一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集―

一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集―

作者名 :
通常価格 473円 (430円+税)
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作品内容

啄木の処女歌集であり「我を愛する歌」で始まる『一握の砂』は、甘い抒情にのった自己哀惜の歌を多く含み、第二歌集の『悲しき玩具』は、切迫した生活感情を、虚無的な暗さを伴って吐露したものを多く含む。貧困と孤独にあえぎながらも、文学への情熱を失わず、歌壇に新風を吹きこんだ啄木の代表作を、彼の最もよき理解者であり、同郷の友でもある金田一氏の編集によって収める。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年06月21日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集― のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2014年10月04日

    【本の内容】
    啄木の処女歌集であり「我を愛する歌」で始まる『一握の砂』は、甘い抒情にのった自己哀惜の歌を多く含み、第二歌集の『悲しき玩具』は、切迫した生活感情を、虚無的な暗さを伴って吐露したものを多く含む。

    貧困と孤独にあえぎながらも、文学への情熱を失わず、歌壇に新風を吹きこんだ啄木の代表作を、彼...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月06日

    えもいわれぬ寂寥感。
    あたかも溜め息の代わりに歌を詠んでいるかのよう。本書と万葉集をかじってからというものたまに拙い短歌を詠むようになってしまった。

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    Posted by ブクログ 2011年12月10日

    ヤバイ、まず冒頭の献辞がヤバイ。今まで読んだどの献辞よりも心打たれる。

    『-また一本をとりて亡児真一に手向く。この集の稿本を書肆の手に渡したるは汝の生まれたる朝なりき。この集の稿料は汝の薬餌となりたり。而してこの集の見本刷を予の閲したるは汝の火葬の夜なりき。』

    貧困と死別によって着想を得た短歌は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月16日

    啄木は5・8・5を好む、今でいう早口ラップ的な。もっと文字の多いやつも結構ある。しかし、書く内容は風景情緒やワビサビなどではなく、日記のようなリアルの日常。おそらくこの攻撃的なリズムで日常を打破したかったのであろう。現実への怒りが滲む、生の言葉たち。

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    Posted by ブクログ 2012年02月19日

    今から128年前、金田一京助は1882年5月5日に岩手県盛岡市で生まれて、39年前の1971年11月14日に79歳で亡くなった言語学者・民俗学者。

    その子息の金田一春彦(2004年に91歳で没)とともに、言語学者として多くの編纂に携わった国語辞典を、私たちも重宝して使わせてもらい(そう思って使って...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年05月09日

    生活に関しては、女にも金にもだらしなく、借金まみれの可憐な駄目人間。
    文学に関しては、苦界にあってますます鋭く尖る自負心をもつ気位の高い激情家。

    蟹と戯れたり、母を背負って泣いたり、停車場で同郷人の声に耳を澄ませたり、
    センチメンタルな石川啄木のイメージが吹ッ飛ばされた。
    教科書に掲載されている紅...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年02月09日

    不来方の
    お城の草に寝転びて
    空に吸われし
    十五の心


    何度読んでも
    十五の夏を思い出す
    ちょうど読んだのも
    十五だった気が
    平城宮跡(近所)に
    寝転んだときの
    草の匂いがするうた

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    Posted by ブクログ 2017年10月15日

    まるで日々の出来事を綴る日記のような短歌集。そのせいか比較的読み易い。

    巻末の年表に目を通し、啄木の境遇に思いをはせながら読むことを薦める。生活苦、望郷の念、思い人、そして病気、様々な作者の思いが身にしみる。

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    Posted by ブクログ 2017年08月08日

    書店でふと気になって購入。最初に読んだのはたしか小学校5年生のときだから、29年ぶりくらいか。まあ、小学生では、この作品はちょっと味わうのは難しかったな、、(笑)

    神童といわれた田舎の青年が家庭を持ち、故郷を離れ、仕事を転々とし、困窮し、病に倒れる。本当は小説家になりたかったという啄木が、気休めに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年03月21日

    こんな乾いたかなしいひとはランボーの他知らない。
    ランボーは宇宙に突きぬけることで、戻らずに行ってしまったが、この石川啄木は違う。どこまで行ってもおんなじところに帰って来てしまうのだ。だから、どうしても乾いてしまう。彼の心を癒やすものはなにもない。書くことさえも、ときには重たく彼を掴まえる。ここでは...続きを読む

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