螢作品一覧

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  • Love Silky 私達××しました story27
    5.0
    年末、実家に帰省した なち と、神戸に帰省した新名。友人の螢斗に「なち と結婚をする」と報告した新名は、男2人で大喜びの年末を迎えていた。一方、なち は早速、父親と不穏な空気になってしまって。義弟の晋とも相変わらずぎくしゃくしてしまっているし、なんだか居心地が悪い…。けれども本当は、なち に叶わない片想いをしている晋は、なち とどう接したらいいのか戸惑っていて…。実家での食事で、すっかり酔ってしまった なちを介抱していた晋に、寝ぼけた なちの腕が絡んで…!?(35P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Silky Vol.98に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • Love Silky 私達××しました story11
    5.0
    新名の友人で関西在住の螢斗が、突然 新名となちが住む北海道にやって来た。しかも思いもかけない人を連れて…。それに動揺したのか、新名はなちに情けない姿をいろいろ見せてしまって…。(45P)(この作品はウェブ・マガジン:Love Silky Vol.50に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • リアクト
    3.7
    1992年、N中学校2年4組の美雪は、未来からきたという保彦と出会う。ある小説を探して一夏を過ごした彼は、300年後へ帰ったはずだった。そして1992年秋、西暦3000年からきたタイムパトロールの少女ホタルは、過去が見える能力者、坂口霞との遭遇をきっかけに岡部蛍の小説『リライト』に疑問を抱く。作中で2年4組の同級会が開かれたという2002年に向かったホタルは、恐るべき夏の真実に近づいてゆく。シリーズ第3弾
  • 竜人は十六夜に舞い降りて 【イラスト付き】
    4.0
    【イラスト付き】 平凡なサラリーマンの秦野蛍は、母を亡くしたことがきっかけで父とは疎遠なまま祖父と暮らしていたが、その祖父も亡くしてしまった。かつて祖父は、怪我をあっというまに治したり竜人の出てくる昔話をしてくれたりと不思議な人だったが、蛍はそんな祖父が大好きだった。そんなある日、いつも蛍にちょっかいをかけてくる寺内から社内で襲われつい祖父の形見であるペンダントを握りしめて助けてと祈ってしまう。すると、突然光があふれ出し、オリエンタルな雰囲気の美形すぎる男が現れる。グレンと名乗るその男は、蛍の願いによって異世界から飛んできたといい、さらには祖父の親友だとも言い出して――!?
  • ルシエルナガ(1)
    完結
    -
    千年にわたる王朝が終焉を迎え新時代を迎えた王都は、新たに発見されたエネルギー「螢氣」によって以前にも増して繁栄していた。その王都の闇に跳梁する「怪盗・千夜」と名乗る少年義賊カンジは、逃走の最中に謎の幼女を連れて怪しい術を操る眼鏡の男と出会う。その時より、カンジは王都の闇の世界に誘われる。
  • 令和川柳選書 収支とんとんを目指す
    -
    1巻880円 (税込)
    令和初の日本を代表する第一線作家、200名超による川柳叢書。これからの川柳界を背負っていく若手実力作家から、常に手本としてあるべき川柳家の姿を示す重鎮まで錚々たる顔ぶれが並ぶ。本シリーズをひもとくことで、現代川柳のトレンドを知ることが出来る。 森羅万象がテーマとなり、「人間を詠む」短詩型文芸と呼ばれる川柳は、作者の人間像を浮き彫りにする。3章を基本とするシンプルな構成だからこそ、より作家ごとの個性が際立つ。 発祥から260余年、気の遠くなるほど長い年月をかけて熟成された川柳。その歴史の継承の瞬間を、あなたも一読者として目撃、そして体験することが出来る。 47都道府県のうち島根を代表する川柳作家・内田厚子のベスト作品集! 時化の日は時化のリズムに身を委ね 祭りの日知らない人も客になる 寒気団根性入れて雪が降る 蛍舞う里に子どもの声が無い 巫女の舞氏神さまを連れて来る
  • 令和川柳選書 白い紙
    -
    1巻880円 (税込)
    令和初の日本を代表する第一線作家、200名超による川柳叢書。これからの川柳界を背負っていく若手実力作家から、常に手本としてあるべき川柳家の姿を示す重鎮まで錚々たる顔ぶれが並ぶ。本シリーズをひもとくことで、現代川柳のトレンドを知ることが出来る。 森羅万象がテーマとなり、「人間を詠む」短詩型文芸と呼ばれる川柳は、作者の人間像を浮き彫りにする。3章を基本とするシンプルな構成だからこそ、より作家ごとの個性が際立つ。 発祥から260余年、気の遠くなるほど長い年月をかけて熟成された川柳。その歴史の継承の瞬間を、あなたも一読者として目撃、そして体験することが出来る。 47都道府県のうち石川を代表する川柳作家・坂 範子のベスト作品集! 角砂糖一つで解ける絡み糸 法螺吹きが一人白ける外にいる 案の定転んで杖が欲しくなる 梅雨入りへ川の覚悟はできている 蛍乱舞ウンこの人に添うてみる
  • 恋愛カルテ―あたしのやさしくない先生―1
    -
    1~2巻275円 (税込)
    月間1億PVを超える大人気のケータイ小説サイト「おりおん☆」から生まれた恋愛小説。ニュートウキョウに住む、七澤蛍(ナナサワ ホタル)16歳。ごくふつうの高校2年生…だったのに、一瞬にして、天涯孤独!しかも、死んだ父が犯した罪をアンダーグラウンドへ亡命することに…!医者である野々宮先生の助手になったは良いけど、その実態はセクハラまがいで…?!医者と助手の、ちょっとアブナイ恋愛模様!

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  • 恋獄の愛玩姫~花嫁は後宮に囚われて~【特典SS・イラスト付き完全版】
    3.3
    乙女里――いずれ「占如」として、皇帝陛下の花嫁になるための娘が育てられる場所。蛍華もそう教えられ、清らかに生きてきた。ところがある日、怪我をした青年・牙桜と出逢う。彼と逢うのは初めてではない。未来の皇帝の花嫁として、見ることも許されないような淫らな夢で結ばれたのだ…。運命のままに恋に堕ちるふたり。だが皇帝に見初められ、愛されてしまうこともまた、蛍華に定められた運命で!? 電子版だけの書き下ろしショートストーリーも収録!【目次】恋獄の愛玩姫~花嫁は後宮に囚われて~/【電子版書き下ろしSS】皇帝の秘宝/あとがき
  • 恋・情・契・約
    -
    1巻607円 (税込)
    セクハラ客を撃退しては職を失っている苦学生の螢未。けれど、その生活は幼なじみ・海との再会で一変する。数多のホストクラブなどを経営する「FORTE」グループ社長、また自らもナンバーワンホストを勤め、煌びやかな世界の住人となった「海兄ちゃん」に戸惑う螢未。そして、さらに驚くべきコトに、共同経営者として紹介された男・愁桐は、海兄ちゃんと同じ顔───!~ しかもこの男、と同じ顔をしながら螢未にセクハラ三昧で…!~
  • 蓮住荘のさんかく 分冊版(1)
    完結
    3.0
    全14巻110円 (税込)
    祖父の影響でカメラに夢中な望月麻子。幼なじみの赤星蛍に誘われ、地元を離れ、写真部が有名な学校に入学することに。さんかく屋根が目印の蓮住荘(レンズそう)で、新しい生活に心を躍らせる麻子ですが、そこで出会ったのは、写真嫌いを公言する雨村光流で……!? 甘々幼なじみ&ミステリアスクラスメイトと始まるひとつ屋根の下トライアングルラブ!【film 1「はじめまして、青春」を収録】
  • ロジックツリー(上)
    完結
    4.0
    女子高生・大瀬良螢は、8人兄弟の5番目。 なるたけ正直に生きて行こうと思っているけど、周囲は皆、いろんなことを偽ったり隠したりしているようで……。三男・椿の恋人が螢の友人だったり、双子の四男・平を差し置いて五男・則だけ声変わり&カノジョが出来たり、螢の気になる編集者・柚木が次男の畔にコンプレックスを抱えていたり。螢を中心に兄弟の悩みと恋愛模様を描いた大瀬良家の物語、開幕!
  • Y字橋
    -
    1巻1,760円 (税込)
    各文芸誌に掲載された6作品を収録した至極の作品集。 約束。刻。記憶。澱……。 忘却の淵から濾過されてくるものは苦く、また愛おしい。歳月に隠された傷から、生きて在ることの秘密が明かされる。こんな大人の小説は、佐藤洋二郎氏にしか書けない。 (小説家・藤沢周) 【目次】 Y字橋 瀞 光 虹 ガスマスク男 かさぶた 初出一覧 あとがき 【著者】 佐藤洋二郎 佐藤洋二郎(さとう ようじろう) 1949年福岡県生まれ。中央大学卒。主な作品集に『未完成の友情』『神名火』『東京』『グッバイマイラブ』、単行本未収録作品の『佐藤洋二郎選集1 「待ち針」』『佐藤洋二郎選集2「カプセル男」』などがある。『夏至祭』で野間文芸新人賞、『岬の蛍』で芸術選奨新人賞、『イギリス山』で木山捷平文学賞。著書多数。
  • 和歌で感じる日本の春夏
    -
    1巻1,936円 (税込)
    若い女性が袂にしのばせた梅の花の香。業平や西行が深く愛した桜。待ちつづけていても鳴いてくれないほととぎすの声。暗闇にほのかな光をともす蛍。初霞に春の到来を予感し、新緑とともに衣を更えてきた日本人が、いにしえから折にふれ愛しつづけてきた春夏の風情を、王朝時代から幕末までのさまざまな和歌を通じて楽しむ。
  • 私のおばあちゃんへ
    -
    6人の女性作家が描く“おばあちゃん”アンソロジー 年老いた女になるつもりはなかった。 その日その日を生きているうちに、いまにたどり着いただけ。 いまという日は、自分とはまったく関係のない他人のものでなければならなかった。 【目次】 きのう見た夢 ユン・ソンヒ 黒糖キャンディー ペク・スリン サンベッド カン・ファギル 偉大なる遺産 ソン・ボミ 十一月旅行 チェ・ウンミ アリアドネーの庭園 ソン・ウォンピョン 訳者あとがき 【著者】 ユン・ソンヒ 1973年生まれ。短編小説「レゴでつくった家」(1999年東亜日報新春文藝)でデビュー。短編集に『レゴでつくった家』『そこに、あなた?』『風邪』『笑うあいだ』『枕をする』『日々、エイプリルフール』、中編小説に『やさしい人』、長編小説に『見物人たち』などがある。 ペク・スリン 1982年生まれ。短編小説「嘘の練習」(2011年京郷新聞新春文藝)でデビュー。短編集に『ポール・イン・ポール』『惨憺たる光』『夏のヴィラ』、中編小説に『親愛なる、親愛なる』などがある。 カン・ファギル 1986年生まれ。 2012年に京郷新聞新春文藝に短編小説「部屋」が当選する。短編集に『大丈夫な人』『ホワイト・ホース』、長編小説に『別の人』などがある。 ソン・ボミ 1980年生まれ。2011年、東亜日報新春文藝に短編小説「毛布」が当選する。短編集に『彼らにリンディ・ホップを』『優雅な夜と猫たち』『マンハッタンの蛍』、長編小説に『ディア・ラルフ・ローレン』『小さな町』などがある。 チェ・ウンミ 1978年生まれ。2008年『現代文学』の新人推薦に短編小説「泣いて行く」が当選する。短編集に『あまりに美しい夢』『目連正伝』『雪で作った人』、中編小説に『昨日は春』、長編小説に『第九の波』などがある。 ソン・ウォンピョン 1979年生まれ。2016年、長編小説『アーモンド』で第十回チャンビ青少年文学賞を受賞。短編集に『他人の家』、長編小説に『三十の反撃』『プリズム』がある。現在、映画監督、シナリオ作家としても活躍している。 橋本智保 1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了。訳書に、鄭智我『歳月』、千雲寧『生姜』、李炳注『関釜連絡船(上・下)』、朴婉緒『あの山は、本当にそこにあったのだろうか』、ウン・ヒギョン『鳥のおくりもの』、クォン・ヨソン『春の宵』『レモン』、キム・ヨンス『夜は歌う』『ぼくは幽霊作家です』、チョン・イヒョン『きみは知らない』、チェ・ウンミ『第九の波』など。
  • 私はだんだん氷になった
    3.2
    1巻1,760円 (税込)
    冷たくて鋭い氷のペンと、熱くて甘い毒入りのインクで――。 木爾チレンが描き出す、少女たちのこの残酷な謎物語(ミステリー)はきっと、読む者の心に属性を超えて突き刺さり、その深みを掻き乱すだろう。 ――綾辻行人 この小説は私の黒歴史であり、これからの黒歴史になるだろう。 ――著者 辛い現実を生きられなかった少女たちが、誰にも言えない恋に縋ったゆえの、禁断の黒歴史ミステリ。 最愛の父は、エベレスト登頂間際で猛吹雪に巻き込まれ凍死した。学校では陰湿ないじめを受け、家に帰れば義父に性的暴力を振るわれる。氷織の唯一の生き甲斐はアイドル・四宮炭也の推し活だけだった。だが感染病流行によって推しのライブが中止になったことをきっかけに、氷織は推しの「なりきり」とのやりとりにのめり込むようになる。顔を見たこともない相手への恋――。それがすべての悲劇の始まりだった。 前作『みんな蛍を殺したかった』に引き続き、「女による女のためのR-18文学賞」優秀賞受賞者である著者が、少女たちのこころの中に巣くう澱みを鮮烈な感性で抉り出す。
  • 笑う茶碗
    3.0
    耳を澄ませばウグイスが鳴いているし、草笛をねっしんに吹く人もいる。カラスがマヨネーズのふたを開けられないし、鈴虫がケンカの仲裁をする。たまには梅の花や蓮の花の香りを聞いて、蛍や流れ星を見た夜もある。そんな二人のなんでもない日常がしみじみ笑えて面白い。笑う探検隊・シンボー夫妻の、茶碗も笑うエッセイ集。
  • ヴァンプスレイヤー果鈴
    完結
    -
    イトコの佳鳥と同居することになった果鈴。果鈴は佳鳥の兄、森羅のことが好きで、3年前に森羅の持っていた指輪を盗んでしまったという秘密を持っていた。さらに、感情が昂ると蛍のように体が光ってしまうという不思議な体質になってしまい悩んでいた。そんな時、吸血鬼による殺人事件が発生し、果鈴にもその牙が襲い掛かってくる。
  • 蛍の光 長州藩士維新血風録
    NEW
    -
    1巻2,200円 (税込)
    直木賞作家・今村翔吾氏ほか推薦! 維新の歴史は一閃の刃から始まった―― 暗殺から始まる大逆転劇! 魂を揺さぶる書下し時代長篇 【著者コメント】 テロリストの悲哀を詠んだ石川啄木の「ココアのひと匙」と資料を読み込み、 初めて歴史小説に手を染めました。 工学の父となる山尾・初代総理大臣となる伊藤、二人の主人公を描いております。 暗殺から始まる逆転劇が多くの読者の手に届きますと幸いです。 【推薦の声続々!】 材を選ぶに眼がある。構を成すのに才がある。物語を編むに志がある。 読み終えた後、よく聴く「あれ」を耳にすれば、きっとこの男の一生が蘇るはずだ。 ――作家 今村翔吾氏 挫折、失敗、後悔を繰り返しながら成長した幕末の長州藩士の物語は、 同じく混迷の時代を生きる現代の若者に勇気と希望を与えてくれる。 幕末歴史小説の新たな傑作が誕生した。 ――文芸評論家 末國善己氏 幕末から明治への激動の年月を共に駆け抜けた山尾庸三と伊藤俊輔の苦悩と葛藤、 そして果てしない情熱を、阿野冠がまざまざと鮮やかに浮かび上がらせた。 今の私たちに必要なものとはなんなのか、深く考えさせられる。 ――八重洲ブックセンター京急上大岡店 平井真実さん 「長州五傑」のメンバーとして明治政府草創期の中枢を担った 「工学の父」山尾庸三と「初代総理大臣」伊藤博文。 ふたりには墓場まで持っていくと誓った秘密があった――。 高杉晋作の指揮のもと、英国公使館を焼き討ちし、尊攘の機運高まる長州藩。 一味に加わった山尾庸三は、書生部屋で同室の伊藤俊輔とともに、 孝明天皇の退位を説く幕府の御用学者・塙次郎を暗殺する。 だが断末魔の形相が夜ごとよみがえり、気鬱に陥る山尾。 最高幹部の桂小五郎の後押しで、のちに「長州五傑」と呼ばれる 五人のひとりとしてイギリスへ藩費留学することに。その中には相棒の伊藤もいた。 山尾の任務は『工業立国』の基盤を学ぶこと。だが彼の裡には、 己が殺めた塙次郎の遺志である障害者政策があった――。 【目次】 第一章  冬の蛍 第二章  密偵の篠笛 第三章  祇園の夜 第四章  幻の奇兵隊 第五章  将軍の首 第六章  夕陽の波止場  第七章  万里の波濤 第八章  グラスゴーの歌 第九章  惜春の情 終 章  暗殺の森

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