
感情を味わい切ることで自己理解が深まる。
だけど、感情に囚われすぎていると物事の本質は見えてこない。
本質が見えないと前に進めない。
事実と感情に分けることはとても大切だと思った。
親にとって思春期の時期の子育ては特に、
親の忍耐と覚悟が大切だと思った。
思春期の時期の子供の不安定さを全て受け止めるのは親にとっても本当に苦しいこと。
だけど、それをそのまま受け止めずに、
なんとかしようとすればするほど、
実は子どもはつらい、という事実は忘れずに心に留めておこうと思った。
不安定な状態そのままを親に受け止めてもらえたからこそ、子どもは心から安心できる。
どんな状態になっても親が受けとめてくれると子どもが認識できたとき、子どもは自分の力で乗り越える一歩を踏み出す勇気が出る。
すぐにでもなんとかしようと思う心は、
結局は親が自分の安心を求めているから。
子供のために、全てを受け止める覚悟を持ちたいと思った。
そして、子供を守るためには、
限界設定と自由とのバランスがとても大切だということも忘れたくないと思った。
限界設定を作ったら親も断固として守る意思がいる。
限界設定があるということが子どもの自律にもつながる。
限界設定のある中で自由を与えられ、
そこでの快と不快にまつわるすべての責任をしっかりと本人に取らせることも大切。
それが子どもにとっての貴重な経験になることを忘れずに見守りたいと思った。
全体を通して学んだ事は、
小手先のテクニックではなく、
子供と真剣に、本気で向き合う事が何より大切だということ。
良い言葉を使うだけでは子供に見抜かれてしまう。
テクニックだけでは子どもの心には響かない。
子供たちが欲しいのは親の本気。
子供との関係性をしっかり理解した上で、
親は親の心から出る言葉で、
とにかく本気で向き合っていこうと思った。
Posted by ブクログ
しつけは、子どもをこちらの思い通りにするためにあるのではない。
子供が自分で考えて、葛藤し、自分を律しながら行動していけるようにすること。
暴力や言葉の威圧感を与える事は、考える余地を与えず、子どもが考えること自体を放棄してしまう。
親子間の意見の対立があってこそ、限界の設定ができる。対立があって、葛藤が起こり、自分を律する過程を経て、限界の設定が子供の中にもできる。これは子どもを危険から守る。
その時に、子供の葛藤に付き合うことも大切。
これには親はかなりの辛抱も必要だと思った。
葛藤している間、話し合いをしたり、気持ちを受け止めたり、どちらにしても、葛藤中の我が子に付き合うのは忍耐力がいる。でも、これを乗り越えてこそ、自己コントロールを覚えて自律につながっていく。
子供が自立するための経験の中に、あえて困らせるというものがある。考えさせたり行動させる事は、意識していても、「困らせる」と言う言葉が、意識の中では低かったように思う。困る体験はとても大切な体験と言うことを再認識できた。
人が行動を起こす時の基本的な動機付けが、快を求める、不快を避ける、価値観に基づくなので、
子供の行動を、いかに快に結びつけるかが重要だと思った。勉強も片付けも、その行動自体が不快になってしまってはいけない。快になるよう、声かけなどの工夫や、親として試行錯誤が必要な部分だと思う。
子供が何かをするかどうかは子供次第。
させたいことがあっても子どもにそう思わせることはできない。
子供の目標と親の目標があって、
親の目標は子供が目標を達成できるようにできること(思いやりを持って気持ちの良い話し方をする)を考えることに尽きる。
目標設定を間違ってはいけない。
具体的にということと、子供の目を未来に向けさせる声かけ。
自分でやりなさいなどと、責任を丸投げるのは違う。それは自立にはつながらない。
親は子どもに対して願望を抱くのは普通のことだが、願望は押し付けてはいけない。ただ心の中で祈る。そして、子供が自発的にしていることを楽しんでできるように、できることを考える。
その中で自分(親)が楽しむことはとても大切。
感情のコントロールを子どもに望む前に、
自分の感情コントロールができていることが重要。
怒りが起こるのは、その前に第一次感情とよばれる「不安」や「心配」が隠れているから。
その感情を吐き出さずにいると心配から怒りへと変化し、爆発してしまう。
その前にまず、第一次感情を吐き出すこと(子どもに冷静にわかりやすく伝えること)が大切。
日々の生活の中で、怒りが起こるメカニズムは「相手への期待」と「〜べきという自分の価値観」が絡んでいる。
〜べきというのはあくまで自分の中の価値観。
絶対ではないことに気づき、〜べきと思った時点で、その前にある相手への期待を言語化して伝えるようにすると、
「怒る」ところまでいかない。
例えば「仕事から帰ってくるまでに片付けてって伝えてたけど、、??」など。
言語化して伝えるだけでも感情は落ち着く。そして、相手にも伝わる。
なんでもかんでもやりたい事をやらせたり、欲しいものを与えてしまうことは、
子供が我慢することや、折り合うとこを知らずに育ち、考えることや知恵を絞ること、やる気を育てることができない。
子育てにおいて大切なこと(共感、声かけ、忍耐、見守る、手放す)がたくさん書かれていた。
子育てで迷った時、見返して、学びながら子供たちに向き合っていきたいと思う。