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Posted by ブクログ
いつも以上に満身創痍な話。
「いばら姫」だからやむなしだが、脱出できない家の中で不死の異形と対峙は、最初から難易度が高い。
治めるには蒼衣くんの「目醒めのアリス」しか手段がないのに、発動条件である「理解」に至るまでが長い長い。
仲間側にも犠牲が出るし、むかつくあいつが再登場するし、読んでいるこちらのストレスも半端なかった。
何より、不死の怪異の見立てが何故「いばら姫」だったのか、なかなか思い至らくてストレスという。
ゆえに、謎が解けた時の解放感は凄くよかったのだが、犠牲になった家族のことを思うと気が重い。
泡禍は常人を常人のまま狂わせてもしまうらしい。
不死の異形が相手の最中、不死、いや蘇りに関してさらっと大きなネタバレも来て、最後の最後まで驚かされた6巻だった。
安心して読めるのは、神狩屋さんと蒼衣くんの解釈談義くらいかも。
あのパート、毎回楽しみなのです。
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