作品一覧

  • 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫)
    4.4
    1巻506円 (税込)
    歴史を絶対視するマルクス主義を批判し、暴力革命を否定し、人間性を侵すすべてのものに“ノン”と言い続けることを説いたカミュ。彼の長編評論『反抗的人間』の発表をきっかけにして起きたサルトルとの激しい論争を全文収録。カミュ、サルトル二人の思想の相違点を知るとともに、現代における人間の尊厳、自由について考えさせる必読の書。ほかにF・ジャンソンの二論文を収める。
  • レ・ミゼラブル(一)
    4.3
    1~5巻737~979円 (税込)
    わずか一片のパンを盗んだために、19年間の監獄生活を送ることになった男、ジャン・ヴァルジャンの生涯。19世紀前半、革命と政変で動揺するフランス社会と民衆の生活を背景に、キリスト教的な真実の愛を描いた叙事詩的な大長編小説。本書はその第一部「ファンチーヌ」。ある司教の教えのもとに改心したジャンは、マドレーヌと名のって巨富と名声を得、市長にまで登りつめたが……。
  • レ・ミゼラブル(一~五)合本版(新潮文庫)
    -
    1巻4,235円 (税込)
    わずか一片のパンを盗んだために、19年間の監獄生活を送ることになった男、ジャン・ヴァルジャンの生涯。19世紀前半、革命と政変で動揺するフランス社会と民衆の生活を背景に、キリスト教的な真実の愛を描いた叙事詩的な大長編小説。本書はその第一部「ファンチーヌ」。ある司教の教えのもとに改心したジャンは、マドレーヌと名のって巨富と名声を得、市長にまで登りつめたが……。 ※当電子版は新潮文庫版『レ・ミゼラブル』一~五巻をまとめた合本版です。
  • 従妹ベット(上)
    -
    1~2巻770円 (税込)
    好色漢ユロ男爵、貞淑のかがみのその夫人アドリーヌ、強欲な商人あがりのクルヴェル、淫蕩多情で強欲なマルネフ夫人、そして醜女であるために誰からも愛されず、男爵夫人におさまった美人のアドリーヌを妬み、いつか没落させてやろうと密かに執念を燃やす従妹ベット。これら主要人物に多くの登場人物をからませて、パリを舞台に描きあげられた人間くさい物語。バルザックの「人間喜劇」の代表作のひとつ。

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  • 恐るべき子供たち
    -
    1巻660円 (税込)
    エリザベート、ポール、ジェラール、アガートの四人の子供たちがパリの下町で繰り広げる夢幻的な背伸びした暮らし。その陰には見えない美少年ダルジュロスの幻影がつきまとっていた。奇才コクトー(1889~1963)の数少ない小説の代表作。 コクトーは現代芸術のあらゆるジャンルに大きな足跡を残し、ストラビンスキー、サティ、ラディゲらとの交友もよく知られている。映画では「美女と野獣」、自作の戯曲を映画化した「オルフェ」などが代表作である。

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ユーザーレビュー

  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    人は性善なのか性悪なのか、罪人は更生しうるのかしえないのか、など人間の本質を問う議論は古くからある。

    きっとその答えは「どちらもありえる。」というきわめて凡庸なつまらないものなのだろうと思う。それはそれぞれ事情も環境も異なるからだ。クソつまらない。けどきっと社会なんてそんなものだ。そして社会は不条理でもある。レ・ミゼラブルはそれらを煮詰めたような話だ。

    第1巻は前科者のジャン・バルジャンが司祭との出会いで立ち直り、産業を興して社会貢献するまでに更生するが、正義感あふれるジャベール警部に過去を明かされてしまうまでが描かれる。

    きわめて強い正義感と潔癖症は、裏を返せば不寛容であり赦しを与えな

    0
    2026年05月03日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    ヒュー・ジャックマン主演の映画『レ・ミゼラブル』しか見たことなく、前々から原作を読もう読もうと思っていたが、今年8月にレミゼのミュージカルに行くので、急いで読み始めている。

    案の定、名作の予感。ジャン・ヴァルジャンの回心度合いが素晴らしく、感動する。

    0
    2025年07月09日
  • レ・ミゼラブル(一)

    Posted by ブクログ

    まずは当時、王や貴族が富と権力を独占していたこの時代を理解するとストーリーが分かりやすい。庶民が使うお金と貴族が使うお金の桁が違いすぎて間違いのような気がする程。
    ピケティが金利が社会の成長率を上回ると絶望的な格差が埋まらないと言った社会がまさにこれ。
    庶民の怒りと扇動者とそれでも神を信じて清廉にいきる人。
    全員がまさに社会に振り回される可哀想な人たちです。

    0
    2025年07月09日
  • レ・ミゼラブル(五)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    感動に満ち溢れていた。本当の善人がここにいた。その人はとても悲しく、貧しく、時には卑しく、輝かしい程の聖なる光で包まれていた。

    この本は自分にとって聖書のような本。キリスト教ではないから難しい言葉も多かったが、伝えたいことはしっかり理解する事はできたと思う。

    今の心の感動を言葉に表すことは難しい。5巻を通して、ハラハラドキドキもしつつ、ココロがここまで清らかになれるものなのかと感動し、とてもズルく生きる人々を軽蔑しながら、どこか尊敬していた。
    ここに登場する人々は、生きていた。生きながら無為に生きる事は誰1人しなかった。どのような境遇でも、自分の信念を持っていた。1人1人の人物を忘れる事な

    0
    2025年04月12日
  • レ・ミゼラブル(三)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あまりに面白すぎて、後半から一気読みだった。ハラハラドキドキ、そしてどこか滑稽で荘厳。人の全てがここに詰まっている。聖書を読んでいるような気分になった。

    これで役者は揃ったような気がする。ここからどうなるか全く想像もつかないが、とても楽しみ。

    0
    2025年02月09日

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