経済ドラマ+悪を裁く痛快な殺陣!向井理主演ドラマ「そろばん侍 風の市兵衛」原作小説『風の市兵衛』1~5巻が20%OFF!【5/16(水)~6/1(土)】
ドラマ「そろばん侍 風の市兵衛」原作小説『風の市兵衛』
1~5巻20%OFF!
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柳原堤下で、武家の心中死体が発見された。旗本にあるまじき不祥事に、遺された妻と幼い息子は窮地に陥る。そこにさすらいの渡り用人唐木市兵衛が雇われた。算盤(そろばん)を片手に家財を調べる飄々とした武士に彼らは不審を抱くが、次第に魅了されていく。やがて新たな借財が判明するや、市兵衛に不穏な影が迫る。心...
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内藤新宿開宿以来の老舗磐栄屋が窮地に陥っていた。不当に立ち退きを命じられた挙句、主天外と跡取り息子が何者かに襲われたのだ。そんな最中、風のように一人の男が現われる。“算盤(そろばん)侍”唐木市兵衛である。つぶさに現状を調べた市兵衛は、新宿進出を狙う豪商と鳴瀬藩の陰謀と看破する。主の娘とともに店を救...
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日本橋小網町の醤油酢問屋「広国屋」に風のように一人の男が現われた。“算盤(そろばん)侍”の異名を持つ、渡り用人・唐木市兵衛である。使用人の不正を明らかにしてほしいということで雇われたのだったが、折しも広国屋で使う艀(はしけ)に直買い(密輸)の嫌疑がかかっていた。市兵衛は店を牛耳る番頭の背後にいる、古...
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お家騒動で揺れる出石(いずし)藩の姫君が江戸市中で命を狙われた。武蔵国等々力(とどろき)村に身を潜めた姫の護衛に選ばれたのが、算盤(そろばん)侍の唐木市兵衛であった。美貌の上に天衣無縫な姫君は、初めての市井の暮らしに目を輝かせるが、農民の困窮に心を痛める。やがて無謀な行動に出たことから敵方に知ら...
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祝言能の高砂(たかさご)が流れる北相馬藩江戸藩邸で、勘定人・中江作之助が斬殺された。“算盤(そろばん)侍”の異名を持つ渡り用人・市兵衛は、病死と報された息子・作之助の死に疑念を抱き、出府してきた老侍・中江半十郎と知り合う。やがて遺品の勘定書を託された市兵衛は、それが藩を壟断する一派の悪行が記された...
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