マハラジ作品一覧

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  • マハラジャの誘惑
    完結
    3.8
    俳優志望の茗良はオーディション落選続き。最後の望みをかけアポなしで来日中の映画会社経営者の滞在するホテルへ向かう。豪華なホテルで出会ったのは家来を何人も引き連れ、高価な宝石をまとったブロンズ像のように美しい男・アジットだった! そして彼こそが映画会社を経営するマハラジャだったのだ。華麗なマハラジャと日本人青年の濃密なる恋!
  • アイ・アム・ザット 私は在る
    4.5
    覚醒の巨星、本邦初訳! ラマナ・マハルシの「私は誰か?」に対する究極の答えがここにある あなたはただ世界という夢を見ているだけだ 1973年の初版以来、現代随一の聖典と絶賛され、読み継がれてきたニサルガダッタ・マハラジの対話集です。 本書が火付け役となって、世界中からあらゆる宗派の探求者、大勢のラマナ・マハルシの帰依者たちが、大都市ボンベイ(現ムンバイ)の貧しい地区にある、ニサルガダッタ・マハラジのつつましい住まいに押し寄せました。 聖典から引用することなく、当意即妙に、直接純粋意識の源から湧き上がる言葉で真髄を語る彼の教えは、現代に生きるウパニシャッドと謳われました。世界中の、真摯に真理の探究者たちの間でバイブル的な地位を築いてきた、彼の教えが不滅であることを示す対話の記録がここにあります。 彼はあなたが世界と「私は在る」の本性を見ることを助けます。彼は私たちが誠実に、強烈な集中をもって身体とマインドの働きを学ぶよう駆りたて、それによって私たちが身体でもマインドでもないことを認識し、それらを捨て去ることができるように、それがあなたの住処となり、それ以外何も存在しなくなるまで、何度も何度も「私は在る」へと戻ってくるように提案します。「私は在る」というひとつの限界としての自我が消え去るまで。 探求者とは自分自身を探している人だ 「私は誰か?」以外のすべての質問を放棄しなさい 結局、あなたが確信できる唯一の事実とはあなたは在るということだけだ 「私は在る」は確かだ 「私はこれだ」は確かではない 真実のあなたとは何なのか それを見いだすために努めなさい あなたが何なのかを知るためにあなたが何ではないかを知りなさい あなたではないものすべてを発見しなさい 身体、感情、思考、時間、空間、あれやこれ・・・具象であれ、抽象であれ、あなたに知覚できるものはあなたではない 知覚するという行為そのものが、あなたの知覚するものがあなたではないことを示している マインドのレベルにおいてはあなたは否定的言語によってしか描写できない ということをより明確に理解するほどあなたの探求はより早く終焉を迎える そして、あなたが無限の存在であることを悟るのだ シュリー・ニサルガダッタ・マハラジ
  • 泡恋ゴシップナイト
    -
    1巻440円 (税込)
    今や伝説のバブル時代に、みちるは女子高校生だった。「オマエやぁらしいね」。マハラジャのVIPルームに出入りし、憧れのクラブDJに非常階段でイカされながら、一途な黒服とつかの間の恋を紡いで…。彼女を取り巻くさまざまな男女の日常と非日常、煌びやかなミラーボールに彩られたゴシップな日々は、出会いと悲しい別れが交錯する濃密な時間。あの時代があったからこそ、みちるは、自分に相応しい男と出会い、幸せを育むことが出来た…。バブルに咲いた恋と友情の物語。

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  • 意識に先立って
    -
    ニサルガダッタ、最晩年の書! 『アイ・アム・ザット』と並ぶ代表作 意識を超えた究極の真実がここにある! 本書は1980年から1981年、ムンバイ(旧:ボンベイ)でニサルガダッタ・マハラジが84歳で死去するまでの間におこなわれた質疑応答の録音から筆耕されたものです。 『アイ・アム・ザット 私は在る』(ナチュラルスピリット刊)から始まった、最も啓示的で啓発的な対話を継続しています。 ニサルガダッタ・マハラジの親しい信者であり、本書の編者であるジーン・ダンは、彼の最晩年を共に過ごしました。最後の2年間、ニサルガダッタ・マハラジは、世俗生活とその改善に関する一切の質問 を受け付けず、ただ最高の真理だけを教えたといいます。 「彼のたった1つの文章でさえ、ウパニシャッドのようでした。答えるとき、彼はぶっきらぼうで、鋭く、誰のエゴにも配慮しませんでした。事実、彼が述べた目的は、この『偽実体』を破壊することだったのです。彼の存在の中にいることは、真理の力強い響きを感じることであり、それは描写不可能なことでした。彼は眺めるには驚くべき存在でした……人はただ完全なる愛と驚きで、彼を眺めることができただけでした」と語ります。 ニサルガダッタ・マハラジは何を語っているのか? 本書の原書のタイトルは、""Prior to Consciousness""。つまり「意識以前」の話であり、意識以前とは、言葉を変えれば「観念以前」「言語・思考以前」「経験以前」とも言え、ニサルガダッタ・マハラジの言葉を使えば「私は在る」(I AM)を超えた「絶対の状態」ということです。 それは本当は言葉で説明できる次元ではありません。それでもニサルガダッタ・マハラジはできるかぎりを語り続け、「観念の泥沼にはまり込まずに、ただ在りなさい」「理解がすべてである」という指示を与えます。 末期癌の苦痛のため、ニサルガダッタ・マハラジは最小限の言葉しか話せなくなり、そのわずかな言葉の中に、自分のところへ来た人たちを最高の真理へ導こうとするニサルガダッタ・マハラジの慈悲と愛情があふれています。 ニサルガダッタ・マハラジは、下記のように本書で語っています。 「『アイ・アム・ザット 私は在る』がモーリス・フリードマンによって翻訳されているので、人々はそれを読むことだろう。そして、ジーン・ダンの本はもっと重要になるだろう。私には神や霊性に関するどんな知識も欠けていない。なぜなら、私はこの子供-原理(child-principle)が何なのか、完全に知っているからだ。あなたがこの無知なる子供-原理、存在を知るようになれば、どんな霊的追求、あるいは世俗的追求においても、何一つ欠けるものはなくなることだろう。」
  • 意識は語る―ラメッシ・バルセカールとの対話
    4.0
    世界中で最も読まれている、ラメッシ・バルセカールの大著、遂に刊行! 意識の本質、エゴ、心、悟り、解体の非個人的プロセス、選択と意志、グルと弟子の関係、形而上学的な質問、感情について、等、広範なテーマを対話形式で説いています。 近代アドヴァイダのエッセンスが凝縮。 「存在するすべては意識です。」(ラメッシ・バルセカール) 「意識がそれ自身の中ですべての夢を創造したのです。意識が夢見られた人物を通じて、すべての役割を演じているのです。意識それ自身がこのドラマを演じ、認識しているのです。何かを欲しがるどんな個人もいません。悟った人というような人はいません。」(ラメッシ・バルセカール) ------------------------------------------------- 「存在するすべては意識です。あなたと私はこの空間に投影されている単なる対象物にすぎません。空間と時間は単なる観念、対象物が拡大されるためのメカニズムにすぎません。三次元対象物が拡大されるためには、空間が必要です。そして、その対象物が観察されるためには、時間が必要です。その対象物が観察されないかぎり、それは存在しません。空間と時間は単なる観念で、ある現象が起こり、観察されるために創造されたメカニズムにすぎません。」(本文より) ------------------------------------------------- 著者について ラメッシ・S・バルセカール(Ramesh S.Balsekar) 1917年、インドの中流家庭に生まれる。大学を卒業後、銀行に勤めながら、妻と3人の子供を養い、最後は頭取として手腕を発揮する。銀行を退職後、師であるニサルガダッタ・マハラジ(Nisargadatta Maharaj)に出会い覚醒する。それ以後長年、ムンバイの自宅や欧米で、世界中から訪れる探求者たちの質問に答える日々を送り、2009年9月に92歳で生涯を終える。 著書に、『人生を心から楽しむ』(マホロバアート発行 現在絶版)、『誰がかまうもんか?! 』(ナチュラルスピリット発行)、Pointers from Nisargadatta Maharaj、 The Final Truth、Your Head in the Tiger's Mouth、 Peace and Harmony in Daily Living、他多数。
  • 淫惑の宮殿-マハラジャと英国武官に愛されて-【書下ろし・イラスト10枚入り】
    2.7
    「かわいいクレア」「いとしいクレア」甘い囁きは、クレアの理性を繋ぐ楔となる。高貴で優美なインドの王族・チャンドラ。端正で一途なイギリス士官・エヴァン。どちらかを選ぶなんて、できない。「僕らが欲しいの、クレア?」二人の男と同時に愛を交わすなど…。クレアの意識は、彼らの愛撫で蕩かされていく。「欲しいの…あなたたちを、ちょうだい」没落貴族のクレアは、仕事でインドへ渡る。そこで二人の青年に愛を囁かれ……。
  • [カラー版]恋するマハラジャ~砂漠の囚われ姫 1巻〈淫らな夢が現実に〉
    完結
    -
    大人エロティックな「肌恋」がカラー版になって登場!! あのシーンも艶やかになって、さらにセクシーに!! 入社2年目の会社が倒産し、傷心旅行中のアイリ。不思議な出来事に導かれて辿り着いたのは、幻想的な砂漠の中の宮殿――。「私の姫…あなたを待ちわびていた、ようこそ私の城へ」。褐色の美しい国王・シャールの情熱に圧倒され、抱かれてしまうアイリ。こんな展開を望んだわけじゃないのに……。異世界と現実が交錯する、魅惑のファンタジック・ロマンス。
  • 恋するマハラジャ~砂漠の囚われ姫 1
    完結
    -
    「私はあなたを知っています、アイリ、私の姫…」あいりは普通の女子。あてもない傷心旅行で飛ばされたのは、おとぎ話のような異空間の王国だった!美しい王様・シャールに姫と呼ばれて…これは私の妄想?それとも…?強引に愛でられ、飼いならされていく白い肌…はたしてこの世界の秘密とは、そして切ない想いの結末は。ファンタジック官能ロマンス。※この作品はコミックノベルになります。ご注意下さい。
  • 再会のモンテカルロ
    -
    ★わたしを豪華なヨットに閉じ込めて、いったい何をするつもりなの?★事故で片目の視力を失ったせいで、ミアはインテリアデザナーになる夢を絶たれてしまった。今モンテカルロのヘアサロンで受付係として働いている彼女は、ある日、新聞でラム・ヴァリンダに関する記事を目にした。彼はミアの兄の全寮制学校時代からの親友で、王族――マハラジャの後継者にして世界的なカーレーサーだ。ラムはミアが10代のころの淡い恋の相手でもあったが、身分の違いもあり、その恋が実ることはなかったのだった。再びラムに会って自分の望みを伝えたい気持ちを抑えきれず、ミアは思いきってラムに連絡を取るが……。
  • 砂漠のハネムーン
    -
    好条件の仕事を逃したくないと思った彼女は、魅力的な面接担当者に秘密を隠した。■勤務地が外国であることと高額の給料に心を引かれ、テキスタイル・デザイナーのニコールは求人広告に応募した。最終面接会場の高級フラットで彼女を迎えたのは、ドクター・ストラットハーレンと名乗る魅力的な男性だった。人類学者である彼から、勤務地はインド北西部の町だと知らされる。彼はラジャスタン州の君主マハラジャと同じ学校で学んだ仲であり、東洋の工芸品を西洋人に売りたいと望むマハラジャの依頼を受けて、職人たちの作業を監督できる人材を探していたのだった。結局、後日昼食をとりながら再度面接をしたいと言われたニコールは、食事の席でストラットハーレンから合格を告げられる。彼女の思いは早くもインドへ、マハラジャの宮殿へと飛んだ。自分が未婚の母であることは内緒にしたままで……。
  • 自己なき自己 ― ラマカント・マハラジとの対話
    5.0
    「本書『自己なき自己』がダイレクトパス(直接的な道)の古典となることは間違いない。 もし、ニサルガダッタ・マハラジの『アイ・アム・ザット 私は在る』 を持っているなら、この本は、本棚でその隣に並ぶ価値があると言うだけでは言い足りない。 著者(シュリー・ラマカント・マハラジ)は19年間をグルと『物理的にともに』過ごした。 しかも、この対話は英語でなされたので、翻訳者によって歪められていない。 これは自己なき自己によって、自己なき自己のために書かれた本だ。 ページをめくるごとに、衝撃を受けるだろう」 ロンドン Watkins Books 店長 リッキー・ジェイムス 「本書では賢者に質問が投げかけられ、それに対してまさに適切で明確な答えが与えられる。 熱心な読者は、求めていた質問と答えを、この本の中にきっと見つけるだろう。 全編を読み通せば、自らを統合し、悟りに向かう偉大な旅に進むのに必要なすべてが見つかる。」 英国ラマナ・マハルシ財団会長 アラン・ジェイコブス 1000年以上も前から伝わるインチェゲリ・ナヴナート・サンプラダーヤの系譜で、ニサルガダッタ・マハラジもその系譜に属し(バウサヒブ・マハラジ→シッダラメシュヴァール・マハラジ→ニサルガダッタ・マハラジ)、その系譜では、「ナーム・マントラ」(グル・マントラ)を伝授してゆく。 ラマカント・マハラジは、師のニサルガダッタ・マハラジから1962年から 「ナーム・マントラ」を伝授される。ラマカント・マハラジは、ニサルガダッタ・マハラジが他界するまでの19年間を師の側にいた。 ラマカント・マハラジは言います。「グル・マントラ(ナーム・マントラ)を唱えれば、真の真我知識に至ることができる。これがもともとの状態に帰るための唯一、真に効果的な方法なのだ」 ラマカント・マハラジはニサルガダッタ・マハラジの言葉を引用します。「あなたは自分の自己なき自己を忘れてしまった。あなたの自己なき自己以外に神はないし、ブラフマンもアートマンもパラマートマンもマスターもない」。 私たちは実在、マスター、神、ブラフマンについて、すべての正しい「スピリチュアルな」本を読んできましたが、ラマカント・マハラジは次のように尋ねます。「あなたはそういった本を読んだけれど、読む者を読んだことはあるのか?」 ※注:この本では「ナーム・マントラ」が何を指すのかは書かれていません。「ナーム・マントラ」は、与えられる資格のある者から口頭で伝えられるものだからです。本書の巻末に、「ナーム・マントラ」の伝授についてのご案内があります。
  • Juo-Mujin見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語
    -
    ●歩く→見せる→歩く。「地図+現地語」で、インドの街をさくさく。 【Juo-Mujin】見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語 ~地図+現地語。リキシャで、街角で、マハラジャ気分で 旅行ガイドをおもいっきりダイエット。街歩きに必要な「地図」と「ヒンディー語会話」を、ぎゅぎゅっとしぼって掲載しました。 【掲載エリア】 ・ジャイプルJaipur ・ジョードプルJodhpur ・ジャイサルメールJaisalmer ・ウダイプルUdaipur ・チットールガルChittorgarh ・アジメールAjmer ・プシュカルPushkar (以上ラジャスタン州) ・ハリドワールHaridwar ・リシケシュRishikesh (以上ウッタラカンド州) 『砂漠のラジャスタンでヒンディー語』では、ふた通りの使いかたをご提案します。ひとつはラジャスタン州、ウッタラカンド州の街々の地図と、そこへ行くためのヒンディー語を見せて使う方法。街歩き、観光の際にご活用ください。 もうひとつは、地下鉄で、買い物で、レストランで、というように場面別に必要なヒンディー語会話を掲載しました。それぞれ目的にあわせてご利用ください。 【使い方その1】街歩きで ・ステップ1。ナビゲーションから地図へ。 ・ステップ2。行きたい場所を選ぶ。 ・ステップ3。表示されたヒンディー語を見せる。 ・ステップ4。すぐしたのリンクから地図に戻る。 【使い方その2】場面別にヒンディー語 ・ヒンディー語「超」基本会話。 ・街歩きで見せよう。 ・買いもので見せよう。 ・レストランで見せよう。 ・ホテルで見せよう。 ・他の街(鉄道・バス)へ行くときに見せよう。 ※【使い方その2】場面別にヒンディー語は、「見せよう! デリーでヒンディー語」「見せよう! タージマハルでヒンディー語」「見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語」のシリーズで内容が重複します。 【おまけ】『見せよう! 砂漠のラジャスタンでヒンディー語』とスマホアプリ上で、連動して使える「ジャイプルSTAY(ホテル&レストラン情報)」「ジャイプル地下鉄路線図」「デリー地下鉄路線図」「デリー空港案内」の無料ダウンロードリンクつき。 旅のレファレンス、観光情報ガイド『まちごとインド』の姉妹編の登場です。
  • 誰がかまうもんか?!
    4.3
    『アイ・アム・ザット 私は在る』のニサガッダ・マハラジの弟子、ラメッシ・バルセカール。本書は、2009年9月に他界した彼の残した言葉を、ブレイン・バルドーが編集したものです。「私とは誰か?」という、ラマナ・マハルシの問いの先にあり、「存在するすべては意識である」という概念。エゴとの新しい対峙方法、究極の理解とは何であるかなど、観念的に展開する教えが会話形式によってわかりやすく解かれた1冊。
  • 囚われの砂漠~純潔の花嫁と黒いマハラジャ
    完結
    1.0
    「お前の白い肌を初めて愛するのは、この俺だ。ほかの男の名など、口にすることすら、許可しない――」◆北川るみは就活の真っ最中。幼なじみのお兄ちゃん・恵ちゃんに見守られて頑張っていたはずが、ある日いきなり、砂漠の異世界にトリップしてしまう。ピンチに陥る私の前に現れたのは、にくたらしくて、でもどこか気になる、顔見知りのアイツだった!◆マハラジャ、奴隷商人、白い盗賊。男たちに翻弄され、奪いあわれ……はたして、るみの運命は?異国情緒あふれる、ファンタジック官能ロマンス。※この作品はコミックノベルになります。ご注意下さい。
  • ニサルガダッタ・マハラジが指し示したもの ―時間以前からあった永遠の真実―
    -
    どんな「自分」もどんな「あなた」もいない、ただ「私」だけがある。時空を超えた「意識」!誰も生まれず、誰も死なない。本書以上に、「私とは何か?」に関して、綿密で論理的で親切な本はありません!本書以上に、「私とは何か?」に関して、綿密で論理的で親切な本はありません!長年身近に接してきたバルセカールが、ニサルガダッタ・マハラジの教えと人柄を紹介し、付録として「教えの核心」「意識についての覚書」「全真実」で丁寧に解説しています。 ラマナ・マハルシと並ぶインドの覚者、ニサルガダッタ・マハラジ。 長年身近に接してきた弟子のバルセカールが、ニサルガダッタ・マハラジの教えと人柄を紹介し、付録として「教えの核心」「意識についての覚書」「全真実」で丁寧に解説しています。 本書以上に、「私とは何か」に関して綿密で論理的で親切な本はないかもしれません! 「それでは、あなたは誰なのか? 肉体付きの意識が存在するようになる前のあなたは何だったのか? 百年前、あなたは何だったのか」とマハラジは尋ねます。 「実際は、どんな「自分たち」 もどんな「あなたたち」もいず、ただ「私」だけがある。」 「『誰』も生まれず、『誰』も死なない。」 「非対象的何かとしての意識は、『生まれる』ことも『死ぬ』こともできず、そしてもちろん、『生まれ変わる』こともできない。」 「あなたは時間と空間を越え、今この地点でのみ時間と空間に接触している。もし時間と空間に接触していなければ、時間も空間もなく、どんな経験にも傷つかない。」 「悟りを求めるどんな『自分』も『あなた』も存在しないし、実際、『悟り』などといったものはない。この事実の直観的認識(統覚)そのものが悟りである! 」 「あなたは自分がまるで現象的対象物であるかのように考え話すのをやめなければならないと、私は言い続けている。私はあなた方に、あなたは現象的対象物ではなく、意識そのもの、感覚ある存在に感覚を提供している生きた意識であると、語り続けている。さらにあなたは顕現の中でのみ意識であるにすぎず、しかし実際は、あなたは意識以前に存在するものであるとも語り続けている。つまり、あなたは純粋な気づきなのだ。」(以上、本文より)
  • 二人のマハラジャ
    完結
    3.7
    ボランティアでインドへ渡った大学生の真矢は、到着早々物取りに襲われてしまう。そんな真矢の前に銀青の瞳のヴィシュヴェンドラ、緑の瞳のラージェーンドラ――二人のマハラジャが現れる。彼らは真矢を救うかに見えたが…!? 「泣くほどの痛みが快楽に変わる瞬間を味わわせてやろう」二人の王と青年の官能に満ちた淫らな愛の物語!
  • 西インド001はじめてのラジャスタン ~ジャイプル・ジョードプル・ジャイサルメール・ウダイプル
    -
    「ラジャスタンのいろは」をサクッと紹介【30分でわかるラジャスタン】 乾燥した砂漠地帯に広がる西インドのラジャスタン州。中世から20世紀までマハラジャによる統治が続き、豪勢な宮殿がそれぞれの街に残っています。誇り高きラージプート男性、鮮やかな衣装を身にまとったラジャスタン女性、大道芸人や民俗芸術などもあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計22点収録(グルメ情報などは掲載されていません。西インド002~005と一部内容と図版、地図が重複します)。
  • マハラジャ(藩王)と私
    完結
    -
    全1巻726円 (税込)
    「約束どおり迎えに来たんだ」そう言って、裕紀の前にある日突然現れた幼馴染みのシュリ。ボーゼンとする裕紀に「マハラニになってほしい」とプロポーズするが!?未来のマハラジャ・シュリと、洋食屋の息子・裕紀。ふたりの恋の行方は、前途多難――!?描きおろし漫画&ショート小説を収録!!
  • マハラジャの愛妻【イラスト入り】
    3.0
    「花の精のようなお前を、誰にも渡したくない。誰にも触れさせたくない…」マハラジャしか入ってはいけない、王宮の秘密の庭。そこを世話することになった庭師の少年・ミルは、危機を救ったことから、精悍な若き王と愛し合うようになる。けれど、マハラジャの命を狙う陰謀が忍び寄り…!? 情熱に溢れた、力強い眼差し。月明かりの王宮で、逞しく熱いマハラジャの胸に抱き締められ、甘い愛撫に溺れて…。エキゾチック・ロマンス! (※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
  • 藩王宮の黒太子【イラスト入り】
    3.5
    異国の王子に永遠に与えられる、毒のような媚薬とたまらないエロティック――。黒い噂のある謎の王子シルダール・シンに王宮の庭園で出会った伯爵家の子息・恭弥。「おまえは俺の嗜虐心をそそる。二度と近づくな」シルダール・シンの強烈なオーラに魅せられ、彼の警告を破った恭弥は、清らかだった身体を無理やり奪われ、快楽に目覚め喘がされて!? 遠野春日が贈る、深く深く堕ちていくような官能エロス。
  • マハラジャの葬列
    3.4
    1920年6月、英国領インド東部に位置する藩王国サンバルプールの皇太子がカルカッタで暗殺された。インド帝国警察のウィンダム警部は、皇太子と同窓生だった相棒で同居人ののバネルジー部長刑事と共に真相を追いサンバルプールへ赴く。だが、王宮の独特な慣習に翻弄されて捜査は難航。しかも、さらなる暗殺事件が起こり、背後には英国諜報機関の影が……歴史ミステリの傑作シリーズ第2弾。ウィルバー・スミス冒険小説賞受賞作。
  • マハラジャの花嫁
    -
    マハラジャは身分の差を見せつけ、彼女に愛なき結婚を突きつけた。 長い闘病の末に父が亡くなったあと、ウィロウは無一文だった。さらに追い討ちをかけるように、彼女は妊娠していた。相手は富と権力を恣にするマハラジャ、ジャイ。私の初恋の人だ。でも、彼はバージンだったと知ると私をどなり、突き放した――。1年後、ウィロウはホームレスの保護施設に身を寄せ、生まれた赤ん坊の世話をしながら心細い日々を送っていた。そんな彼女の前にジャイが現れる。ますます威風堂々とした姿で。荷物をまとめて一緒に来るよう命じる彼の言葉に逆らえば、私はこの子を奪われる。ウィロウは従うほかなかった……。 ■みなさまのご愛読により、ハーレクイン・ロマンスは3500号を迎えることができました。記念号を飾るのはもちろん、大スター作家リン・グレアム! 舞台はインド、ヒーローはマハラジャ、大人気の愛なき結婚と、ゴージャス&エキゾチック&切なさ満載です!
  • 王子様は野獣系
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    我がマハラニよ……僕らは生まれる前から結ばれることが決まっていた――。突然現れた褐色の肌のイケメンは、遠い異国の王子様だった。戸惑いながらも、だんだん惹かれ合うふたり…だけど……? 異国の王子に求婚された貧乏下宿屋の娘。「殿下、お戯れはおやめください――」身分違いの恋を描いた3作品を収録!

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