十津川警部シリーズ作品一覧
-
3.0
-
-ロボット開発に関わる二人の死の真相を暴け。 昭和精密機械の技術者、早川啓介の遺体が東尋坊で発見された。旅館には遺書が残されていたが、父親の雄介は息子の死に疑問を抱く。人型ロボット開発の中心人物として仕事は充実しており、プライベートでも悩んでいる様子はなかった。雄介は、退職間近の会社を辞め、息子の死について調べ始める。 ついで、浅草のビルから飛び降りたと思われる若い女性の死体が発見される。亡くなった北川愛は工業デザイナーで、「啓介さん、ごめんなさい」という遺書めいたメモが、早川の名前とともに残されていた。そして、北川は啓介が関わっている人型ロボットのデザインを担当していることが判明した。 調べを進めるうちに、十津川警部は、ロボット開発を巡っての人間関係のきしみがあったことを突き止める。 さらに東尋坊で啓介に声をかけたと思われる女性を、父の雄介が見つけたと連絡してきた。 果たして二人の死の真相とは?
-
-
-
4.0
-
3.0
-
-
-
2.0
-
-東京の下町で居酒屋「北国」を営む合田勝郎。彼がどこで生まれ、どこで育ったのか、どんな経歴かを、周囲の誰も知らなかった。その彼のもとに、訳ありげな若い女・水沼江美が転がり込む。だが食事に誘おうとした日に、突如失踪してしまう。女も自分と同じ小樽出身であることを男が知った翌日、新小樽新聞の東京支社長・池永実が四谷の支社内で何者かに殺される。池永は小樽出身の作家・小野寺圭に新聞連載「小樽ストーリー」を依頼し、資料集めに奔走していた。この作品で、小野寺は、明治時代の政治家で北海道開拓長官を務めた黒田清隆はじめ、小樽の問題点を正面から書くと勢い込んでいた。ふたつの事件につながりはあるのか? 男はなぜ故郷を追われたのか? 捜査を開始した十津川警部は、事件の真相を探るため小樽に飛ぶが、新聞社の周辺ではさらに不審な動きが……。
-
3.5
-
5.0
-
2.7
-
2.7
-
4.5
-
3.0
-
3.5
-
5.0
-
2.8
-
2.7
-
2.7
-
4.0
-
2.7
-
4.0
-
1.5
-
4.0
-
2.7
-
2.7
-
3.0
-
-
-
-
-
2.5
-
2.5
-
2.5
-
2.5
-
2.8
-
3.0
-
5.0
-
3.3
-
2.5
-
3.0
-
5.0
-
-
-
2.8
-
2.7
-
3.0
-
2.5
-
2.8
-
2.5
-
2.7
-
3.3
-
3.5
-
3.4
-
3.3
-
2.5
-
5.0
-
4.5
-
2.5
-
3.3
-
4.3
-
-
-
-
-
-
-
4.3
-
4.0
-
-
-
4.5