甲田学人の作品一覧
「甲田学人」の「断章のグリム 完全版」「ほうかごがかり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「甲田学人」の「断章のグリム 完全版」「ほうかごがかり」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
二松学舎大学卒。2001年『Missing 神隠しの物語』でデビュー。作品に『断章のグリム 全17巻』、『ノロワレ』、『時槻風乃と黒い童話の夜』などがある。
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少年・青年マンガ
Posted by ブクログ
いつも以上に満身創痍な話。
「いばら姫」だからやむなしだが、脱出できない家の中で不死の異形と対峙は、最初から難易度が高い。
治めるには蒼衣くんの「目醒めのアリス」しか手段がないのに、発動条件である「理解」に至るまでが長い長い。
仲間側にも犠牲が出るし、むかつくあいつが再登場するし、読んでいるこちらのストレスも半端なかった。
何より、不死の怪異の見立てが何故「いばら姫」だったのか、なかなか思い至らくてストレスという。
ゆえに、謎が解けた時の解放感は凄くよかったのだが、犠牲になった家族のことを思うと気が重い。
泡禍は常人を常人のまま狂わせてもしまうらしい。
不死の異形が相手の最中、不死、いや蘇りに関してさらっと大きなネタバレも来て、最後の最後まで驚かされた6巻だった。
安心して読めるのは、神狩屋さんと蒼衣くんの解釈談義くらいかも。
あのパート、毎回楽しみなのです。
Posted by ブクログ
待ちに待った3巻。
表紙が太郎さんでめちゃくちゃ嬉しい。この倦み疲れた表情がたまらない。
真絢が死んで自責する太郎さん、原作でも思ったけど想像以上に責任感あるんだよね。
望まず『ほうかご』に囚われて嫌々「顧問」やってるのに投げ出さないものすごく真面目で優しい気性が出てる。皮肉は言えども、ちゃんと向き合ってるんだね。好きだ。
太郎さんのノートがグチャグチャになって汚れてるの細かい。メイジさんありがとう。
イルマの恐怖が伝わる。このパニック、恐怖、日常が壊されていく感覚。小学生がこんな思いするの間違ってるだろ。
原作だと内面描写がしっかり書かれてたから「可哀想だけどリアル過ぎて自己嫌悪から苦手な子」だったけど、漫画だと「とにかく可哀想な子」になる。
次回は留希と惺の回かな。留希がコー君に希望を見出してるのが可愛いけど結末知ってるから可哀想過ぎる。