一握の砂作品一覧
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-451円 (税込)キリスト教がわかると西洋美術が面白い! 目次 【巻頭寄稿】なぜ西洋はキリスト教美術であふれているのか 【 巻頭コラム】サクッとわかる! 聖書入門 【第1特集】聖書で見る名画の世界 旧約聖書 Episode 1 天地創造からノアの箱舟 Episode 2 バベルの塔 共通言語が奪われた混乱する世界 Episode 3 アブラハムの物語 神の声を聞いた男の一族 Episode 4 イスラエル王国の栄光盛衰 約束の地を目指して Column 1 世界を惑わす魅力的な女性たち 【第2特集】聖書で見る名画の世界 新約聖書 Episode 1 受胎告知 処女懐胎という不思議な物語 Column 2 マリア信仰は後からつくられた Episode 2 イエスの誕生 救世主、現れる Episode 3 洗礼を受けたイエス 伝道活動を始める Episode 4 最後の晩餐 イエス、裏切り者を予見する Episode 5 イエスの処刑 神の子最期の瞬間 Episode 6 イエスの復活 復活した40日間 Episode 7 キリストの再降臨 予言された世界の終わり Column 3 200年前に失われた祭壇画を復元 Column 4 敬虔なだけじゃない? 人間らしい使徒たち Column 5 知られざる人間イエス 【第3特集】世界の名画が揃う陶板名画美術館 大塚国際美術館物語 陶板名画の殿堂 大塚国際美術館への誘い 一握の砂に始まった──陶板名画美術館物語 陶板名画はどう作られるのか 大塚国際美術館MUSEUM SHOP 大塚国際美術館フロアマップ 同じテーマで見比べ! 受胎告知と聖母子 【第4特集】ゴッホとキリスト教 ─なぜ人はその絵に魅了されるのか─ 牧師志望から画家へ キリスト教との決別 ゴッホのなかのイエス ゴッホが描いた太陽 展覧会へゴッホの絵を観に行こう! 時空旅人SELECT SHOP サンエイ新書 告知 時空旅人 告知 奥付 裏表紙
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5.0重たい文学全集はいらない。 日本近代文学は、いまや誰でも今ここでアクセスできる我々の共有財産(コモンズ)である。そこにはまだまだ見知らぬ隠されている。日英仏の文化とITに精通する著者が、独自に編んだ文学全集から、今の時代に必要な「未来を作る言葉」を探し出し、読書することの本質をあらためて問う。 【目次】 はじめに 文芸オープンソース宣言 寺田 寅彦『どんぐり』 織り込まれる時間 夏目 漱石『夢十夜』 夢をいきる時間 柳田 国男『遠野物語』 死者への戦慄 石川 啄木『一握の砂』 喜びの香り 南方 熊楠『神社合祀に関する意見』 神々と生命のエコロジー 泉 鏡花 『海神別荘』 夢と現実の往還 和辻 哲郎『古寺巡礼』 結晶する風土 小川未明『赤いろうそくと人魚』 死者と生きるための童話 宮沢 賢治『インドラの網』 インドラとインターネットの未来 内藤 湖南『大阪の町人学者富永仲基』 アップデートされる宗教 三遊亭 円朝『落語の濫觴』 落語の未来 梶井基次郎『桜の樹の下には』 ポスト・ヒューマンの死生観 岡倉 天心『茶の本』 東西翻訳奇譚 九鬼 周造『「いき」の構造』 永遠と無限の閾 林 芙美子『清貧の書』 世界への信頼を回復する 谷崎潤一郎『陰鬱礼賛』 闇のウェルビーイング 岡本 かの子『家霊』 呼応しあう『いのち』 他