八犬士作品一覧
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-里見家を恨む怨霊・玉梓の呪詛によって、里見の姫・伏姫は、犬の八房の花嫁となり、その気を受けて子を宿してしまう。だが読経の功徳によって、自害した伏姫からは輝く光が放たれ、姫の数珠=「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」の八つの珠とともに四方へ飛び散っていった。時は流れ、伏姫の八つの珠を持った「八犬士」の運命が、互いに絡み合い、激動の世の中、動き出す……!! 江戸時代の大ベストセラー、滝沢馬琴の大河ファンタジー「南総里見八犬伝」の碧也ぴんくによる完全コミカライズ、初のデジタル化!!
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-幼いころから妖怪に体を狙われていた犬塚信乃は、魔除けとして宝刀「村雨丸」を亡き父から与えられていた。生まれつき同じボタンの痣と霊玉を持つ犬川荘助とともに、故郷の大塚村から全寮制の男子校・里見学園に転入した2人。そこで理事長の孫である里見義道の罠により、村雨丸を奪われ手厚い洗礼を受ける信乃だったが……!? 学園を舞台にした、八犬士の新たな物語にBL好き腐女子は必見!!
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-1990年代に連載された『里見☆八犬伝』が再起動!新たなストーリーが動きだす!八犬士と妖怪軍との闘いを描いた冒険活劇 ※この作品は「里見☆八犬伝REBOOT 1」にて掲載されたものです。
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3.5時は室町時代、安房の国は里見城で打ち首となった玉梓(たまずさ)の祟りに立ち向かうため、伏姫(ふせひめ)は犬の八房(やつふさ)とともに己の胎内から八つの珠を持つ八犬士を生み出す。十数年後、「孝」の珠を持つ犬塚信乃(いぬづかしの)は、父の形見の名刀村雨を、さもしい浪人網乾左母二郎(あぼしさもじろう)にだまし取られ、恋人浜路とも離れ離れになるが、それはすべて、玉梓が怨霊の仕業だった。『南総里見八犬伝』の大胆な解釈のもと大人気を博した人形劇を、脚本家石山透自らが書き下ろした、完全小説版! ※本書は、二〇〇七年四月ブッキング(現・復刊ドットコム)より刊行された『新八犬伝 上の巻』を改題したものが底本です。