文芸社の検索結果

  • Jリーグを楽しもう! ~サッカーデータ分析入門書~
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    Jリーグ公式データ(C) J STATS(コンテンツ提供:データスタジアム株式会社)を使用! Jリーグをより深く楽しむための新たな視点を提案する一冊。無料で取得できるデータを活用し、統計学的手法を用いることで、戦術や選手のパフォーマンスを分析しながら観戦の幅を広げる。サッカーの魅力をデータで読み解き、より奥深い楽しみ方を発見できる内容。Jリーグの歴史や発展にも触れながら、初心者から愛好家まで幅広く楽しめる。データを駆使して、サッカー観戦の新たな世界へ!
  • メモワール 私のアメリカ半生記
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    1977年、30歳を迎えた未婚女性の閉塞感を自力で吹っ飛ばそうと、日本を飛び出し向かったのは南カリフォルニア。大学院、職探し、経済的やりくり、がん治療、そしてリタイア後の一押し活動まで、気が付けば異文化の中で一人格闘しながら約半世紀。その間に出会い、語り、時には戸惑い、共に笑い、そして共感したアメリカの友人たち……肉声の背後にある多様なアメリカ像をお届けします。
  • 影送火
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    1巻1,584円 (税込)
    昭和20年8月6日。人類史上初めて投下された原子爆弾。その光は時を越え、一人の軍国少年を孫の元へと導いた。2087年、2021年、2011年、そして1945年……。交差する時代と忘れてはいけない記憶。祖父の記憶を受け継いだ孫の五月もまた、未来からの記憶を辿る。現在・過去・未来に関わる人々の想いをつないだタイムスリップエンタメ小説!
  • 金上侍日和
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    グローバリズムが世界を覆う今日、地方社会は巨大資本による収奪が進むなか、消滅の危機にさらされている。「地方創生」が叫ばれるものの地域の紐帯は失われ、人々は砂のようにアトム化し、自らを見失っている。それに比べ、江戸期庶民は、決して揺るがない「自分」をもっていた。われわれは生きる意味を取り戻すために、もう一度、歴史と民俗を振り返って見ることが必要なのではないだろうか。
  • さわらのみそ煮が釣れたなら… ~子どものことばのおもしろさ~
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    「まま、あいしゅき!」って、分かりますか?「ママ、大好き!」なのです。思わず抱きしめたくなる子どもたちの興味深く愛らしいことばに浸る。このような魅力的な子どもたちの言い間違いや、少し変わった言葉遣いなどをとりあげ、観察しています。思わずうなってしまう子どもたちの発言が満載。どのような過程をたどりことばが発達するかの学びと、子どものつぶやくことばのエッセイ集。
  • 千年の亡霊
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    「狼と犬は人に殺されることを知っている。滅ぼされることを知っている。狼と犬は人に滅ぼされることによって、人を滅亡への道連れにしようとしているのだ」……ある狼の命を守るため、日本中の犬が一斉に姿を消す。そして一堂に集まった犬たちは、攻撃の矛先を人間へと向けるのであった。……現代社会の「いのち」の軽視、自然破壊に警鐘を鳴らす、壮大なスケールを誇る問題小説。
  • 脳トレ! かわちゃん先生の3色ぬりえ本
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    子どもから大人まで、気軽に楽しめる。それがぬりえです。この本は、ぬりえの基本を練習し、実際に絵に色を塗って、ぬりえのコツを覚えるための本です。すべてのぬりえを完成させたときには、あなたはぬりえの達人になっているでしょう──脳を活性化! 赤、青、黄色の3色の色鉛筆で影をつけたり、グラデーションをつければワンランク上の塗り絵の完成です。
  • 少年の冒険旅行 日本・中国篇
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    著者のトマス・W・ノックスが来日したのは西南戦争が終局を迎える明治10年夏。彼は翌1878年パリ万博の国際審査員アメリカ代表として時計部門を担当することになり、その途上、大西洋航路をとらず太平洋航路をとって日本に立ち寄った。その後中国、インドネシア、タイ、インド、エジプトなどを歴訪、その体験を元に青少年向け冒険小説全五巻を書き上げた。本書はその第一巻である。
  • 転職の裏側
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    転職市場の裏を知り、将来を切り開くための一冊。企業や個人の思惑が交錯する採用の仕組みを解き明かし、真のキャリア形成を提案するビジネス書。学業や仕事を通じて努力を重ねてきた人が陥りがちな落とし穴を例示し、働く意義と未来を再考する糸口を示す。業界の構造や情報の闇を掘り下げ、生き活きと働くための自分軸を見直す契機を与える内容である。
  • 日本はなぜ幕末に欧米の植民地にされなかったのか ─その理由─
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    幕末にロシア、イギリス、アメリカ……と異国船や行使は次々とやってきた。だが、なぜ日本は欧米の植民地にされなかったのか。10の視点を並べ、その謎に迫る。さまざまな書籍に見られる「理由」の10項目は、「地理的要因」「列強の諸事情」「日本人のすばらしさ」の3つに集約でき、点数化すると軽重がハッキリした。歴史好きはもちろん、中高生に手を取ってほしい歴史読み物。
  • アマカメ ヒロヒロさんのほっこり珍百景!!
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    1巻1,584円 (税込)
    アマカメラマンのヒロヒロです。プロのカメラマンはイメージした写真を撮るために、山野に入り数時間~数日間待ちます。命を削る思いですヨネ!! 誰でも撮れません。写真は辛抱と運とタイミングです。この本に掲載してある写真は、誰でも撮れます。雲等は同じものは二度とあらわれませんけど、人生に重ね合わせると一期一会かもしれません。皆さんも日常の景色を収めてください。
  • ヒロシマを生き抜いたロシア人女性
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    広島に原爆が投下されたとき、市内には外国人が少なからずいて被爆したことが知られています。多くはアジア系の人たちでしたが、白人も数十人の規模でいました。アメリカ軍捕虜については森重昭著『原爆で死んだ米兵秘史』、ドイツ人神父たちについてはジョン・ハーシー著『ヒロシマ』にくわしく語られていますが、それ以外に6家族13名の白系ロシア人が被爆したことがわかっています。
  • 峠 そこに子どもがいるから登るんだ ~はみだし校長の学校だより~
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    1巻1,584円 (税込)
    生徒や保護者のみならず、ニューヨーク赴任時代にあの松井秀喜氏からも〈先生らしくない先生〉と言われた筆者。だが本人は中学校教諭を〈天職〉と自認し、銀行員から転身して30余年勤め上げた教員生活を誇りにしている。本書は総決算として最後の赴任地となった新潟市立新津第二中学校時代に『ようこそ校長室へ!』と題して発信し続けたユニークなメッセージをまとめたものである。
  • ある旧名主家と明治時代 ─改稿 どぶっ田の改良─
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    1巻1,584円 (税込)
    江戸時代に村名主を務めた家の歴史を背負い、明治期の耕作地主でもあった岩田俊平は、悪田の改良・治水や農事改良奨励などで地元に尽くした。本書では、さらに優れた事績を残した地方の老農も紹介する。彼らの働きを知ることで、在地のリーダー(地域名望家)が農村社会で果たした役割が見える。また、彼をこの努力に向かわせた契機には、報徳の思想(安居院七流の)があった。
  • ゆめはこ
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    1巻1,584円 (税込)
    「僕たちはしばらく沈黙した。そして、それぞれ死にたいしての距離を測りなおしているようだった。その空間は不思議とこころが休まるようなものだった」(『カノン』より)あなたも憶えているかもしれない、この想い……。それは心象風景か現実か──。安定と不安が織りなす11篇の、心を揺さぶる中短編集。あなたの心にはどのように響きますか?
  • 明治政府測量師長コリン・アレクサンダー・マクヴェイン 工部省建築営繕、測量、気象観測への貢献
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    幕末から明治──日本近代化揺籃の時代、明治政府に測量師長として雇われたひとりのイギリス人。建築・科学技術の発展に多大な貢献を果たしながらも、その業績は顧みられることはなく、歴史の中に埋もれていた。明治政府の公文書を縦糸に、本人と家族や関係者による書簡を横糸に、入念な一次資料調査から、その足取りを辿り尽くした「マクヴェイン評伝」。
  • 永劫に飛ぶ! 在野の天才哲学者 野村隈畔
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    大正時代、10冊の哲学書を遺し逝ってしまった哲学者、野村隈畔。令和3年は彼の没後100年にあたる。ベルグソン哲学に触発され、切り拓いた『絶対自由』の思想は政府から問題視された。高等小学校しか出ていない一人の若者が、執念で独学。言論界の一角に一躍登場していく。雑誌『第三帝国』の創刊、女学生梅子との死路への恋──壮絶に生き、そして戦った、隈畔の人生がここにある。
  • どこまでも 我が影踏まん 遍路哉 漂流遍路者の捨句旅
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    1巻1,584円 (税込)
    さまざまな思いを抱えながら、気持ちに区切りを付けるために四国八十八ケ寺巡礼の旅に出た著者。しかし、別れた人との思い出の場所も巡るなかで、過去の自分自身が思い起こされる時も。多くの人に出会い、気づかされ、自然の中に入り込んでいく自分を経験すると、それが俳句となって湧き上がった。紀行文の合間に並んだ句は、その時々の著者の心情を映し出す。
  • Joint Issue 2 国連発行切手
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    「3言語で書かれたエッセイは同じ内容の異言語表現である場合もあれば、まったく異なった内容の文章が用いられることもある。それらはそれぞれに面白いが、切手の中にかなり長い文章が載るというのもまた国連切手ならではの特徴である」(「Joint Issue 2の序」より)。国連郵便の3事業所が発行した英語、仏語、独語の切手を厳選して収録したシリーズ第2弾。
  • 祇園精舎探しのはてに
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    1巻1,584円 (税込)
    そうだ。祇園精舎に、それぞれに願いをかけたお釈迦様の仏像をもって、参拝に行こう──カンボジアの世界遺産、アンコールワットの石柱に残された墨書き! どんな出来事が400年前にあったのか。肥前の森本右近太夫一房は、なぜ命を懸けて海を渡ったのか? 彼の生きた時代を検証し、著者が描いたイラストとともに、その思いと足跡をたどる一冊!
  • 人生是、一喜一憂 翁のうっぷん晴らし
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    1巻1,584円 (税込)
    「人間万事塞翁が馬」。だからゆっくり、焦らず、すべてを受け入れて生きていこう。生きていれば、「嫌な時」も「いい時」もある。でも、「嫌な時」とは「いい時」が来る前触れかも知れないよ。だから、くよくよせずに、思い切って発散してしまったらいい! ……いろいろな経験を経てきたからこそ言える、人生の先輩、翁からの、元気が出るメッセージ集です。
  • ユンディ・リ 李云迪:煌めくピアノ神童の軌跡
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    1巻1,584円 (税込)
    中国から世界へと羽ばたいたピアニスト、ユンディ・リの軌跡を描く一冊。幼少期から磨かれた才能と、ショパン国際ピアノコンクールでの歴史的勝利。その後、世界の名だたるステージで挑戦を続ける彼の姿は、音楽の域を超え、普遍的な感動と共に多くの人々の心を掴んできた。彼が奏でる音楽の真髄と、その裏に秘められた努力の物語が、華麗なエピソードと共に明かされる。
  • 父の航海 癌を闘い抜いた父との最後の3年間
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    1巻1,584円 (税込)
    癌と診断された父はあらゆる手段で闘病しながら、セーラーを目指す若者たちの指導に力を注いだ。「父の生きざまは壮絶だった。死にざまもまた、見事であった。私は父の娘であることを生涯誇りに思う」──どんな苛酷な状況でも生きることを諦めなかった父の3年間の姿を、当時16歳の娘がまざまざと綴る。患者と家族の悲痛な叫びは、すべての人、そして医療従事者への警鐘となる。
  • 大分水嶺 奥羽山脈の山と古峠
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    「頂が私を呼んでいる」……一度その魅力を知ってしまったら、誰もがとりこになってしまう「山歩き」。本書は「百名山登山」を制覇したら、次にお勧めしたい奥羽山脈の山歩きをナビゲートした一冊です。地形図を読み込み、ルートを設定し、登山時間を想定するところから始まる登山。苦労の連続で、決して思い通りにはいかないと思いますが、頂から見た絶景は格別ですよ。
  • JICA海外協力隊から社会起業家へ 共感で社会を変えるGLOCAL INNOVATORs
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    本書はJICA海外協力隊を経験した方々がその経験も生かしながら日本国内外の社会課題の解決や、SDGs(Sustainable Development Goals)への貢献に如何に取り組んでいるのかという実例を紹介することにより、地方創生や多文化共生社会へどのように取り組んでいけばよいかというヒントを提供することを目的としている。
  • 無時空間の発見 人類は5次元に生きている
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    この本は「時間のない空間」という新しい次元の発見を知らせるものであり、私はその次元を「余剰次元」と名付けた。そして死後の世界を「無時空間」と名付けた。私の見つけた次元とは、死んだ人の魂が行く所であり、その場所は魂がいるという次元なのです。もう死を恐れるな! ついに解明した「魂の居場所」=「無時空間」を記した画期的論考。
  • 最初に倭国があった
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    1巻1,584円 (税込)
    果たして古代史最大のミステリーとなっているあの国が存在していたのは、九州なのか? 畿内なのか? いまだになかなか決着がつかないあの〈論争〉に、終止符を打つかもしれない渾身の意欲作!! かつて日本に存在した〈古代国家〉の真実を、文献学、考古学、地質学などあらゆる視点で学術的に再検証。そして導かれたその結論は、「倭はヤマトにあらず──」。
  • まんが甲子園リポート 希高ペン児喧嘩を売る!
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    1巻1,584円 (税込)
    「コモン」が赴任した進学校のマンガファンクラブは、人数が少なく廃部寸前。「まんが甲子園」への挑戦を生徒に提案するが、逆境に次ぐ逆境に。翌々年は人数が増え、優勝を目指して頑張るペン児たち。選手宣誓では大胆にも審査委員長に喧嘩を売り、後に引けなくなる。画力、アイデア、根気、向上心が試され、養われて、大きく成長していく青春を「コモン」が軽妙に描く。
  • 八十路のへんろ 伊予・讃岐・高野山編
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    1巻1,584円 (税込)
    今回の遍路旅は、体力の衰えも感じ、意気軒昂だった60歳のときと比べては落ち込むこともあったが、旅の道中での、さまざまな人との出会いには、これまでどおり励まされた。道案内をしてくれた方、行きずりのお遍路さんたちとの交流もあった。また、遍路道を見守る自然も美しかった。この旅を続けていくことは、私の自信にもなっていった──。
  • 花々と風、おさな子たち 浅川美葦自選画集
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    「私は、京都生れの京都育ち、家は京都御所の近くだった。朝夕の家族一緒の散歩は、京都の街、近郊の山河が、我が庭のように感じさせるきっかけだったかもしれない。上賀茂のせせらぎや山々の季節それぞれの色づきに親しんだ。」(「はしがき」より)。花・静物、風景、人物、とくに子どもたち……多彩な作品群。四季折々の「美しい感動」を、あざやかに描出する。
  • 情誰何(じょうすいか)
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    1巻1,584円 (税込)
    ボクサーをしながら警備員として生計を立てているダイゴ。天涯孤独の彼は、親友のケンジと幼なじみのエミとの間の子ナオを可愛がっていた。しかし、ダイゴが薦めた家族旅行の帰り道、一家は事故に遭い、両親と祖母を亡くしてしまう。一人生き残ったナオはダイゴに引き取られるが、叔父という男が現れて──。孤独な青年と少年を襲う過酷な運命、衝撃的な軌跡を描く、愛の追求の物語。
  • 龍(ドラゴン)のささやき
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    大翼龍の攻撃により崩壊寸前であった人間の世界は、ドラゴンスレイヤー族の出現により危機を脱した。翼龍巨大化の謎を追う浜野高師の前に「眼輪」のシンボルが現れる。その秘密を解くことは高師が自分自身に起きた過去の災いを凝視することでもあった。それがどんなに辛くとも、真実を見極める覚悟はあるか!? 万葉諸島を舞台に不屈の探求者たちを描く本格派ファンタジーミステリー。
  • 虹色健康法
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    1~2巻1,584~1,782円 (税込)
    虹は赤から紫までのグラデーションでなりたっています。心も、暗い心から暖かい心まで少しずつ変わっていくのは、まるで心の情感のグラデーションといえます。虹色健康法は、色のグラデーションを利用して、心を色の変化に合わせていく試みです。心はみごとに色に従って元気になります。赤から紫まで虹の色の並び順に向き合いながら少しずつ心の色を変えてゆく心の健康法。
  • 苟且
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    1巻1,584円 (税込)
    権謀渦巻く王宮からすべては始まった……。邪神の申し子“エヴァ”の正体とは──。孤高の剣士が進むのは修羅の道、次々に現れる刺客との対峙。しかし守りたいのは愛する女。新たなる世界を描き上げた大河小説、ついに完成! 「果たして、人間とは何処へ向かって往くのか。若しや、本当は、何処にも向かってなぞ居やしないのではないのか」(本文より)
  • それぞれの満洲
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    1巻1,584円 (税込)
    1945年8月12日、当時の満洲国・麻山において団長・貝沼洋二率いる開拓民465名が集団自決した「麻山事件」。この、歴史に埋もれ去られそうになっている事件をきっかけに、さまざまな人の、さまざまな「満洲」を、膨大なる資料を繙き、回顧した意欲作。世界が傾きかけている、「過ち」が現実になる前に、ぜひ読んでおきたい一冊です。
  • だんじりの走る城下町にて ~一口馬主始めました編~
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    1巻1,584円 (税込)
    「こまっちゃん、一口馬主を始めてみんか?」「いいですよ。やってみますよ」まだこの時点では一口馬主が底なし沼のような一度ハマると抜け出せないとんでもない趣味だとは思ってもみなかった。酔っぱらいの弾みで出た一言は翌日後悔することが多い。今日は断るのが無理なら一回持ち帰って考えてみますと返事をするつもりだった。それが気がついたときには口から言葉がこぼれ落ちていた。
  • 君を夏の日にたとえようか
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    1巻1,584円 (税込)
    歯科医・園田の妻、恭子が転移性乳がんステージIVと診断された。絶望する園田だが、乳がんの勉強を始め、恭子を守り生き抜くことを決意。一方、恭子はつらい副作用に耐えながら懸命に闘っていた。だが、あるとき脳に転移が見つかり……。乳がんで最愛の妻を亡くした著者による私小説。リアリティーと臨場感あふれる闘病記を軸に妻への愛を描き、綺麗ごとだけではない夫婦の姿が涙を誘う。
  • 私の忘れられない論文風3物語
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    1巻1,584円 (税込)
    第一次世界大戦後の日本は経済発展をとげたが、昭和に入り世界恐慌の影響を受けて大不況となった。その後は、15年戦争の戦時経済で産業と社会の構造が大きく変化してゆく。そして、敗戦の混乱から高度成長へ──。明治から平成まで、近・現代の日本経済・社会と米価政策の変遷を分析した学術論文集。30年前に書かれた論文ながら、著者の鋭い指摘は現在もその意味を失っていない。
  • ぼくの色
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    【なにぃ/おれさまの顔がこわくて見れないだと/それはな/おまえの心にやましいことがあるからだよ/図星かな?/おまえがそれに気付いたら/もう一度 出直して来いよ/そしたら にらめっこしてやるよ/にらめっこしましょう アップップッ てな/楽しみに待ってるよ】(「閻魔さま」より)。のびやかで生命力あふれる画に、強く共鳴する文章を添えた作品。
  • リタイア、そしてアラスカ
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    1巻1,584円 (税込)
    中途半端な英語に決着をつけるため、30年続けた塾をたたんで海を渡った。そしてかの地で偉業を成した先人、フランク安田の足跡を辿る。本書はカナダ・ビクトリアでの留学生活、そしてその後のユーコン・アラスカの旅の様子を、経営していた塾の元教え子たちに現地からリアルタイムでレポートするブログが大元になっている。カナダからアラスカの地の果てまで──おやじは荒野をめざす。
  • 薬草天女図鑑
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    1巻1,584円 (税込)
    シャクヤク、ユキノシタ、クチナシ、ネムノキ、ガマ……身近な草木のなかには、さまざまな効用を持つものがあります。そんな薬草13種を取り上げ、その薬草に寄り添う薬草天女の楚々とした姿を繊細に描いた美しい詩画集です。各薬草については、その薬効や花言葉、そして詩が一篇ずつ添えられています。ページを開けば穏やかに癒やされる、心が鎮められ、整えられていくような1冊です。
  • ガルーダの末裔
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    1巻1,584円 (税込)
    時は1981年。アジアの新興国たちが、深呼吸をするかのように大きく発展していったその裏で、警察と軍が衝突し、ヤクザ同士が抗争を繰り広げ、海賊が海を支配するという混乱の時代。まだ若かりし僕は、インドネシアからの独立を画策する東チモールへ、巻き込まれるまま「常在戦場」の心持ちで向かったのだった……。事実をもとにした、エネルギーに満ち溢れていた頃の「回想録的小説」。
  • マルガリータ王女の肖像 宮廷画家ベラスケスの栄光とスペイン・ハプスブルク家の落日
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    宮廷画家ベラスケスは、スペイン・ハプスブルク家の王子や王女の肖像画を数多く描いた。今でも、彼らの肖像画はベラスケス展やスペイン絵画展のポスターや図録の表紙、美術書の表紙を飾っている。マルガリータは歴史の舞台から早々と姿を消してしまったが、今でも文化親善使節として親しまれているのだ。そんな、当時の華麗な文化を辿り、かつて大国であったスペインに思いを馳せる一冊。
  • 黄金の翼もて舞い上がり大空より道標を見つけむ
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    1巻1,584円 (税込)
    どのように生きるべきなのか、というテーマを社会人になって持ち始めた際に、この本の主人公の考え方や苦悩の乗り越え方が参考になる。哲学、芸術、宗教を論じることから自分の壁を俯瞰的に捉え、本当の自分のいるべき場所(トポス)へと自らを導く方法は、ビジネスマンの世界でも有効な発想。いつの時代も必ず自問自答する「自己とは」を考えるテキストの一つとなり得る。
  • 空を見る子供たち ─小さな学習塾の中で─
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    1巻1,584円 (税込)
    『ガイチャの憂鬱は文章を読むことだ。「オレ、国語ヤダなあ」そうつぶやくと、椅子からスルリと降りて床の上でくつろぎ、空を眺めることからガイチャの国語ははじまった』(本文より)。子供たちは本当はわかることが好きなのだ、ほめられることは、もっと好きだ。わかるようになりたいのだ──。子供たちの健やかな学びを愛情豊かに見守る“塾の先生”の日々を鮮明に描く。
  • 柿のはなし
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    字のない絵本を見て、あなたの心はどう動きますか──「私の家は、柿畑があります。毎年、柿もぎをして、最後は本当に一個か二個、梢の先に『木守柿(きもりがき)』として残す風習があります。鳥たちにも恵みを、そして、来年もたくさん実をつけてくれるようにとの思いからです。」(「おわりに」より)心をいやす絵巻のようなジャバラ絵本。
  • 還暦越えトランスジェンダーの「まだこれから」 女性として生きるために通称名で暮らすことにこだわった日々と、67歳で性別適合手術を受け戸籍を変更するまでの10年の軌跡
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    1巻1,584円 (税込)
    トランスジェンダーである私たちは生きづらさを感じています。そうでない人にとっては当たり前のことでも、私たちにとっては乗り越えなくてはならないハードルになることがあります。次の時代に生きる同じような境遇の人が、明るく笑って過ごせるためにも、そのひとつひとつのハードルについてこれからも考えて続けていきたいと思っています。 私の人生、「まだこれから」です!
  • 映画「ハワイ・マレー沖海戦」をめぐる人々 ~円谷英二と戦時東宝特撮の系譜~
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    『ハワイ・マレー沖海戦』は、特撮の神様・円谷英二による壮絶なスペクタクルシーンが大変な評判を呼び、まさしく日本特撮映画史上の「レジェンド」と呼ぶべき作品だが、その製作過程や撮影時のエピソードの中に、単なる伝聞に過ぎないものが流布している。本書の出現によって、曖昧模糊としたヴェールの向こうから本作品が真の姿を現すとき、人々は改めてその偉観に目を見張るに違いない。
  • 主体的医療のすすめ がんは「疲れ」だとしたら
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    がんはどうしてできるのか。糖質制限食は治療のスタートライン。意識的に休む必要性。ストレスと免疫の深い関係等々──。患者自身が医療の常識にとらわれずに自分で考えて行動する「主体的医療のすすめ」とは。「お任せ医療」からの脱却を目指し、オンライン診療専門医を開業した医師が提案する、患者が安心して病気と向き合える革新的な医療!
  • 勤番武士の心と暮らし 参勤交代での江戸詰中日記から
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    1巻1,650円 (税込)
    豊後国(大分県)臼杵の藩士が書き残した「江戸詰中日記」を精細に解読すると、そこには豊富な挿絵とともに170年前の江戸時代の勤番武士の心模様、暮らしぶりが生き生きと描かれ、現代のサラリーマン生活と照らし合わせてみても興味は尽きない。その主な内容は、当時、江戸で頻発した火事の始末など勤番武士の仕事、花見や吉原見物など余暇を満喫する様子など、興味は尽きない。
  • 黒い陰に輝く光
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    軍情報部と諜報機関の仕事、情報機関の世界的連携、テロ行為と偽旗作戦・ステイビハインド作戦、人工衛星とスーパーコンピューターによる大衆監視と追跡、人間を遠隔操作するサイバネティクス技術に使われるブレインチップとインフォームドコンセントのない人体実験、著者が軍事医学と酷評する精神医学とそのバイブルである『精神疾患の診断・統計マニュアル』などが現代を理解する鍵だ。
  • 日本活性化論 「令和」新時代への提言。日本ならではの国づくりを!
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    1巻1,672円 (税込)
    日本人は「頭脳と技術・技能に優れ、穏やかな気質で勤勉にして努力家」とは世界も認めるところ。結果「今のところ」「国力」は総体として世界の上位にあり、有する「底力」も厳然としてある。自負すべきだ。が、国際的に見て「弱くなりつつある事項」や「遅れている事項」も多々ある。このままでよいのか! 「問い直す」には良い時代だ。
  • 奥州街道・日光街道 徒歩の旅絵日記
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    1巻1,672円 (税込)
    奥州街道の旅は津軽半島の龍飛岬から宇都宮宿までを4回に分けて、95の宿場を32泊36日かけて歩き、日光街道は2回に亘り5泊7日をかけて21の宿場を通りました。印象に残ることは多々あり、きれいな景色や楽しかった思い出より、苦しかった状況の方がよく覚えていますが、旅をしている時に人から受けた親切は一生忘れることはないでしょう。
  • コンピューターは割り算が苦手 知って得するITの基本と応用
    NEW
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    「ITシステムの機能仕様を考える順番」「3つのデータモデルの使い分けと実践的な考え方」「生成AI時代でも必要なSQLスキル」「式『128.1-128=?』の答えと対応方法」「条件分岐の削減による簡素化」など、ITの技術や考え方は進化し続けています。しかし、昔からあるITの基本は今も多くの場面で使えます。ごく一部ですが、ITの基本と応用についてやさしく解説します。
  • 数学紀行 人と歴史と論理と発展
    NEW
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    1巻1,683円 (税込)
    古代バビロニアの円周率からニュートン、ライプニッツ、関孝和まで、人類の叡智が築いてきた数学の歴史を辿る知の旅を楽しめる一冊。数式の解説にとどまらず、天才たちのひらめきや努力の物語を通して、「考えること」の楽しさを伝えてくれる。本書は論理の背後にある人間ドラマを味わいながら、「数学って面白い」と感じさせてくれる珠玉のエッセイ。
  • 枯楓の救い
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    1巻1,683円 (税込)
    心にトラウマを抱えたカナダ人弁護士の男と、ある理由で華やかな生活から一転、東京の下町にひっそりと暮らす女。東京・谷根千、銀座、京都、鹿児島、そしてバンクーバー……さまざまに舞台を変えて紡がれる「禁断の愛」の行方は?……外国人著者がすべて日本語で書き上げた、我々が忘れていた「日本の美しさ」が、ダイヤモンドのように燦然と輝く小説。
  • 持統天皇と藤原京のドラスチックな関係 ─彼女はなぜ自分をアマテラスにしようとしたのか─
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    著者のライフワークの集大成。飛鳥時代から奈良時代にかけての歴代天皇の事績を紹介し、その戦略的意図を明らかにする。 特に持統天皇の事績を中心に、彼女が古代日本の神話を活用して権力の正当化を図り、孫の軽皇子(文武天皇)への皇位継承を実現する過程を詳細に分析。 持統天皇の国家像が後の元明天皇の代で否定・破棄され、新たな律令国家体制へと移行する歴史的変遷も論じる。
  • 中條右近 太夫
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    1巻1,683円 (税込)
    徳川家康が掛川訪問時に味覚したまずい水を憂い、承認した水無田村の用水路工事。村人の手弁当で6年かけ完成も台風で崩壊。藩の理不尽に挑んだ農民・右近は、妻・花代の烈怒や息子・理平太の静かな覚悟と村人の絆を支えに、郷村掟を破り命を賭して将軍直訴を決行。封建制度の不条理と利他精神を、史実に基づいて描く感動巨編。今なお胸に迫るリアルな人間ドラマ。
  • 昭和っ子
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    学童疎開、東京大空襲、父の狂死、バスガール、労働運動、飲食店店員、作家、結婚、中国残留孤児問題……太平洋戦争の敗戦によって日本が大きく変わった「昭和」という激動の時代を、新学制第一期生となった新世代の女性として、数々の困難を乗り越えながら逞しく生きた著者の90年にわたる人生の記録。あなたにとって《昭和》は、どんな時代でしたか?
  • 深淵のかなた
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    母は生きながらにして、日々死の淵を見下ろしていた……。8歳のクラウディアは、何不自由のない裕福な暮らしのなか、どこか満たされずにいた。そこには、憂いを秘めた母の存在があったのだった。コロンビアの女性たちの、女として生まれたことの悲しみ、日常に潜む乾いた死の影が、少女の目を通して描かれた秀作。コロンビアの人気作家による静かな筆致が、読む者の心を逆撫でる。
  • レイライン THE LOST SWORDs
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    1巻1,683円 (税込)
    天叢雲剣【あめのむらくものつるぎ】の所在を研究する考古学者・桜井康造が何者かに惨殺され、その遺品である手帳を持つ、娘の考古学者・桜井哲子、そして彼女の身を守る使命を受けた刑事・進藤志郎を狙い、次々と魔の手が2人に襲いかかってくる。「日本」という国の定義が、根幹から覆されてしまうかもしれない、手に汗握るサスペンス・ストーリーから、あなたも目が離せない!
  • 奪われた未来 日航123便墜落事件から40年、遺族としての結論
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    1巻1,683円 (税込)
    信じがたい話として受け止められるであろうが、【日本航空123便の惨劇は、「520人が死んだ」事故ではなく、「生きていた524人」が時の権力によって「命」を断たれた事件である。それが、我が子たちがなぜ死なねばならなかったのかを調べ続けた末に、私が確信するに至った結論だ(「まえがき」より)】。遺族として40年間苦しみ抜き、調べ抜いた末のファイナル・アンサー。
  • わらべの楽苦画記 絵本作家/アーティスト・飛鳥 童の人生行路
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    身体的ハンディへの差別やいじめで幼稚園をドロップアウトした幼少期を過ごし、30歳で海外へ。冷戦時代の欧州諸国を3年間放浪しながら絵筆の武者修行中、軍資金が底をつく土壇場でロンドン市内一等地のギャラリーへアポなし道場破り。それが実り海外初個展を成功させカナダへ。以来40年間、カナダ、アメリカで絵本を出版し、北米の多くの公共図書館に収蔵される。80歳を前に帰国し本書出版。
  • ワン先生奮闘記 多忙化解決に立ち向かう!
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    いじめ、不登校、暴力、学級崩壊、体罰、先生の不祥事、長時間労働など、学校を巡る問題は一向に減少することはない。文科省の対策は根本的解決になるのか。そして、超過勤務解消の働き方改革には問題はないか。一教師の立場から、教育活動の実態や問題点を浮き彫りにし、どうすれば教師も、児童も、そしてその親も、楽しく、意欲的な学校生活を送ることができるかを考えた一冊。
  • 今日も元気で無事で平穏に
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    3匹の猫、グミ、ヒナ、ハチと暮らす毎日。性格の違う猫たちとの接し方に悩んだり反省したりするけれど、たまらなく愛おしい。自然や季節の移り変わりを楽しみながらの庭づくり、仕事仲間との楽しいおしゃべり、家族のこと、そして静かに人生を終えた母への思い……。娘が巣立ち、猫たちと過ごしながら見つけた日常の中にある小さな幸せを、写真と文で綴った日記本。
  • エナガに魅せられて ~小さな命の輝き~
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    1巻1,683円 (税込)
    本州全域に生息する、実は身近な野鳥であるエナガを〈姫〉と呼ぶほどこよなく愛する神奈川県在住の著者が、もっとこの〈姫〉たちの可愛さや魅力を全国のみなさんに知って欲しいと、長年にわたって彼らを観察し、撮り続けた可愛さ満載の写真集。連写が好みではないので、掲載写真はすべてワンシャッターで撮影されています。〈姫〉に対する愛情溢れるコメントも必読。
  • 能天気が列組んで
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    1巻1,683円 (税込)
    「夢が覚めたら夢の島だった、ってなもんだ」「馬鹿は死ななきゃ治らねえっていうじゃねえか」「ラバウルの夜空は満天の星だった」「明日は大井でハイセイコーが走るってよ」「あいつ聖徳太子3枚、サクサクサクッと」……この言葉にピンときたあなた、もしかして60代以上じゃありませんか? そんな時代の空気を知っている人のための、垂涎必至の物語。
  • 為政者は「無報酬、任期五年限定」の企業連合国家で統治を 過疎、介護対応は互助の「結いの村」で。
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    長年、その時代の最新の話題を素早く取り上げ、歯に衣着せぬ明快な独特の言い回しで、批判を恐れず辛口の表現でつづる。が、その根底にあるのは優しさであり、ウクライナ侵攻など世界に広がる紛争を憂え、切に平和を願う心情が全編に流れており、特に日本の政治家に対する「この国の在り方」や、社会も含めて全方位的視点から発信し続けた著者の、時代感覚に研ぎ澄まされた一冊。
  • 闘って、人生を得よ!
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    1巻1,683円 (税込)
    生きる保護者、教育者に送る、「昔のこと」で片づけなられない今も続く教育問題解決へのヒント。昭和の「荒れる」学校での悪戦苦闘の体験記。子どもたちの無限に広がる未来を信じて。──精神的、肉体的緊張から弱気になり、家内に「辞めたい」と言った。「そのような子供達が好きだったでしょう。あなたが投げ出したら誰がその子供達を指導する? 誰もできないんでしょう」(本文抜粋)
  • 恐山イタコ伝説殺人事件
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    1巻1,683円 (税込)
    水鳥長造の東北三大霊場ミステリーシリーズ第2作目。東京の神楽坂で暇な診療所長をしている水鳥は、観光のために津軽入りをした。そこで旅の同行者に誘われて、イタコがいるという青森県下北半島の恐山に行くことになった。ところが事もあろうに年に一度の大祭最終日の朝に、最長老盲目イタコが恐山菩提寺境内の地獄山で死体となって発見されて…!? 大人のための知的冒険ミステリー!
  • 長春 追憶の日々
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    1巻1,683円 (税込)
    小学五年生のぼくは、満洲の横河道子で暮らしていた。豊かな自然のなかでの平和な生活だったが、一九四五年八月にソ連軍が侵攻してきてから一転する。穏やかな生活は突然崩れさり、邦人は命からがら家を追われた。「明」から「暗」への急転換があった、一九四五年の八月から、一九四六年の六月までの出来事を少年の記憶をたどりながらつぶさに描く。
  • 病院再生ノート 保険指定取り消し民間病院の復活劇
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    1巻1,683円 (税込)
    診療報酬を不正に受給していたために保険医療機関としての指定を取り消された地方の民間病院。利用者にとっては重要な病院だったために、急きょ、再建の責任者が決定した。医師でありながら、いくつかの病院再生を担ってきた秋田は、苦難を乗り越えて、より地域に必要とされる病院へと変革していった。わずか5年という時間のなかで、赤字を黒字に変えた要因は何だったのか──。
  • コットン・テイル ~空の下のさくら~
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    何気ない日常の中には、地球でしか体験できない不思議と想いがいっぱいあふれている。──「ボク」は異星人。ボクの世界では、別の世界にその姿で生まれて、一生を生きるという課題がある。「ボク」は地球に生まれ、女の子となって、さくらと名づけられ、父や母、おじいちゃんの愛情をあふれるほどに受けてすくすくと育っていく……「さくら」が地球人の少女として成長していく姿を描いた物語。
  • ソ連抑留者の音楽人生
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    音楽教師の著者は太平洋戦争に召集され、昭和20年にシベリアで終戦を迎えた。抑留中に搬送された軍病院で「音楽兵隊」として楽団を結成し、戦地でも音楽と共にあった。昭和23年の復員後も音楽教育に情熱を傾け、北海道江部乙で地域文化の振興に活躍。作曲をライフワークに、“人と音楽と絆”を体現した生涯を、著者の遺したエッセイからひもとく。戦後80年を前に、次世代に伝えたい一冊。
  • 社会的臨死状態でした。
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    精神が死にかけているのに身体は生きて活動しているのが社会的臨死状態です。そこに陥る経過には慢性的に進行するパターンと、何らかの原因によって自己が頽れるパターンがあります。わたしはそれらの両方を経験しました。そんなわたしにとって、こころの完全変態は生まれ変わることでした。それにはサナギの時間─ちぎれて幽閉された自分を回収するこころの作業─が必要だったのです。
  • ビー玉
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    1巻1,683円 (税込)
    主人公は、東京で生活するようになって十七年の正和。夏休みを過ごすため故郷に戻ってきた。そこは福島県いわき市の小さな漁村、薄磯。子どものころは「何もない退屈な村」と正和自身も思っていたが、過去を思い返すうち、そうではなかったことに気づいていく。この物語には、東日本大震災を乗り越え、故郷のために力を尽くすことを決意する人々の想いが詰まっている。
  • ゆきのなみだ
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    恋人だった幼馴染みの死を乗り越え、ようやくフツウの幸せを手にした〈専業主婦〉の友紀。しかし、結婚5年目の冬、学生時代からの親友に誘われて“人妻モノ”のAVに出演してしまう。それは「不育症」と診断された自分に対する負い目だったのか。このたった1回の過ちが、彼女を恐ろしい〈地獄〉へと追い込んでいく……。美貌に恵まれながらも残酷な運命に翻弄される女性の物語。
  • 昭和の青春物語
    -
    1巻1,683円 (税込)
    「今後の数百年を経て、大きな時代の転換点として私の生きてきた昭和は回顧されるものと思います。何が変わったのか?」(「おわりに」より)。“昭和”と聞いて、あなたは何を感じますか? 将来への確かな切符を手に入れるため、二郎が向かった先には──。今の世に迷いを持っている人たちに贈る、〈生き抜く〉術がわかる、米寿を直前にした男の自伝的小説。
  • 蘇我氏の研究
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    1巻1,749円 (税込)
    6世紀から7世紀にかけて、古代大和王権のなかで絶大な権勢を誇った豪族・蘇我氏の出自と、その役割、その没落経緯などを考察した論考。これまでの蘇我氏の研究に一石を投じる貴重な労作といえる。蘇我氏とはいったい何者なのか、王権においてどのような役割をになっていたのか、となると諸説あり曖昧模糊としている。本書はその部分に切り込んだ極めて意欲的な論考である。
  • 高校に行かないと決めた14歳の日から
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    幼い頃から集団行動や同調圧力に違和感を抱いていた著者は、中学卒業後の進路として「高校に進学しない」ことを選択。独学で15歳で大検に合格、自ら人生を切り開いていく。40代となった現在は、オーストラリアの大自然に囲まれ、夢だった執筆活動で生計を立てる。生きづらさを抱えるすべての人に贈る、ひとつの道筋を示すエッセイ。「草思社文芸社大賞2024」文芸社賞受賞作。
  • 『戦下のウクライナを描き続けた80日』 Paints of War Zone Ukraine for 80 days
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    2022年2月24日に始まったロシアのウクライナ侵攻を目にした作者が、幼い頃の戦争体験と重ね合わせウクライナの惨状を描いたバーニングアート作品集。電熱ペンを使って木を焦がす技法を駆使し、共存共生の尊さや反戦の思いをこめた46の作品の他、地・水・風・火(太陽)など自然を感じながら描いた作品や鎮魂の思いを込めたタペストリー、アクリル画も収録。全編英訳付き。
  • 絵画
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    ほとばしる、魂の色。想いは、描く筆にのせて──。誰に師事したこともない、大胆不敵な色使いは、まさに著者の心の内に秘めた想いがほとばしり出たようで、見る者の目を射抜かずにはいられない。常識やセオリーをまったく意識しない構図の妙には、驚かされるばかり。解説は不要、まずはページを開いて、ありのままを感じてほしい。著者渾身の作品集。
  • People in the twilight Kazu's Portfolio
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    描くことは、感じることと考えること──写真ではなくなんで絵なのか─(中略)─「美しい風景に出会ったなら写真撮ればいいじゃないか」と人は言いますが、それはそのとおり。でも私はそれだけでは満足できず「絵にしたいなー」と考えるのです。(本文より) 著者の心の軌跡をたどる作品集『光の街の人々』の英語版。2つのコラムは新英語版を収載。
  • ちぎり絵 作品集 90歳を記念して
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    平和な状態が崩れることがあってはいけないのです。二度と戦争はあってはいけないのです。私たちが知っている広島はこんなに素晴らしい広島ではありませんでした。今は本当にいい街になったのです。(著者)──50歳から始めた、ちぎり絵や水彩。被爆体験を胸に平和への願いを後世に伝える画集。美しいものを残したいという、せつなる願いが込められている。
  • 三頭立て獅子舞 その歌と芸能の世界
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    1~2巻1,760~1,782円 (税込)
    日本で最も数が多いとされる民俗芸能でありながら、地方の過疎化等に伴い、その数が減少しているといわれる「獅子舞」。その中でも、「三頭立て獅子舞」でうたわれる「歌」にスポットを当て、関東・東北地方の獅子舞全体を対象に比較研究した一冊。秋田県のささら・獅子踊り、関東を中心とした地域の獅子舞を著者自ら取材し、まとめあげた、著者ライフワークの「集大成」。
  • 光の街の人々 KAZU作品集
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    描くことは、感じることと考えること──写真ではなくなんで絵なのか─(中略)─「美しい風景に出会ったなら写真撮ればいいじゃないか」と人は言いますが、それはそのとおり。でも私はそれだけでは満足できず「絵にしたいなー」と考えるのです。(本文より) 風景画、ポスター、動物画、アッサンブラージュ……。著者の心の軌跡をたどる作品集。
  • 士の魂
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    巌流島に全国より集う名実相共に日本一の剣客たち。そこで彼らはある藩の家老の謀略により日本を追われることとなる。行き着く先は異国ロシア。そこには汚職、圧政、日本人女性の拉致などが蔓延っていた。剣客たちは己の技と士の魂を以って、ロシアの女王や兵士、人々を魅了し導いていく。ロシア帝国統一の陰にあった『真の士』たる剣客たちの華々しい活躍を描く大作。
  • 365日の感動 365 Days of Inspiration
    NEW
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    旅先で胸を打った風景、家族と交わした笑顔、ふだんの暮らしにそっと宿る幸せ……そんな心に刻まれた一瞬を絵と文章ではがきに閉じ込めました。一枚一枚の絵はがきには、「この感動を誰かと分かち合いたい」という静かな願いが息づいています。ページをめくるたびに、忘れかけていた宝物のような時間がそっと心に戻ってくる──そんな優しい余韻を楽しめる作品集です。
  • ボトルネックと赤の女王の呪い ─常識の脅威と多様性の喪失─
    NEW
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    1巻1,782円 (税込)
    本書は現代社会の歪みを「ボトルネック効果」という進化論的視点から読み解き、人類の残虐性と常識の起源に迫る意欲作である。ネアンデルタール人との関係や、農耕社会への転換によって失われた狩猟・採集民としての本来の資質を、遺伝子学や地球科学の観点から検証。戦争や争いが常識とされる背景には急激な社会変化と進化のミスマッチが潜んでいる。歴史の常識を根底から問い直す論考。
  • 柿本人麻呂の「かぎろひの歌」考 ─こうして素人でも『万葉集』を面白く読み解けた─
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    『万葉集』の連作「阿騎野の狩りの歌」を取り上げ、徹底的に分析する。諸説ある「かぎろひ」はどういう現象か、どのような意図をもって詠まれたのかをはじめ、文字単位で学説を比較し、自らの解釈をまとめていく。天文情報をもとに、歌が作られた日の月と太陽の位置、時間なども考察する。客観的・科学的な知識を駆使したアプローチで、いまだに定説を見ない謎に挑む。
  • ばんざい鳥の詩
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    1巻1,782円 (税込)
    エンボらの村にイネとカミを伝える使者が訪れ、古代の里山を越え新天地を目指す村人たち。エンボや父ヒナク、長老クヌコの視点で、稲作前の暮らしと、所有や支配の芽生えをめぐる哲学的自問を鮮やかに描く。また、男と女の粗削りゆえに純粋な求め合いも描かれる。読み応えある佳品が問いかける、生きるとは何か。ヒトは、どのようにして生くべきか!
  • 私的ノート 比類なき魂の痕跡
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    お前が駄目でも、必ず誰かがお前の失敗を受け止めて最終的な成功へと導いてくれる。お前の苦しみが全くの無駄なものではなかったことにしてくれる誰かがきっといる。だから、お前は心配しなくていい。お前の探求、試みは必ず生かされることになる。だから、大丈夫だ。いくら苦しんだっていいのだ。きっと何とかなる。(本文より)……繰り返す波のように押し寄せる苦悩に、真正面からぶつかった若き日の自身へ捧ぐ。
  • 墓 この生にさようならをする前に
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    時間が、空間がこぼれてゆく。何もとらえられず、何もとどめられない。ただ、虚空を掬う。日が暮れかけている。急がなければならない。日はすでに野末に沈み、何もない広い野と空間を、墨色を帯びた茜色の大気が覆っている。残光は急激に弱まり、やがてすべてが闇に閉ざされるだろう。私はこの物寂しい光景を前に悲哀と焦燥感とにとらわれながらひとり立ちすくみ、野の果てをじっと見据えている。(本文より)
  • 神智学の説く超常世界 ─壮大な妄想か、驚異の真理か─
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    まだあまり知られず、難解とも思われている神智学を丁寧に読み解く! 神智学は、物質世界の背後に多層的な霊的世界があると捉え、人間の魂はその中で転生を繰り返しながら霊性進化し、最終的に神的存在と一体化する道を辿ると説く。「人間や宇宙、死後の世界、魂の進化」などの根源的な問いを学究的に追求する思考・探究でもある。本書では、神智学を丁寧に読み解く。
  • 世界平和への大転換
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    1巻1,782円 (税込)
    平和な世界にしたい。そのためには「戦争」「原発」「貧困」をなくさなくてはならない。その理念のもとに著者は「脱炭素化」「世界憲法の制定」「世界連邦の創設」「核廃絶」「核融合による海水発電」などを提案している。「エネルギー革命」が起きれば戦争は起こらなくなり、「世界平和への大転換」が起こる。「平和な未来」のための提言の書!
  • ミーマフ ─ぼくらは旅人─
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    1巻1,782円 (税込)
    ふたりの素敵な旅路へようこそ! 旅人ミーマフはトモダチのくろねこ「クロクロ」と一緒に、夜が消えた世界で 優しさの面影を探して 旅を続けます。「本当の優しさとは?」、「あなたが大切にしていることは?」、「与えられた時間の中で、あなたにできることは?」あなたの心にそっと問いかける、著者が遺した4コマ漫画の作品集。さあ、ふたりといっしょに心の旅に出かけてみませんか?
  • 越後煙火史 ─150年の記録─
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    長岡、片貝、新潟、柏崎……今や全国区の人気を誇る新潟県の花火大会。その栄光の陰には、早くから〈大玉競争〉にしのぎを削った花火職人たちの熱意と地元住民の心意気があった! 新潟の花火をこよなく愛し、地元長岡で花火資料館まで開設している著者が、長年にわたる調査と史料の掘り起こしを積み重ね、新潟花火の歴史とその魅力をまとめあげた、〈花火ファン〉必読の一冊。
  • 橋本病と私
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    更年期障害かな? 軽いうつかもしれない。気分が重くて、家から出たくない。疲れがとれなくて、太ってきた。少しだけれど、血圧が高めになった。“でも、頑張ろう!”と、つい思って、立ち上がっているあなた……。それって、橋本病の症状……かもしれません。いま立ち止まって、自分の体に正直に向き合って、セカンドライフを思いっきり満喫できるようになりましょう!
  • 写真集 稲
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    1巻1,782円 (税込)
    黄金色の未来を宿す、収穫前の静けさのなかを歩く。稲穂の息吹を感じて思い起こすは、遠い記憶の物語──。稲の風景を追い求め、ただひたすらにシャッターを切り続ける。季節の移ろい、風の音、光の変化に息を呑む瞬間が切り取られた稲の世界。無言の美しさに、心を揺さぶられ、過去の思い出とリンクしていく。日常の中に潜む静かな力強さを感じさせる、純粋な写真集。
  • 小説 上古神話 開龍闢虎
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    この小説は作者空想の社会を描いており、四千年前の支那大陸、山東省が舞台である。その当時の山東地方は現在の半島と違って、多数の島嶼を抱擁した山東諸島の姿であり、山東省青州掖縣の沿岸に実在した漁村は、外洋渤海と内湾北海の中継地点であるため、人皆麦を携え徠た衖、萊津衖と呼ばれるが、上古漢語の発達は、その萊村から始まった──。

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