既定作品一覧

  • 悪役令嬢になったので可憐に退場しますが、モフモフ辺境伯だけはおゆずりいたしませんわ
    完結
    4.6
    乙女ゲームの悪役令嬢に転生したウィリアス公爵家ルティーナは、既定路線通りに婚約破棄を受けて、舞台から退場することを決めた。 もちろん、婚約を破棄された私に、まともな嫁ぎ先があるはずもない……だからこそっ!! 「モフモフ辺境伯様だけは、誰にも譲りませんわ!」 美しい銀色の毛に覆われ、狼の顔をし、野蛮で野獣だと噂されている辺境伯のランベルト様は、乙女ゲームの隠しキャラにして転生前の私の推し。 本当の彼は、野獣どころか自分に少し自信がなくて、才能豊かで優しいとても素敵な人なのだ。 そんな推しと婚約するため、早速私は事前準備を整えて「この婚約が成立しなかった場合、私は神殿に入るか高齢の貴族の後妻に入る」と父親を説得する! 「……これは、新手の脅迫なのか?」 父にそういわれてもおかまいなしで愛しの推しのためにどんどん突き進む。 ――そう、この時の私はまだ知らなかった。 弱気だったはずの辺境伯様にヤンデレ気味に溺愛されてしまうことを……。 ※電子版特別書き下ろしとして婚約後の隠しエピソードを収録しています。
  • 悪役令嬢になったので可憐に退場しますが、モフモフ辺境伯だけはおゆずりいたしませんわ【分冊版】1
    完結
    -
    乙女ゲームの悪役令嬢に転生したウィリアス公爵家ルティーナは、既定路線通りに婚約破棄を受けて、舞台から退場することを決めた。 もちろん、婚約を破棄された私に、まともな嫁ぎ先があるはずもない……だからこそっ!! 「モフモフ辺境伯様だけは、誰にも譲りませんわ!」 美しい銀色の毛に覆われ、狼の顔をし、野蛮で野獣だと噂されている辺境伯のランベルト様は、乙女ゲームの隠しキャラにして転生前の私の推し。 本当の彼は、野獣どころか自分に少し自信がなくて、才能豊かで優しいとても素敵な人なのだ。 そんな推しと婚約するため、早速私は事前準備を整えて「この婚約が成立しなかった場合、私は神殿に入るか高齢の貴族の後妻に入る」と父親を説得する! 「……これは、新手の脅迫なのか?」 父にそういわれてもおかまいなしで愛しの推しのためにどんどん突き進む。 ――そう、この時の私はまだ知らなかった。 弱気だったはずの辺境伯様にヤンデレ気味に溺愛されてしまうことを……。 ※電子版特別書き下ろしとして婚約後の隠しエピソードを収録しています。 『悪役令嬢になったので可憐に退場しますが、モフモフ辺境伯だけはおゆずりいたしませんわ【分冊版】1』には「第一章 モフモフ辺境伯はおゆずりいたしませんわ」~「危機と甘い香り」までを収録
  • お人よし悪魔と駄女神さま 1
    3.0
    最強悪魔が人間界で人助け!? 同居人はおちゃめな女神様。権力争いに巻き込まれた幼い兄妹を助け出せ! 冒険者として活動していた青年ヨシュアは、 既定の魔物討伐依頼を受けなかったために、冒険者をクビになってしまった。 身分証も剥奪されてしまったので、仕方なく誰もいない遠くの土地で暮らすことに決める。 人里から離れ、荒れた土地でこれからのことを考えていると、 突然、女性の助けを求める悲鳴が聞こえた。 駆けつけると、白い羽を生やした美しい女性が、二人の男に羽交い絞めにされていた。 女性を救い出したヨシュアは、行き場がないという女性ララを一緒に住まわせることにする。 すると、自称・豊穣の女神と名乗ったララは、あっという間に荒れた土地を復活させてしまう。 二人は自給自足しつつのんびり暮らすはずだったのだが、 お人よしなヨシュアは、次から次へと人助けに首を突っ込んでいってしまい――。 瑞沢 ゆう(ミズサワユウ):茨木県在住。本作にてデビュー。 とよた 瑣織(トヨタサオリ):イラストレーター。 主なラノベ作品に「伝説の勇者の伝説」シリーズ、「拡散性ミリオンアンサー」、「ファイアーエムブレムサイファ」など。
  • [音声DL付]最強の英語独習メソッド パワー音読入門
    4.0
    「TOEICのスコアは高いのに英語が話せない」「思ったことの半分も言えない」……そんなあなたに。「感情」「スピード」「反復」「集中」4つの力を利用する「パワー音読」なら、1日最短15分で脳内に英語を流ちょうに話すための回路をインストールできる! ●「流ちょうな英語」が手に入る1日15分の独習メソッドを完全公開 国内独学で英語を身につけて同時通訳者となった元・英語劣等生の著者が、その独自のメソッド「パワー音読」(POD)の理論と実践方法を完全公開。英語と自分の感情を直結させて脳内にまるごと叩き込む1日15分のトレーニングで、英語を自由自在に話せる力が身につきます。 ●初めてでも取り組みやすいプログラム 初めてPODを行う方でも取り組みやすい、6ステップに分割した「発展型POD」プログラムをご紹介。日英変換力とスピードだけでなく、英文理解力や発音も鍛えることができます。 *「発展型POD」6つのステップ 1. チャンク音読 (意味の塊をとらえる) 2. ノーマル音読 (発音を確認する) 3. ささやき音読 (子音の発音を改善する) 4. 和訳音読 (英文の意味を母語で腑に落とす) 5. 感情音読 (英文と自分の感情を直結させる) 6. タイムアタック音読 (英文を脳に叩き込む) ●「入門用例文」と無料ダウンロード音声ですぐに学習可能 著者が体験的に学んできた、流ちょうに話すために必須の表現や文法が盛り込まれた例文を45セット掲載。無料でダウンロードできる音声ファイル(mp3)には全例文のお手本音声と、「発展型POD」各ステップ既定分数の空トラック(残り時間のカウントダウンコール入り)が収録されており、音声の指示通りに進めるだけでトレーニングを行うことができます。 ●対象レベル:初中級以上(英検3級/TOEIC(R)テスト400点~) ●無料ダウンロード音声の内容:3ユニット分の学習音声、サンプル実演、自習用トラック ●収録言語:英語&日本語 【著者】 横山カズ: 英語同時通訳者、翻訳者。関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒。幼少時にテレビで見た同時通訳者の仕事ぶりに感銘を受け通訳者を志すも、中学・高校の英語の成績は赤点スレスレで、高3夏時点の偏差値は30。かろうじて大学に進学した後、完全独学で英語を磨き始め、試行錯誤を経て、感情・スピード・反復・集中の4つの力を生かした英語独習メソッド「パワー音読」を開発。現在はIT、医療、環境などの分野で通訳者として活躍する傍ら、大手企業や予備校で英語指導にも当たっている。英検1級、国際英語コミュニケーション能力検定(ICEE)2012年優勝。Twitter ID: KAZ_TheNatural【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 検証・安保法案:どこが憲法違反か
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    安保関連法案のどこが憲法違反にあたるのかを読み解く。衆院憲法審査会で「憲法違反」の見解を示した長谷部恭男教授を編者に、元内閣法制局長官、元防衛省防衛研究所長、新進気鋭の憲法学者が、法案の問題点を指摘しつつ立憲主義のあるべき姿を追い求める。電子書籍版にのみ、資料として砂川事件最高裁判決も収録。 ※本電子書籍の既定の表示設定は、本文縦書き、資料の一部は横書きです。仕様により、横書き部分のページめくりが通常と逆方向(縦書きと同じ方向)になります。ご了承ください。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 最終決戦 トランプvs民主党 - アメリカ大統領選撤退後も鍵を握るサンダース -
    -
    2020年秋に予定されているアメリカ大統領選挙。 当初は現職のトランプ大統領の再選が既定路線とされてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、予想しづらい展開になってきました。 本書は国際政治学者で中東情勢解説の第一人者である著者が、現職のトランプ大統領、民主党候補のバイデン氏、そして民主党予備選から撤退を決めたサンダース氏のこれまでの功績から、中東政策を中心に国際社会の展望を予測、解説します。 なぜ、撤退したサンダース氏もあえて取り上げるのか。 2019年に著者自ら敢行したアメリカ現地取材で見えた、日本ではあまり報道されないアメリカと中東政策の現状がわかる一冊です。 【著者プロフィール】 高橋和夫 (たかはし かずお) 国際政治学者。福岡県北九州市生まれ。 大阪外国語大学ペルシア語科卒業。コロンビア大学国際関係論修士。 クウェート大学客員研究員等を経て、現在、放送大学名誉教授。 著書に、『中東から世界が崩れる』(NHK出版)、『イランvsトランプ』(小社刊)など多数。
  • THE 独裁者
    4.0
    空気を読まない二人が忖度なしの徹底討論! 鉄壁●菅官房長官に鋭く斬り込んだ話題の記者●望月衣塑子氏と、 日本の政治の裏の裏を知る元経産省官僚の古賀茂明氏。 偽りと忖度が横行する日本の政治、独裁●安倍政権の「不都合な真実」を暴く! 目次) はじめに PART 1 大胆予測! 安倍政権の未来図 ・二つの既定路線 ~アベノミクスと日米関係~ ・予測1 北朝鮮 戦争が始まるとき ・予測2 韓国 THAAD配備の撤去 ・予測3 アメリカ 異次元の脅威 ・予測4 憲法改正 二〇一九年初夏 国民投票 ・予測5 バラ撒き政治 格差対策 ・予測6 増税 消費税増税はいつか? ・予測7 ポスト安倍 第三次安倍政権の可能性 PART 2 森友問題とは 何だったのか? ・1分でわかる森友問題 漫画・ぼうごなつこ ・豊中市議会の木村真議員の疑問から発覚した森友学園問題 ・教育基本法改正と愛国精神 ・日本会議の思想を広める人々 ・役人の「忖度」と報酬 ・官僚と階級社会 ・古賀茂明が断言する! 昭恵夫人の関与 ・近畿財務局の忖度 ・大阪府1 国からの圧力 圧力を認めた松井・橋下、両氏の計算 ・大阪府2 松井知事が掛けたハシゴ ・大阪府3 知事と私学審議会 ・森友利権に群がる人々 ~維新の会と藤原工業~ ・独裁者の閣議決定 ・寄付金一〇〇万円授受の真偽 ・安倍首相の直接関与 PART 3 加計学園 疑惑の深層 ・1分でわかる加計問題 漫画・ぼうごなつこ ・内閣官房長官という鉄壁 ・国家戦略特区諮問会議 ・加計学園「認可決定」は規定路線だった ・腹心の友・加計孝太郎 ・加計人脈1 安倍夫妻と下村元文科相夫妻 ・加計人脈2 内閣官房副長官・萩生田光一 ・政商・加計孝太郎による学園ビジネスの錬金術 ・「総理のご意向メモ」はなぜ生まれたか PART 4 安倍政権の正体 ・独裁と暴走1 安倍一強とメディア操作 ・独裁と暴走2 北朝鮮とJアラート 北朝鮮の脅威は安倍政権の命綱 ・独裁と暴走3 共謀罪と特定秘密保護法 ・日米外交1 親米反中の功罪 ・日米外交2 日米安全保障条約 ・日米外交3 スノーデンが明かした対日工作 ・戦争の理論 安倍政権 恐怖の三点セット ・日本の軍事力 加速する日本の軍需産業 ・日本国憲法 憲法改正は必要か? ・日本の未来 安倍首相が目指す美しい国 PART5 私たちにできること ・日本が直面している現実1 侮れない世論の力 ・日本が直面している現実2 世界のなかでの日本の位置 ・望月流アドバイス 真実を探究する方法 ・古賀流アドバイス 個人が政治を動かす方法 さいごに
  • 「社員が主役」の会社はなぜ逆境に強いのか
    -
    人を大切にする経営学会会長 坂本 光司 氏 推薦 これからは社員が主体性を発揮できる会社しか生き残れない! (著者からのメッセージ) 社員が主役の会社づくり……。 社員自ら会社を生まれ変わらせることができれば こんな強い会社はない、これに勝る会社はない。 本書の根底に流れているテーマは、 「社員が主体性を発揮し、自分たちの会社を自分たちで変えていく」 という唯一無二の想い。 社員の意欲が上がれば、組織力も上がります。 組織力が上がれば業績も上がり、まったく違った会社に生まれ変わる。 何をキッカケに会社改革に向け組織が動き出したのか。 個々人や組織の心理の変化、成果への道筋をつかんでほしい。 この本では、「社員が主役の会社」をつくるための 具体的な方法を書いています。 「社員が主役の会社づくり」とは、 社員や、会社のためだけでなく、経営者のためでもある組織改革の方法です。 会社の持っている経営資源には限りがあります。 現状の人的資源、すなわち今いる社員で、今まで以上の結果を求める最短の道は、 社員を主役にすることです。 自立的な成長軌道にたどり着く前の会社は、 独りの経営者が隅々まで管理し、経営者の力で 会社を伸ばしていくと言っても過言ではありません。 しかし、会社が成長するに従い、経営者のやることは現場から遠のき、 社員や組織の存在感が増してきます。 会社の方向性は経営戦略によって既定されますが、 次の成長軌道に乗ることができるかどうかは、 社員の意欲や組織の質によって決定づけられることになります。 人や組織が変わるには時間がかかります。 あきらめずに働きかけ続ければ必ず人は応えてくれます。 人や組織に「主体性」という変化の兆しが現れはじめると、 それを火種にして加速度的に会社改革への好循環が生まれます。 「社員の意識改革」「主体性の発揮」「組織改革」といった文言は、 どうしても抽象的イメージで捉えられがちです。 百聞は一見に如かず、百見は一行に如かずといいます。 百の理屈より一つの実例、本書では可能な限り実例を示しています。 社員が何に気づき、どのように意識改革や行動革新に至ったのか、 何をキッカケに会社改革に向け組織が動き出したのか。 個々人や組織の心理の変化、成果への道筋をつかんでいただくために、 本書全体に実例を数多く紹介しています。 常に根底に流れているテーマは、 「社員が主体性を発揮し、自分たちの会社を自分たちで変えていく」という 唯一無二の想いです。 「社員が主役の会社づくり」その幹の部分を、 多面的な角度からとらえていただき、皆さんの会社の改善の在り方を 具体的にイメージしていただけたら幸いです。 (はじめに より) ■著者 志水克行
  • 「自営型」で働く時代――ジョブ型雇用はもう古い!
    4.0
    【内容紹介】 自営業のように一人でまとまった仕事をこなす「自営型」呼ぶべき働き方は、生産性向上と人材不足対策の切り札になる! 「働き方改革」といえば数年前までは長時間労働の是正がメインテーマだったが、労働時間の短縮が急速に進んだ結果、主役の座はジョブ型の導入に移った感がある。ビジネスの世界でも、「日本の伝統的なメンバーシップ型から欧米式のジョブ型へ」というフレーズが、あたかも既定路線のように独り歩きしている。 しかし冷静に考えれば日本式のメンバーシップ型か、欧米式のジョブ型かという単純な二項対立図式が、いかに現実をとらえる視線をゆがめているかがわかるはずだ。たとえば日本人労働者のほぼ四割を占めるパート、アルバイト、派遣といった非正規従業員はメンバーシップ型よりジョブ型雇用に近いし、欧米企業でも上級管理職は「ジョブ」というより「ミッション」に基づいて仕事をする。ついでにいえばアルバイトやインターネット経由で単発の仕事を請け負うギグワーカーの労働条件を見たら、ジョブ型の未来が必ずしもバラ色でないことは容易に想像できるだろう。 ビジネスや労働の世界では、新たな第三の働き方が静かに、しかし急速に広がっている。そして企業の経営者も、働く人々も、めざしている視線の先はそちらを向いている。雇用かフリーランスか、言い換えれば組織に属しているか否かにかかわらず、半ば自営業のようにある程度まとまった仕事を一人でこなす「自営型」と呼ぶべき働き方である。 本書では新たな働き方のモデルとして、なぜジョブ型ではなく「自営型」なのか、自営型の絶対的な優位性はどこにあるのか、その恩恵を企業、個人、社会が得るには何を、どう変えていくべきかについて、具体的な事例やデータを盛り込みながら解説していく。 【著者紹介】 [著]太田 肇(おおた・はじめ) 経済学博士。同志社大学政策学部教授(大学院総合政策科学研究科教授を兼任)。 兵庫県出身。日本における組織論の第一人者として著作のほか、マスコミでの発言、講演なども積極的にこなす。また猫との暮らしがNHKで紹介されるなど、愛猫家としても知られる。近著は、『何もしないほうが得な日本 ― 社会に広がる「消極的利己主義」の構造』(PHP新書、二〇二二年)、『日本人の承認欲求 ― テレワークがさらした深層』(新潮新書、二〇二二年)、『同調圧力の正体』(PHP新書、二〇二一年)、『「承認欲求」の呪縛』(新潮新書、二〇一九年)。著書の文章は大学入試問題などに頻出。 『プロフェッショナルと組織』で組織学会賞、『仕事人と組織 ― インフラ型への企業革新』で経営科学文献賞、『ベンチャー企業の「仕事」』で中小企業研究奨励賞本賞を受賞。ほかに著書三〇冊以上。 【目次抜粋】 第一章 日本企業の病根はどこに? 01コロナ禍、IT化で露呈した日本企業の「弱み」 02日本低迷の原因は共同体型組織にある 第二章 ジョブ型への幻想 01救世主登場? 02立ちはだかる厚い壁 03ジョブ型は時代遅れ? 第三章 自営型という新たな選択肢 01自営業復活の追い風 02雇用と自営が地続きに 03組織はインフラに 第四章 台頭する自営型社員 01「職人」への回帰 02分業制から「一気通貫制」へ 第五章 日本企業の「強み」とは何か 01日本的経営の「捨てる」顔と、「生かす」顔 02知的熟練論、知識創造論、擦り合わせ論の着眼点 第六章 自営型でこそ生かせる日本の「強み」 01集団作業の限界を超える――「統合された知」の発揮 02「やる気の天井」を破る――意欲が飛躍的に高まる理由 03幸福度四七位からの逆転を 第七章 “ジャパンアズナンバーワン”の復活へ 01「後発者の優位」を生かす 02「社内」最適から「社会」最適へ 03「自営型社会」のモデルは足下に
  • 5才年下の高校生の子を産んだ私/人生の選択を迫られた女たちVol.3
    1.0
    エリートの夫・雅寛と幼い息子・哲郎の3人家族の主婦・倫子(りんこ)。傍目には何不自由のない恵まれた生活を送る彼女だったが、実は大きな秘密を抱えていた。哲郎の本当の父親は夫ではないのだ。――それは6年前、まだ倫子が独身だった頃。22歳で1か月後に結婚式を控えていた彼女は、結婚に対して煮え切らない思いを抱いていた。そんなとき、ふらっと立ち寄ったバッティングセンターで高校球児だった岡田慶一と出会ったのだ。たちまち意気投合した二人は仲良くなり、ついには一線を越えてしまう。しかし倫子には、既定路線の結婚を捨ててまで慶一との愛をつらぬく勇気はなかった。彼の願いで一年に一度だけ会う約束をし、そのまま結婚する倫子…が、結婚生活は決して幸せとはいえなかった。夫はエリートゆえの傲慢さと自己中っぷりで倫子を支配し、その日々はつらく寂しいものだったのだ。そんな中、自身の妊娠を自覚する倫子だったが、それはどう考えても慶一との間の子だった――…。(※本コンテンツは合冊版「人生の選択を迫られた女たちVol.3-1~特集/許されない愛に生きて」の内容と重複しています。ご注意ください)
  • 中堅・中小企業はGXで生き残る! 利益を最大化する脱炭素経営
    -
    【内容紹介】 2020年10月、日本政府は2050年までに「温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」というカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。「排出を全体としてゼロ」とは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「人為的な排出量」 から、植林、森林管理などによる「人為的な吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。 この実現に向けて、世界では今取り組みが進められており、120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」という目標を掲げています。政府も2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略を掲げ、「経済と環境の好循環を作っていく産業政策が、グリーン成長戦略である」と定義しており、所謂GX(グリーン・トランスフォーメーション)にて2050年290兆円と雇用創出850万人を掲げています。 これまでは大手企業内での検討にとどまっている印象が強かったですが、今や中堅・中小企業にも脱炭素経営が求められる時代になっています。しかし、中堅・中小企業の経営者にとっては、「脱炭素も自社には関係ない」「そもそも脱炭素に取り組む必要性がイマイチ理解していない」「取引先からの圧力が徐々に強まっている中でまだ様子を見ている」「脱炭素経営の取り組み方がわからない」という感覚なのが実態です。 そこで本書では、上記のような経営者や経営管理層に対して、脱炭素経営の必要性、取り組むメリット、具体的な取り組み方を、コンサルティング現場からの事例を交えて提示します。これからますます脱炭素経営が求められるようになることは既定路線であるだけでなく、早く取り組むことで業績を拡大するチャンスでもあります。手間が増えるだけで実入りが少ないと思われがちですが、多くの企業がそう思っているうちに取り組むことで、利益を生み出すことができることを伝えながら、具体的に取り組んでいくことを伝える一冊です。 【目次】 はじめに  第1部 中小企業のための脱炭素経営入門 第1章 脱炭素経営とは何か 第2章 脱炭素経営で中小企業はどう変わるか?  第2部 脱炭素経営のロードマップ 第3章 温室効果ガス排出量の可視化 第4章 ポテンシャル把握 第5章 脱炭素ロードマップの策定 第6章 脱炭素施策の実行 第7章 ステークホルダーへの情報開示  第3部 注目の技術 GHG排出量算定クラウド/余剰循環型スキーム/自己託送スキーム/オフサイトPPA/バーチャルPPA/顔の見える電力/カーボンフットプリント  第4部 企業の取り組み事例 【脱炭素経営】 脱炭素を武器に顧客開拓「大川印刷」/【GX】紙くず屋、プノンペンでBARをやる「サンウエスパ」  付録 脱炭素用語集
  • 「プランB」の教科書(インターナショナル新書)
    4.3
    コロナ禍、ウクライナ侵攻、原油高、台湾海峡の緊張――世界は、日本はまさに予測不可能な時代に突入した。そこで重要になるのは、状況の変化に即応するための「プランB」だ。だが日本の組織は「既定の方針」にしがみつき、それを改めることに躊躇してしまう。その代表例がコロナの水際対策であり、また東京オリンピックの強行開催であった。いったいなぜ日本の政府は、企業はプランBを実行できないのか? そしてその真の原因はどこにあるのか? 「滅びる組織の病理」を鋭く抉る、サバイバルのための実践的経営学。予測不可能な現代を生き延びるための「危機の時代の経営学」決定版、登場。冨山和彦氏【経営共創基盤(IGPI)グループ会長】、藤野英人氏【レオス・キャピタルワークス 会長兼社長】が「人生の解像度が上がる本」と絶賛!
  • 本当に、マルクスは書いたのか
    -
    1巻2,420円 (税込)
    (マルクスが『資本論』第二部で扱った「再生産論」にかかわる)不破哲三氏の「再生産過程の攪乱」に関する見解に対して本書では、「流通過程の短縮」という既定は再生産論(社会的総資本の再生産)にはそもそもなじまないこと、「再生産過程の攪乱」の内容は「再生産論上の生産と消費との矛盾」の展開であろうこと等等について述べ、不破氏の主張に含まれる疑義を指摘しました。
  • 40歳からの仕事術
    4.0
    学習意欲はあるが時間はない、いまさらMBAも業腹だ。既定路線をひた走る先輩と、学習に投資する余地のある後輩に挟まれた、迷える40代ビジネスマンよ決起せよ! 英語学習法、考える技術、分析、コミュニケーションに時間管理――。貫徹した「戦略」の視点に立って、同世代の筆者が自らの経験とMBAのカリキュラムから、現場で役立つスキルを「いいとこ取り」で伝授する!

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  • 琉球アスティーダの奇跡
    3.7
    「世界で戦える“プロ卓球チーム"を沖縄から生み出す」 「人口2万人の沖縄県中頭郡中城村から上場企業を作る」 壮大なスローガンを掲げ、初年度、最下位だったチームをわずか3年でリーグ制覇し、日本一に。 さらにはスポーツクラブとして、初の上場を果たすなど、業界の常識や既定概念を次々と打ち破ってきた「琉球アスティーダ」。 その躍進の裏側には、それまでスポーツビジネスに一切関わってこなかった早川周作氏の強い「志」と、夢を現実化する「行動力」があったーー。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください

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