不明確な作品一覧

  • 明るい公務員講座
    3.8
    こんな時どうするか? 「席に座っていると報告、相談、来客、雑務など日常に流されて肝心の課題に計画的に取り組めない」 →1日の計は前日にあり、1週間の計は前週にあり。金曜日に来週中に何をやらなければならないかを書き出す。 「能率よく仕事が進められない」 →縦長の罫紙の左側に日にち、真ん中に関係者との作業、右にあなたがしなければならないことを書いた「工程表」をつくり、関係者で共有する。 「会議ばかりが多く、時間をとられている」 →会議は仕事場の敵だ。資料配布とメールでの意見交換で済む会議、目的が不明確な会議がたくさんある。意思決定なのか、意見交換なのか目的をはっきりする。開始時間を厳守し、終わりの時間を決めておく。 「超勤時間が多く問題になっている」 →100点満点を目指すのをやめる。80点でいい。残りの20点を取ろうとすると、80点を取るのに費やした以上の労力が必要になる。 「上司に報告文書をちゃんと読んでもらいたい」 →1枚にまとめる。項目は3つまで。人間の脳は1,2,3の次は「たくさん」。4つ以上書くと上司の頭には何も残らない。 「分かりやすい文書を書きたい」 →書いた文をいちど英語に訳してみる。主語、目的語を考えることになる。英会話能力が優れていない方が「分かりやすい文章にする」には良い。 →「適切に対処する」「整備の推進を図る」「所要の措置」「積極的に検討」「体制整備」「高度化」などが出てくるとうさんくさくなる。家族に伝わる言葉を使う。 「同僚や部下、住民に怒りたくなることがある」 →テーブルの下で指を折って10数える。それでもおさまらない時は指を折ることを繰り返す。
  • 織田信長の城
    3.0
    本書は、現段階で判明する、小牧山城、岐阜城、安土城の姿を、文献史料や発掘調査資料等から検討し、確実な部分と不明確な箇所を再確認し、その真実の姿を明らかにしようとするものである。小牧山城から始まる新たな城づくりによって信長は何を城に求め、城はどう変化したのか。統一政権樹立に向けて、城をどう利用しようとしたのか。金箔瓦の使用や天守建築の規制・許認可等、戦国の覇王がめざした城づくりのすべてを解き明かす。
  • 喜怒哀楽の人間学
    -
    人間学とは何か? それは先賢たちの生き方の中から、叡智の真髄を究め、己れに生かす貪欲な学問である。ここには不明確な概念や論理はない。人間を凝視し、その個性との対話によって生み出された“行動の哲学”がある。凡愚の轍を踏まぬための不滅の教えを紹介。
  • ―技術の営みの教養基礎―技術の知と倫理
    5.0
    1巻2,530円 (税込)
    【内容紹介】  本書は、技術者倫理だけでなく社会人・技術者になる準備のための教科書です。そして皆さんが社会人・技術者として羽ばたいていく世界、とりわけ日本社会は、今まさに大きな曲がり角に差し掛かっています。その行く末は、私たち一人ひとりの創造的な活動と判断にかかっているでしょう。ここではまず、私たちが生きていく現在を戦後の歴史の中で確認することから始めましょう。(「はじめに」より抜粋) 【著者紹介】 比屋根 均(ひやごん ひとし) 1962年大阪生まれ。1990年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(金属材料)。大同特殊鋼株式会社入社、主に鋼材製造部門、プラント部門、開発、品質等マネジメントシステム部門担当。2000年技術士一次試験合格、技術士補(環境部門)、(社)日本技術士会準会員B。2003年技術士二次試験合格、技術士(総合技術監理部門/衛生工学部門)(社)日本技術士会正会員。2005年(社)日本技術士会中部支部ETの会(技術者倫理研究会)創設に参加。 【目次】 はじめに 1章 ガイダンス~社会人生活への準備を始めよう~ 1.1 有意義な学生時代のために 1.2 “ミス”の重み 1.3 問題が不明確なのは誰のせい? 1.4 自分だけでできないのが技術 1.5 本書の狙いと講義の進め方 2章 技術者倫理の目的~技術者に求められる倫理とは?~ 2.1 何を“非倫理的”と感じるか? 2.2 技術の最先端は試行錯誤 2.3 技術者がしていること 3章 よりよい試行錯誤~実用的な専門知識とは?~ 3.1 試行錯誤~枚挙的帰納法 3.2 枚挙的帰納法と集団思考 3.3 技術者の専門能力 3.4 技術的逸脱とその標準化 3.5 優れた技術者の条件 4章 科学・技術の中の知識~その知識は本当に正しいか?~ 4.1 技術の誤り~事例 4.2 推論の不確かさ 4.3 知識の正しさと成立条件 4.4 科学的知識の正しさと限界 5章 技術知の戦略~不確実さとの付き合い方~ 5.1 科学の知と技術の知 5.2 間違い最少の戦略 5.3 漸進戦略~実害最少の戦略(1) 5.4 失敗・実害への対処~実害最少の戦略(2) 6章 組織における技術知と情報~情報伝達の難しさ~ 6.1 事故に繋がったミスの事例 6.2 技術と情報 6.3 組織的な技術活動 7章 安全の理論~危険なモノを扱う技術の方法論~ 7.1 深層防護の失敗とスイスチーズ・モデル 7.2 安全の理論 7.3 リスクアセスメント 7.4 安全への早期是正戦略 7.5 安全の妥当性確認~ハインリッヒの法則 8章 事実と価値~正しい判断の条件~ 8.1 説得 8.2 客観的評価を誤らせるもの 8.3 独善の落とし穴 9章 技術の専門職という立場~技術者の生きる世界~ 9.1 人間関係の中の技術者 9.2 同業者への悪影響 10 章 誠実な仕事~どこに価値の基準をおくべきか~ 10.1 誠実性~技術的良心に従う 10.2 他者との関わり 10.3 公衆優先原則 11 章 義務と同意・説明責任~人工物環境を変える行為者の責任~ 11.1 対人での倫理 11.2 同意の効力 11.3 説明責任 12 章 気持ちに寄り添う~透明性の確保、安心、技術と法~ 12.1 倫理性の諸テスト 12.2 他者の立場になって評価する難しさ 12.3 透明性 12.4 倫理と法の関係 13 章 倫理問題の解決~倫理問題の性質と構造~ 13.1 争点 13.2 倫理問題の構造 13.3 倫理問題の解決 13.4 倫理的行動の確実な実行 14 章 現代的な課題~情報倫理・環境倫理・生命倫理~ 14.1 高度科学技術社会の三つの問題領域 14.2 高度情報化社会(デジタル・ネットワーク社会)の諸問題 14.3 有限な地球にまつわる諸問題 14.4 生命倫理 15 章 技術専門知の役割~専門性の役割と限界の自覚~ 15.1 真善美と美徳・役割責任 15.2 専門家の二つの役割 15.3 リスク社会と技術者の役割 15.4 社会の中でのアクション おわりに~社会の中で生きていくこと <資料集>
  • 憲法九条の「損」と「得」
    5.0
    30万部以上の大ベストセラー「憲法九条を世界遺産に」続編刊行! 安倍政権の任期が終わる2021年9月までに、かなりの確率で、日本初となる憲法改正・国民投票が行われようとしています。しかし、私たちに改正の是非を直接問われるにもかかわらず、判断する準備が出来ていません。それは日本にとっての憲法の位置づけが不明確なまま今日に至っているからではないでしょうか? 本書では、『憲法九条を世界遺産に』の著者、爆笑問題の太田光氏、宗教学者・中沢新一氏に、日本人にとっての「憲法九条」の本質について語っていただきました。それは、日本の国の成り立ちにかかわる重要な提言でした。是非ご一読ください。そして、きたるべき国民投票に、ご自身で納得された一票を投じてください。 日本人なら知っていなければいけない事実が満載です! 国民投票結果は、二度と変えられない! 日本人にとって、もっともふさわしい憲法とは何か? 憲法改正が現実的に私たちに問われようとしている今こそ、改めてみんなで考えたい。太田光氏・中沢新一氏が右でも左でもなく、日本の伝統の「どまんなか」に立って、日本国憲法の本質を炙り出していきます!
  • 先延ばし癖がすっかりなくなる11日間のトレーニングブック。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたは、「先延ばし癖を治したいけど、どこから取り組めばいいのかわからない」「先延ばし癖を治すことを先延ばししている…」という悩みを抱えていたりはしませんか? すこしでも不明確であれば不安が出てきますし、不明確なものを明確にしないといけないという手間がかかります。 本題に進む前に、それを取り組む」手間がかかることだけがわかっていると、その壁がやたら大きく感じてしまうことがあります。 「先延ばし癖を改善したいけど、どのような段階を踏んでいけばいいかわからない」人向けに、1つずつ過程を説明し、その先に続くヒントをお伝えできればと思います。 ぜひ、一緒に取り組んでみてください。 【目次】 1:私のお話 2-1:「完全無欠」ではなく「付き合っていく」 2-2:トレーニングの手順 3:今の自分を知ろう(1日目) 4:ジャンルの優先度を決めよう(2日目) 5:細かくリスト化してみよう(3日目) 6:「このときはこれに気をつけよう」を作ってみよう(4日目) 7:意識して生活してみよう(5日目~11日以降) 【著者紹介】 きなりいろ(キナリイロ) 1999年生まれ。 通信制大学で社会福祉を専攻し、資格取得に向けて日々勉強中。

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  • なぜ君は、科学的に考えられないんだ?
    3.5
    ==ストーリー=============================== スキンケア化粧品を開発・販売する外資系ベンチャーに勤める私は、 某大学との共同開発プロジェクトを担当することに。 大学を訪れた私の前に現れたのは、班目という変人研究者。 「擬似バリア層って、なに?」 その男は、私の曖昧な説明を鋭く指摘し、「君の説明は科学的でない」と言い放つ。 こうして、変わり者でとっつきにくい班目教授との共同開発が始まった。 ====================================== 新しいビジネスや新商品の成否を「なんとなく」の印象で判断してしまう。 効果が不明確な施策も、これまでもそうだったからと「なんとなく」続ける。 その一方で、新しいチャレンジは「なんとなく」リスクがありそうだからやめておく。 ビジネスの現場では、こういった「なんとなく」の判断が少なくありません。 ですがその結果、損失を出してしまったり、好機を逃してしまったりしては、 もったいないとしか言えません。 本書は、そんな「なんとなく」の判断を減らし、 データや事実に基づいて「科学的」に思考できるようになるための本です。 社会人3年目の「山田咲良」と、変人教授「班目」との共同プロジェクトをとおして、 冷静で論理的な「科学的な考え方」がわかりやすく学べます。 第一章 ある「変人教授」との出会い 第二章 「論理的」な説明に不要なもの 第三章 心を乱す「粒子」との向き合い方 第四章 私たちの仕事が「混沌」になる理由 第五章 「感情」が隠してしまうデータの真実 第六章 過去の向こうに「未来」が見えてくる 第七章 「天才」の頭の中で行われていること 最終章 科学は誰にも「公平」なものである
  • 不明確な悪意~引っ越し先はママ友地獄~1
    6/3入荷
    -
    主人公のタマミが、夫と小学生の息子とともにこの街に引っ越してきて1年。最近の悩みは、「家から物がなくなること」。お気に入りの傘や絵本が忽然となくなるのだ。その後、何者かによる嫌がらせが頻発するように。びんを投げ込まれたり、ドアに「死ね」とスプレーで落書きをされたり、息子が車に轢かれそうになり怪我をしたり…どんどんエスカレートしていくことを肌で感じ、恐怖を感じるタマミのもとに「殺してやる」というショートメッセージまで来て――。とうとう、泥棒に入った犯人と鉢合わせしたが、相手はママ友のひとりで――。

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  • 平成史への証言 政治はなぜ劣化したか
    4.5
    1989年の冷戦終結で、政治・経済・軍事と世界の戦後秩序は大きく転換し始めた。日本では「改革」の嵐が吹き荒れ、不十分なその場しのぎで日本の針路は不明確なまま今に至る。常に政権に関わり凝視してきた著者が語る日本政治の30年。
  • リアル人生ゲーム完全攻略本
    3.8
    バランス崩壊、謎システム、不明確なゴール……それでも、人生はゲームとして攻略できる! 「説明書」と「攻略本」の2本立てで、キミに理想のプレイングを伝授する!
  • RikaTan(理科の探検)2019年4月号
    -
    【連載】はれときどきカメ in 但東 林本さんの実家のまわりのなかまたち【第13回】 【連載】空をとことん楽しもう! 第19回 お蔵入り?の名前(4) 【連載】ニッポン野生生物リサーチ戦隊 【第三十四話】 町暮らしの野生哺乳動物 【連載】話題の動物たち 第34回 富士山における哺乳類の分布記録 【連載】日本棚田紀行~リカタン的ベストテン~ 最終回 星峠<新潟県十日町>と芝生田<長野県小諸> 【連載】カガクをプロデュースしよう 【連載】温泉へGO! 第9回 「全国特色のあるお宿のお風呂」篇 【連載】教えて!黒ラブ教授! 笑いと科学コミュニババババケーションヽ(´ ▽ `)/ 【連載】タンポポを訪ね歩く シナノタンポポ 【連載】はいまん彩 【連載】ちょい悪オヤジのこだわり実験 第12回 卵の慣性はいつ変わる? 【連載】Sense of the Universe 第27回 宇宙を感じる 【連載】RikaTan プラネタリウム ~最終回 夜空の星の語り方~ 【連載】妄想似非科学 #33 【でっち上げチラシ(?)】 【連載】海と私たちの生活 第7回 エルニーニョ/ラニーニャ現象 ―日本に影響を及ぼす熱帯の海の現象― 【観察・実験・ものづくり】大学生も目からうろこの腕のモデル ~割り箸とポリ袋でつくる腕の模型~ 【観察・実験・ものづくり】超はっ水アルミテープで作る水中の空気玉 ~容器の底面への貼り付きとその限界~ 【観察・実験・ものづくり】月や太陽の動きを観察する装置を作ろう 【観察・実験・ものづくり】模型を自分で作り、火山・地形を考えてみる 【観察・実験・ものづくり】「乗り出す板」の楽しみ方 【特集】ニセ科学を斬る! ファイナル/特集について 【特集】保健機能食品の広告、ウソではないが…~トクホと機能性表示食品の場合~ 【特集】根拠が不明確な疾患と代替医療 PATM(他人にアレルギー症状を起こすとされる疾患)を中心に 【特集】『近藤誠理論』を科学的に吟味する 思考バイアスの罠 【特集】科学的な「免疫療法」とあやしい「免疫療法」のちがい 【特集】いまだに残るホメオパシー 【特集】何の根拠もない「胎内記憶」 ありえない話が「事実」ともてはやされ、子供を傷つける 【特集】糖質制限食「信仰」をやめよう 炭水化物を抜いてんじゃねーよ! 【特集】ニセ科学に新たな政界進出の動き 日本母親連盟の設立 【特集】政治問題としてのEM菌 【特集】「謎水装置」NMRパイプテクターに翻弄される人々 【特集】EM菌やナノ銀では元素転換できないわけ 【特集】生体内元素転換 ―生き物のからだの中で「核反応」が起こっている?― 【特集】「花粉が水に変わるマスク」騒動 【特集】EM菌擁護者・DND 出口俊一氏との裁判の報告 【特集】インチキとどう向き合うか? ―「愚行権」と放蕩息子の帰還― 【観察・実験・ものづくり】フライドチキンでニワトリの骨格 【連載】【楽しい理科と自然の小話】「笑いのチカラ」 【論説】この正答例は本当に正しいのか? ~ある高等学校入試問題の正答例の検討~ 【連載】【マンガ・アニメ・映画と科学】クライマックスの4次元超立方体とは? 【連載】【マンガ・アニメ・映画と科学】最新版スマブラの「最後の切り札」のエネルギーを計算してみた! 【連載】生き物たちの最新ニュース 第6回 オランウータン・ゴリラ・チンパンジー・ボノボ 【連載】日常でつかうアルゴリズム 最終回 《不可逆圧縮と社会の決まり》 【連載】中学入試を楽しもう(物理・化学) 中学入試に出る音の性質 【連載】中学入試を楽しもう(生物・地学) エネルギーの現在 【連載】数多あるもう一つの未来 ―SFが予言した世界― 第34回 「トランスヒューマンガンマ線バースト童話集」 編集長エッセイ 【連載】工作教室の舞台裏 第21回 ホバークラフト RikaTan 読書室 RikaTan 広場 委員一覧

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